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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/フランク:交響的変奏曲ラローチャ(アリシア・デ) ユニバーサル ミュージック クラシック 価格(new/used): 945 円 / -- 円 より 発売日: (2001-04-25) アマゾン売上ランキング: 133649 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 1件
アルゲリッチ盤と比較してほしい私は、音大卒でもなければ、ピアノの専門的な勉強をしたわけでもないこと、あらかじめ申し上げておく。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は、アルゲリッチ盤をきっかけに虜になり、半年くらいかけて、いろいろ聞き比べてみた。アルゲリッチ盤は、エネルギーの結晶のような作品だ。あれほどの演奏は、よほどの気力が充実していなければ難しい。なぜ、ここでアルゲリッチの話をするのか?それは、アルゲリッチが自分にとって始めてのラフマニノフだったから、というわけではなく、ラローチャの演奏が、アルゲリッチ盤と対極をなすものと感じたからだ。ラフマニノフの第三番において、アルゲリッチの演奏は、攻撃的・挑戦的かつスリリングだ。それは第二楽章から第三楽章へブリッジを架ける部分および、第三楽章のコーダにおいて顕著に表出する。展開する直前、鋭い視線で指揮者に突撃の「のろし」をあげ、一気に攻め込む、といった感じだろうか?聞いた後の爽快感は、ほかに類を見ない。対し、ラローチャの演奏は、どうだろうか?初めにこれを聞いてしまうと、恐らく退屈な演奏に思えるだろう。が、これは決して、退屈な演奏ではない。優雅と解釈するのだ。同時にスペイン女性が持つ気丈さ、芯のある粘り強さを感じさせてくれる。ところで、ラローチャは、意外と小柄な女性らしい。威風堂々のジャケット写真はそれを感じさせない。ジャケットの衣装は、錦鯉を彷彿させる色合いに見えないだろうか?難解なパッセージを優雅にかわす様子は、たとえるなら優雅に池を泳ぐ錦鯉だろう。最後に、ラローチャはピアノの女王と呼ばれているが、すでに相当の高齢だ。次のピアノの女王は、果たして誰になるのだろうか?わかる方がいれば、お教えいただきたい。 同じテーマの商品を探す
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