シェーンベルク :ピアノ協奏曲 作品42

内田光子2000-11-22 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 2,200
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シェーンベルク :ピアノ協奏曲 作品42

内田光子
ユニバーサル ミュージック クラシック

価格(new/used): 2,200 円 / 2,020 円 より
発売日: (2000-11-22) アマゾン売上ランキング: 8192 位
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収録曲のリスト
  1. ピアノ協奏曲op.42(シェーンベルク)
  2. ピアノのための変奏曲op.27(ウェーベルン)
  3. 3つのピアノ曲op.11(シェーンベルク)
  4. 6つのピアノ小品op.19(シェーンベルク)
  5. ピアノ・ソナタop.1(ベルク)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

新ウィーン楽派は美しく、聴いてて楽しいもの
タイトルは内田の演奏を聴いて浮かんだ言葉である。僕はシェーンベルクやヴェーベルン、ベルクを弾くのが好きだ。聴くのも。彼らを難解な現代音楽として捉えている人もいるが、まず彼らの使う音は厳選されていてそれぞれが輝く瞬間を与えられている。つまり無駄がない。確かに古典、ロマンにおける一種の歌を想像している人にすると耐えられないだろう。弾き手も音が少なく作曲家が言いたいことが濃密に凝縮されているのでこれらを容易に弾こうと思えば骨が折れる。しかしツボにはまると彼らの音楽は、例えばモーツァルトの音遊びみたいに何かしら視界がはっきりしてくるに違いない。難しく考えず、ひたすら彼らの音遊びに集中する。すると素晴らしい世界が開けてくるに違いない。僕のこうした新ウィーン楽派に対するイメージは見事に内田の演奏に符号した。またシェーンベルクのピアノ協奏曲の指揮者にピエール・ブーレーズを迎えたことも大きな成功の要因の一つである。ピアノ弾きとして新ウィーン楽派は本当にピアノの性能を存分に生かせる、真の意味でのピアニスティックなジャンルとして薦めたい。