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日本のうた |
| 畑儀文2000-08-19 - コロムビアミュージ... 価格 ¥ 2,855 | |
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日本のうた畑儀文 コロムビアミュージックエンタテインメント 価格(new/used): 2,855 円 / 5,500 円 より 発売日: (2000-08-19) アマゾン売上ランキング: 16175 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 2件
歌詞を大切にひとつひとつの言葉を慈しむように歌い上げます良い詩や句、歌は、その国の言葉の良さを発揮します。それに曲がついたとき、それほどでないこともありますが、一層良くなることもあります。良い歌曲を歌手がうまく歌うときは、その歌詞を大切にひとつひとつの言葉を慈しむように歌い上げます。それに何よりもそれらすべてに日本の情感がそのとおり発揮されるとき、私たちはえもいわれぬ感動に浸ることになります。どの国の歌手も、自国の作品を歌うときに一番自然でのびやかな歌声を響かせるのだそうです。 畑儀文さんのCD「日本のうた」は、そんな感動を誘う作品です。啄木「初恋」にはじまって、「この道」、星野富弘さんの「日々草」・・・「早春賦」「夏の思い出」「雪の降る町を」・・・。最後の「赤とんぼ」は無伴奏。同類では、鮫島有美子さんのCDも良いのですがきれいすぎ(西洋的すぎ)て、倍賞智恵子さんのもののほうが好ましい。でも、畑さんのは、それらに増して上述のような「えもいわれぬ感動」をひきおこしてくれます。かつて銀座山野楽器店ステージで聞いた畑さんのライブは忘れられません。 リリック・テノール歌唱のあり方を示した名唱集オペラ系のテノールは声で勝負というスタイルの歌唱が多い。しかし、このCDでは、童謡・唱歌・寮歌などが、繊細な解釈に基づいて、リリック・テノールの名唱で楽しめる。最後の「あかとんぼ」は無伴奏だが、この歌の原風景が浮かんでくる。偶々、5月16日日曜日、家で飼うことになった仔犬を迎えに、岡山からは150km離れた氏の郷里、篠山市へ出かけた。わずか1時間あまりの滞在であったが、郊外には豊かな自然があり、旧市街には風情のある町並みが残っていた。氏の歌唱スタイルとも無関係ではないように思えた。 |