フィリッパ・ジョルダーノ

ジョルダーノ(フィリッパ)2000-01-19 - ダブリューイーエー... 価格 ¥ 1,540
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フィリッパ・ジョルダーノ

ジョルダーノ(フィリッパ)
ダブリューイーエー・ジャパン

価格(new/used): 1,540 円 / 564 円 より
発売日: (2000-01-19) アマゾン売上ランキング: 2809 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. 歌劇「ノルマ」 ~清らかな女神
  2. 歌劇「サムソンとデリラ」 ~あなたの声に心が開く
  3. 歌劇「トスカ」 ~歌に生き,恋に生き
  4. 歌劇「カルメン」 ~ハバネラ
  5. 歌劇「ジャンニ・スキッキ」 ~私のお父さん
  6. アヴェ・マリア
  7. 歌劇「椿姫」 ~さようなら過ぎ去った日よ
  8. ロスト・ボーイズ・コーリング
  9. ユー・アー・ザ・ワン
  10. ディソナンツェ
  11. マリア,海辺にて
  12. 清らかな女神
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 22件

その素晴らしい歌唱と美貌、天は二物を与えた
歌劇「トスカ」の「歌に生き,恋に生き」のアリアを聴いていますと、現代のミュージカル・ナンバーのような感じがします。これがフィリッパ・ジョルダーノの特徴ですし、素晴らしさなのですね。多くの方に愛され、親しまれる歌唱だというのが何よりよく分かりました。

プッチーニの名曲が、新しい革衣を着て現代に降り立ったようです。その崩し方も好感を持ちますし、なにより声が可憐です。その美貌と相俟って現代の歌姫ともいうべき存在です。

母国イタリアの人達に支持されるだけでなく、全世界でも多くのファンをもつというその素晴らしい個性を確認しました。

同様に歌劇「ジャンニ・スキッキ」の「私のお父さん」も感動しました。こんなに切々とした歌唱は、オペラのガラ・コンサートでもまず聴くことができません。その伸びやかで繊細な高音は、特筆すべきものですし、その迸るような情感は聴くものを感動に導きます。
クラシックファンもそうでない方も是非聴いて欲しい歌唱です。

勿論、バッハアンドグノーの「アヴェ・マリア」もとても親しみのある慈母のような歌唱でしたし、ポップスのナンバーもそれぞれステキでしたね。
とてもお買い得の1枚ですね。
異能、異端の歌い手による新しい世界
4年前HMVの視聴コーナーで何となく視聴、最初のノルマの「清らかな女神」を30秒と聴かないうちに驚き、圧倒された。ノルマといえば、一にも二にもマリア・カラスだし、これからもずっとそうだと思う。しかし、フィリッパ・ジョルダーノの歌唱法、アプローチには虚をつかれた感がした。素晴らしい美声、高音の伸び、そして、なによりも独自なアプローチ方法。聴きようによっては日本の演歌にも似た独特な歌い方だ。オペラフアンには叱られるかもしれないが、演歌のこぶしのような細かなバイブレーションが魅力だ。ノルマもカラス以外随分聴いたが、一番驚いたのはこのフィリッパ・ジョルダーのだ。発売当時はかなり売れたはずだから聴いた方も多いと思うが、まだ聴かれてない方、とくにクラシックだけでなくいろんな音楽を愛する方には是非聞いていただきたいCDです。いつも聴いていると胃がもたれそうになるかもしれませんが、時々聴くとやはり素晴らしい。曲によってはあわないものもありますが、「私のお父さん」「椿姫」「アベ・マリア」などまさに異能、異端の「ソプラノ歌手」だと思います。
ブラーヴァ!
 「ジョルダーノ? シェニエか?」 
と、向こうのオペラ・ファン(オジサンたちですね)には意
外と知られていないのですが、聴かせてみると「ん~、気
に入った」という反応が多かったです。
 実際、このアルバムはオペラのスタンダード・レパート
リーに「真っ向勝負」なわけですが、ノルマや椿姫などは

オペラではできないアプローチで実に艶っぽく、新鮮です。
デリラに関しては、すでにオリジナルを超えて「鳥肌が立
つ・・・」ほど。
 彼女の表現力・魅力はピアニッシモにあると思いますが、
ご本人はこのスタイルで、舞台で全曲を通してみたいとの
ことです。
でもボチェッリは(上のオジサンたちには)、すこぶる評
判がわるいからなぁ・・・

歌姫、ではなく。
クラシック畑出身の歌い手としては、特異な存在に位置するフィリッパ=ジョルダーノ。

特筆はその声ですね。サラ=ブライトマンにせよシセルにせよある一定のラインを保ちながら彼女らの個性を放っている印象ですけれど、フィリッパ=ジョルダーノは最初から独自の声質と歌唱法で歌います。そこには押し着せられた枠はなく、強烈なアイデンティティが感じられます。

歌姫という賛辞を送るよりも、職人のような崇高さに敬意を表したい歌手ですね。

当アルバムは「ロッソ・アモーレ」に比べるといささか馴染みが薄い気もしますけれど、彼女の試みと成功を示した金字塔的1作です。
今後彼女と彼女の周りがどのように動くかはわかりませんけれど、このアルバムの価値は変わらないでしょう。

心に響く歌声
ジョルダーノさんの、あまく・せつない歌声は
身体を包み込み心にしみます。
とくに、アベェ・マリアは最高です。