図鑑

くるり2000-01-21 - ビクターエンタテイ... 価格 ¥ 2,276
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図鑑

くるり
ビクターエンタテインメント

価格(new/used): 2,276 円 / 1,095 円 より
発売日: (2000-01-21) アマゾン売上ランキング: 30126 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. イントロ
  2. マーチ
  3. 青い空(アルバムMIX)
  4. ミレニアム
  5. 惑星づくり
  6. チアノーゼ
  7. ピアノガール
  8. ABULA
  9. 屏風浦
  10. ロシアのルーレット
  11. ホームラン
  12. ガロン(ガロ~ンMIX)
  13. 宿はなし
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 18件

ジャパニーズロック!

なんだろうこの感じ。懐かしい。けれど新しい。凄く好きだ。このアルバム。

なーんか不思議なんだけど、岸田繁が言ってることに揺るぎはない。

歌詞にも注目。


くるりとはこれだ

このアルバムはみんなの物
くるりに対してフォーキーなイメージを持っていた自分が恥ずかしかった・・・正直驚いた!
日本人しかも関西弁で話す人が作った音楽でない感じがする。マーチの疾走 青い空の直線
ミレニアムのサイケ チアノーゼの狂気 ピアノガールのメロディー 街という文学的歌詞
ガロンガロンと・・・・他にもすばらしい曲揃い、どれをとってもセンスがあるって言葉が
目に見えるんじゃなく耳で理解できる!僕はくるりの中で一番好きなアルバムです。
(特にチアノーゼ!ソニック・ユースファンの方ならニヤリとしてしまうんではないでしょうか?)
素晴らしすぎる
くるりの音楽の核であり、最もゴールに近い名作アルバム「図鑑」。日本のロックアルバムで五指に入る、天才岸田繁の才能の塊だ。このアルバム抜きにくるりは語れない。

最新作「ワルツを踊れ」も最高傑作だと思うしポピュラリティーもあるが、「図鑑」の独特の狂気を孕んだオルタナティブセンスだけは越えられなかったように思う。無機質な若者の衝動が詰め込まれた「図鑑」の最大瞬間風速は凄まじい。これほどストレートにカオスを表現しているのはすごい。解りやすく正体不明なアルバムだ。

歪みがそのまま曲になったような「イントロ」をはじめ、「マーチ」「チアノーゼ」「ロシアのルーレット」など岸田のひねくれた感性でそのまま書き殴ったような名曲揃い。どの曲もクセになる。
中でも「街」は素晴らしい。閉じ込められた感情の密度がすごい。穏やかながらうねるような力強さと切迫感がある。そしてなんだか泣けてくる。屈指の名曲だ。


この作品以降、さらにさまざまな方向へと転換していくくるり。「ワルツを踊れ」でようやくまた「図鑑」に近い感覚を表現できたように思う。しかし、まだ越えてはいない。これを打ち壊すほどの作品を作ることができたとき、くるりの理想郷が完成するような気がする。
ただ、この名作はいつまでも揺るがない金字塔としてそびえ立つことだろう。
濃い!
くるりが他の音楽とは違うと感じるのは、自分との境目をあまり感じないというところ。
そういう意味でのなまなましさがあり、自分の核心の部分を動かされてしまう。
図鑑というアルバムはくるりの中でも一番なまなましく、切実だと思う。
楽曲の前半はとても濃いイメージで、心が暴れだしそうになる。
けれどわたしは中盤から後半にかけての半無重力のような曲がとても好きで、
ロシアのルーレット、ガロン、宿はなし、は
前半のインパクトにやられてしまって飛ばしてしまいがちな曲なのですが
何度も無意識に聴いていくうちに、自分に溶け込んでしまっていることに気付いて
大好きな曲になりました。
くるりの曲は本当に、自分と一体化していくようなものが多いです。
その中でも図鑑は、とても貴重なアルバムだと思います。
初心忘れるべからず
正直、本作以外はピンとこないのだけど・・・
これは別格!
3人の若者の心の葛藤や衝動が行き場を見失いながらも爆発している様をそのまま記録したような感じ。
実験的でもあり、ポップスでもあり、ジャンルを超えた精神性に訴えるアルバムだと思う。
プロデューサー云々で語るのは嫌だけど、ジム・オルークの他作にも通じるものがあり、
今作ではくるりとの共同作業によりさらなるマジックを産んでいると思う。
当然、本作のクオリティはくるりの才能も十分に表現しているでしょう。
傑作です。