サティ・ピアノ音楽全集

チッコリーニ(アルド)1998-06-24 - EMIミュージック... 価格
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サティ・ピアノ音楽全集

チッコリーニ(アルド)
EMIミュージック・ジャパン

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発売日: (1998-06-24) アマゾン売上ランキング: 42936 位
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収録曲のリスト
  1. アレグロ
  2. ワルツ=バレエop.62
  3. 幻想曲=ワルツ
  4. 3つのサラバンド
  5. 3つのジムノペディ
  6. 若い令嬢のためにノルマンの騎士によって催された祝宴
  7. 梨の形をした3つの小品(4手のための)
  8. 3つの夜想曲
  9. 第4と第5の夜想曲
  10. 3つの組み立てられた小品(4手のための)
  11. 第1のメヌエット
  12. 最後から2番目の思想
  13. オジーヴ
  14. 最初の思想・バラ十字会
  15. バラ十字会の鐘
  16. 「星の息子」への前奏曲
  17. ナザレ人の前奏曲1&2
  18. エジナールの前奏曲
  19. ゴチック舞曲
  20. 「天国の英雄的な門」への前奏曲
  21. 祈り
  22. ヴェクサシオン(部分)
  23. 貧しき者の夢想
  24. 世俗的で豪華な唱句
  25. 愛撫
  26. ゆがんだ踊り
  27. 悲しい道化師の小曲
  28. 夢みる魚
  29. スケッチとクロッキーの手帖
  30. モンマルトルの素描とスケッチ
  31. 1906-1913年の6つの小品
  32. パッサカリア
  33. あやなすプレリュード
  34. 心にふれる秘密の音楽
  35. 12の小コラール
  36. 2つの夜の夢
  37. 不愉快な概要(4手のための)
  38. 馬の装具で(4手のための)
  39. 新・冷たい小品集
  40. 犬のための,ぶよぶよした前奏曲
  41. 犬のための本当にぶよぶよした前奏曲
  42. 自動記述
  43. ひからびた胎児
  44. でぶっちょ木製人形へのスケッチとからかい
  45. あらゆる意味で,でっちあげられた数章
  46. 古い金貨と古いよろい
  47. 官僚的なソナチネ
  48. 童話音楽のメニュー
  49. 絵のような子供らしさ
  50. うるさいいたずら
  51. 新・3つの童話音楽
  52. スポーツと気晴らし
  53. 世紀毎の時間と瞬間的な時間
  54. 嫌らしい気取り屋の3つの高雅なワルツ
  55. 6つのグノシェンヌ
  56. 冷たい小品集
  57. びっくり箱
  58. 舞踊への小序曲
  59. あんたが欲しい(ジュ・トゥ・ヴー)
  60. 金の粉
  61. ピカデリー
  62. 「メデューサの罠」のための7つの小舞曲
  63. 操り人形は踊ってる
  64. 風変わりな美女(4手のための)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

家具の様な音楽…。
エリック・サティ…。何とも不思議な作曲家だ!…彼の音楽は聴衆に「何も押しつけない‥」。「聴こうと聴くまいと、どうぞご自由に‥」。その姿勢はプロフェッショナルなのか?、ディレッタントなのか?捉えどころのない不思議な作曲家、そして作品。コレも「音楽のあり方のひとつ」なのか?…しかし、「何とも心地よい」。チッコリーニの演奏はサティの音楽を堪能させてくれる…。何も構えない演奏。サティに最もふさわしい。でも「ただ薄っぺら」なだけではない‥サティの音楽にある「ウィットとユーモア」が「見え隠れする」。「干からびた胎児」、「官僚的なソナチネ」、「スポーツと気晴らし」‥風変わりな題名が並ぶ「作品たち」。だが「真に受けて」はいけない‥!サティ独特な「生真面目な聴衆」をはぐらかす「ウィット」なのだ…。「〜目の前の大人がバカに見えてくる…」サティの「音楽の罠」に「真面目に引っかからない様に」注意!(笑)…「ヴェクサシオン」を彼が指定した様に「840回繰り返し演奏」する「堅い頭の持ち主」には「サティの本質」は「まだまだ」わからないでしょう…。サティが聴衆の見えないところで「ほくそ笑んでいる」のが想像できて「複雑な気分だ…」(笑)
空間が色づくような名演
アルド・チッコリーニはもっともっと評価されていいピアニストだと思う。なんといっても弾いて、選んでいる曲がいつも素晴らしい。その典型がサティだろう。エリック・サティが、今これほど人気が定着したことの一番の貢献者はなんといってもアルド・チッコーリニだし、日本では高橋悠治・アキ兄妹だ。

サティの名を知らしめた『ジムノペディ』をはじめ、弾きだしてからまさに空間が色づくような名演である。むしろインテリアの一部のような音楽だ。無視も意識もできる音楽。これぞブライアン・イーノ言うところのアンビェント・ミュージックの起源と思える。

これから音楽を聴いていく子供たちにも勧めたい。

サティが楽譜から覗いてる
サティの書いた音符がそのまま聞こえてくるような演奏。
サティの音楽はそれでいい。
下手な感情が入ってしまうと、
彼の音楽がゆがんで聞こえてきてしまう。
サティの音楽はまるでルネ・マグリットのよう。
音のあちこちからサティが覗いている。

全集はチッコリーニにとっては2度目のことです。
前回は連弾の曲などの曲もチッコリーニ自身がオーバーダブでしたが、
今回はガブリエル・タッキーノとのデュオを組んでいます。
新たに発見された曲もレコーディングされ、
まさにサティの音楽全集。
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