![]() |
サティ・ピアノ音楽全集 |
| チッコリーニ(アルド)1998-06-24 - EMIミュージック... 価格 | |
| home|書籍|CD|DVD|ゲーム|ソフトウェア|家電|キッチン|おもちゃ・趣味 |
![]() |
サティ・ピアノ音楽全集チッコリーニ(アルド) EMIミュージック・ジャパン 価格(new/used): -- 円 / 10,000 円 より 発売日: (1998-06-24) アマゾン売上ランキング: 42936 位 CD / 在庫切れ 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 3件
家具の様な音楽…。エリック・サティ…。何とも不思議な作曲家だ!…彼の音楽は聴衆に「何も押しつけない‥」。「聴こうと聴くまいと、どうぞご自由に‥」。その姿勢はプロフェッショナルなのか?、ディレッタントなのか?捉えどころのない不思議な作曲家、そして作品。コレも「音楽のあり方のひとつ」なのか?…しかし、「何とも心地よい」。チッコリーニの演奏はサティの音楽を堪能させてくれる…。何も構えない演奏。サティに最もふさわしい。でも「ただ薄っぺら」なだけではない‥サティの音楽にある「ウィットとユーモア」が「見え隠れする」。「干からびた胎児」、「官僚的なソナチネ」、「スポーツと気晴らし」‥風変わりな題名が並ぶ「作品たち」。だが「真に受けて」はいけない‥!サティ独特な「生真面目な聴衆」をはぐらかす「ウィット」なのだ…。「〜目の前の大人がバカに見えてくる…」サティの「音楽の罠」に「真面目に引っかからない様に」注意!(笑)…「ヴェクサシオン」を彼が指定した様に「840回繰り返し演奏」する「堅い頭の持ち主」には「サティの本質」は「まだまだ」わからないでしょう…。サティが聴衆の見えないところで「ほくそ笑んでいる」のが想像できて「複雑な気分だ…」(笑) 空間が色づくような名演アルド・チッコリーニはもっともっと評価されていいピアニストだと思う。なんといっても弾いて、選んでいる曲がいつも素晴らしい。その典型がサティだろう。エリック・サティが、今これほど人気が定着したことの一番の貢献者はなんといってもアルド・チッコーリニだし、日本では高橋悠治・アキ兄妹だ。 サティの名を知らしめた『ジムノペディ』をはじめ、弾きだしてからまさに空間が色づくような名演である。むしろインテリアの一部のような音楽だ。無視も意識もできる音楽。これぞブライアン・イーノ言うところのアンビェント・ミュージックの起源と思える。 これから音楽を聴いていく子供たちにも勧めたい。 サティが楽譜から覗いてるサティの書いた音符がそのまま聞こえてくるような演奏。 サティの音楽はそれでいい。 下手な感情が入ってしまうと、 彼の音楽がゆがんで聞こえてきてしまう。 サティの音楽はまるでルネ・マグリットのよう。 音のあちこちからサティが覗いている。 全集はチッコリーニにとっては2度目のことです。 |