サイバーバード-サクソフォン協奏曲集

須川展也1996-07-10 - EMIミュージック... 価格 ¥ 2,855
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サイバーバード-サクソフォン協奏曲集

須川展也
EMIミュージック・ジャパン

価格(new/used): 2,855 円 / 2,854 円 より
発売日: (1996-07-10) アマゾン売上ランキング: 7625 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. サイバーバード協奏曲(吉松隆)
  2. サクソフォン協奏曲(グラズノフ)
  3. ラプソディ(ドビュッシー)
  4. アルト・サクソフォンと11の楽器のための室内小協奏曲(イベール)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

邦人作品だからと言い訳する暇があったら聴いてください。
吉松のサイバーバードを生で聴く機会があった。
須川のサックス、小柳のピアノ、山口のパーカッション
それぞれの高い技量と絶妙な掛け合いの見事なこと。
それを支えた藤岡-都響も乗りまくっており
サントリーホールの聴衆は興奮状態に包まれた。
私は演奏途中で涙を流した。
最後の一発を見事に決めると、私はひたすら「ブラボー」と叫んだ。
これほどまでにオーケストラのコンサートで幸せを感じたことはない。

名前こそ協奏曲だが
内容はロックやジャズそのものといってよい。
クラシックだと思って聴いた人は激怒し
堅苦しいものを嫌う若者が仕方なく耳にすると
終わるころには熱狂するであろう。

シャンドスに比べると上品な演奏だが
熱狂するには充分な演奏である。

クラシックサクソフォンの魅力
 クラシックサクソフォンに偏見を持っている人は多いだろう。
確かにサクソフォンは新しい楽器であり、オーケストラにも定席がない。また、ジャズやブルースのイメージが強すぎて、オーケストラにはあわないと思い込んでしまっている人は多い。
そんな人も須川展也のサクソフォンを聴いたらサクソフォンのイメージを変えるだろう。クラシック奏法における甘い音色や、弦楽器のような深いヴィブラートに加え、須川の超絶的な技巧や多彩な表現力、豊かで美しい音色は本当に「芸術的」である。
 また、選曲も良いと思う。
「サイバーバードコンチェルト」は奇怪な不協和音やリズム、奏法が次々と生まれ、混乱していく一方の現代音楽というジャンルに属する曲だが、ソロサクソフォンと管弦楽団、さらに打楽器、ピアノの準ソリストという編成の大曲であり、民謡、ジャズ、エスニックとジャンルにとらわれずフレーズが変化していく魅力的な曲となっている。

須川のサクソフォンの魅力を味わえる1枚。

クラッシックサックスの最高峰!
須川展也のサックスは素晴らしい。
何がすばらしいかって、その音色のつややかさ、色っぽさとでも
言おうか、一度聴いたら忘れられなくなること受け合いです。
また、歌心も素晴らしく、どんどん曲の世界に引き込まれて行きます。
聴けば聴くほどに、どんどん曲のイメージがふくらんで
こころ 豊かになれる一枚です。
このサイバーバードは協奏曲ばかりを集めた一枚ですが、
タイトルのサイバーバード協奏曲は現代クラッシックの枠組みにとらわれないような、ジャズっぽいフレーズがあったり、日本の情景を思い起こさせるようなフレーズがあったりと表情が豊かな曲です。
現代曲というと難しいと敬遠される方もいると思いますが、
この曲にその心配は無用です。
メロディがとても綺麗なので、ぜひぜひお奨めします。
またグラズノフの協奏曲、ドビュッシーのラプソディ、イベールの小協奏曲、いずれもクラッシックサックスの有名な曲ですが
須川の演奏はクラッシックサックスの魅力を存分に堪能させてくれます。
とにかくサックス好きの方なら一度必ず聴いておくことを
お奨めします。
またサックスを聴いたことのない人も聴いてみるとサックスの音の豊かさに感動すること間違いなしの一枚だと思います。