バロック・ヴァイオリン名曲集

海野義雄1997-06-21 - ソニーレコード 価格 ¥ 968
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バロック・ヴァイオリン名曲集

海野義雄
ソニーレコード

価格(new/used): 968 円 / 679 円 より
発売日: (1997-06-21) アマゾン売上ランキング: 13560 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. シャコンヌ(ヴィターリ)
  2. ラ・フォリア(コレッリ)
  3. ソナタ ト短調(エックレス)
  4. 同ト短調(タルティーニ)
  5. 同「悪魔のトリル」(同)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 8件

素晴らしい演奏
正直、初めて海野義雄さんの演奏を聞きました。すごいと思いました。とても繊細で、柔らかな何度聴いてもあきることのないCDです。彼の全ての演奏を聴いてみたいと思いました。
モダン・ヴァイオリン名曲集
「バロック・ヴァイオリン名曲集」と銘打ちながら、「バロック・ヴァイオリン」を使用せずに「モダン・ヴァイオリン」を使用した演奏。題名にだまされました。伴奏にチェンバロやオルガンではなく「ピアノ」と書いてあるのを見落とし、出だしから見事に期待が裏切られました。現代の楽器を使って違和感を感じない方は、どうぞ。
星10個!!
一曲一曲に対し正面から向き合い、丁寧に、そして情熱的な中にせつなさを秘めた海野氏の優しさと厳しさが伝わってくる究極の1枚と言っても過言ではないでしょう。朝に夜にシャコンヌを満喫しています。車内で聴ける様にもう一枚購入しました。
毎朝のBGM
とにかく丁寧な演奏で何度も聴きたくなる一枚です。
買ってからほぼ毎朝、毎晩聴いています。
勉強するときのBGMにも最適。

他のヴァイオリニストの「シャコンヌ」を聴きましたが、私個人としてはこの「シャコンヌ」を気に入っています。

「悪魔のトリル」は後半少しミス(微妙な間。私だけがそう感じるのかもしれません)がありますが、そのことがあまり気にならないほどの力強い演奏です。
 
哀愁の中にある力強さ、ぜひ、聴いてみてください。
日本人はこの人を忘れてませんか
久しぶりにこのCDを聴いて感動してしまった。ヴィターリの「シャコンヌ」はいくつかの名演奏がある。情熱的に歌い上げるシェリング、冷静に坦々と弾きながらその中に万感の思いを込めるミルシティンなど。海野は音符の一つ一つをおろそかにせず、楽譜通りに、一見ミルシティンのように坦々と演奏しながら、その符間に「日本人の心」を込める。いまや海野よりじょうずに演奏する日本人は幾人もいよう。しかし、海野ほど西洋音楽に矛盾なく日本人の魂を込められる人を見たことがない。「シャコンヌ」以外の曲も同様に日本の心を味わえる演奏で、全曲を聴いているうちに、粛々とその感動が胸に伝わってくる。

聞き終わったとき、心から日本は、この人を、この演奏を大切にしなければいけないと感じた。いまだ真の演奏スタイルが固まらず、西洋かぶれから抜け出せないでいる日本人演奏家の目指すべき答えが、ここにあったではないか!!

なお、海野の得意とするモーツァルトのヴァイオリンソナタを全曲聴いてみたい。まだ企画がないのなら是非検討してCD化してほしい。