Suite Season

the end of genesis T.M.R.evol... 2000-02-02 - アンティノスレコード 価格
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Suite Season

the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D
アンティノスレコード

価格(new/used): -- 円 / 134 円 より
発売日: (2000-02-02) アマゾン売上ランキング: 5926 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. Prologue~KAGEROH~Chapter 01
  2. 陽炎-KAGEROH-
  3. はじまる波
  4. Nocturne~GEKKOH~Chapter 02
  5. 月虹-GEKKOH-
  6. Serenade~winter dust~Chapter 03
  7. 雪幻-winter dust-
  8. 風のゆくえ
  9. Epilogue~KAGEROH~Chapter 04
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 9件

物足りないと思ったら大間違い
3000円出して9曲 しかも約半分がインスト曲。
一見ぼったくり??と思われてしまいそうだが、中身は違う。

ボーカル入り曲のどれもが他のJ-POPより卓越していると自分は思う。

-e直前のT.M.Rの「やりすぎ」とも取れる派手さが無くなった所為でファンは減ったが
楽曲のレベルの向上はしっかり出来ている。
聴きこめば聴き込むほどに曲に引き込まれていく良さ。
少ない曲数だからこその出来だと捉えることも出来るでしょう。

組曲”四季”
9曲31分というのは確かに数字だけでみれば物足りないものがあるのかもしれないが、
アルバム1枚で1曲という構成であるというふうに考えれば、これくらいのボリュームがちょうどいいのだろう。
イメージとしてはX JAPANの「ART OF LIFE」(こちらは1曲29分)に近い(楽曲、スタイルはまったく違うが)。
大体が「Suite Season」というタイトル、「甘い季節」ではなくて「組曲”四季”」である。

楽曲の方は、確かに「西川の声、浅倉の音」ではあるが、それまでには感じられなかった「静謐さ」が感じられる。「歌う」よりも明らかに「聴かせる」に主眼が置かれたスタンスだ。
蒼白い焔、とでも言えようか、静かな心の中に宿る熱い想いが歌にこめられている。
当時のライブでは座っての鑑賞が求められたとも言われているが、確かに、この作品は「聴かせる」作品だ。
TMR-e時代のベストアルバム!!
TMR-e時代に収録されてた曲「陽炎」「月虹」「雪幻-winter dust-」が唯一収録されてるベストアルバムです!!他の曲も結構お勧めなバラードでしたので買った損はなかったです!!
大ちゃん色がでている…
今考えるとですが大ちゃん色が強いアルバムだった気もします。
西川さんが歌っているけれど、これは一つの物語でもあって西川さんが
次へのステップに進むための曲達だったのかもしれませんね。

彼の歌唱力でないとあの世界はあらわせなかったのかもしれない。
もう少し力を抜いて歌っても良かったような気もするけれど、総評美しいアルバムですね。

インストを聴いていると、大ちゃんやってるなーとニンマリしてしまう私。
このアルバムは二人の力がうまくぶつかりあっていたのではないでしょうか。

星4つにしたのは、もう1曲あったら嬉しかったなーということと
当時の西川さんの歌い方が曲によってあわないところも…と思ったからです。
それでも好きな曲は多いし完成度は良い方ではないでしょうか。
個人的にははじまる波、月虹、風のゆくえが好きです。特に風のゆくえなんかは間奏を
携帯電話の着メロが自作出来る時に耳コピして作ってたくらい好きです。
TMRではないTMRバラード
新曲が少ない、インストで繋いでごまかしてる、収録曲がバラードに偏っている、など
ファンの方々からは随分と不評がられているこの作品だが
(自分もそんな予感はしていた)
TMRサウンドの『実験』を通り越して、すっかり『遊び』呆けてしまった結果
楽曲のマンネリ化を引き起こした、非常につまらない作品になったしまった感のある『the force』と比べると
この作品の素晴らしく美しい作品であると言うことが分かる。

収録されているのは殆どがバラードだが、『夢の雫』『THUNDERBIRD』といった
既存のTMRのバラード曲と、今回の楽曲は、音の作りが全くといっていいほど違う。
前者が「ただただ力強く、ただただ雄々しいだけの」バラードなら
この作品は、「心の奥に染み入るような、澄んだ音を奏でる」バラードになっている。
これはTMRのままでは絶対にできない、T.M.R-eだから実現できた。
『優美』という言葉がこれほど似合うような作品はそうそうない。
TMRが好き、でもTMRの歌うバラードはどうも…と言ってTMRバラードを否定してきた人も
『陽炎 -KAGEROH-』や『雪幻 -winter dust-』を聴いてみると、その考えがイヤが応にも
覆るのが分かるだろう。

歌っているのは確かに「西川貴教」だが、何処か違う。
むしろ、TMRバラードを西川の別人格が歌っているという認識で聴いてみることをオススメしたい。