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ペルゴレージ : スターバト・マーテル |
| カークビー(エマ)1996-10-02 - ポリドール 価格 ¥ 1,568 | |
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ペルゴレージ : スターバト・マーテルカークビー(エマ) ポリドール 価格(new/used): 1,568 円 / -- 円 より 発売日: (1996-10-02) アマゾン売上ランキング: 13475 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 4件
カー久ビーのマイナー調の名歌唱クラシックにおける、古典派以前の哀愁名曲と言えば、ダウランドの"Flow my tears"、 モンテヴェルディの"Lament d'Arianna"、ペルゴレージの"Stabat Mater"ということに なるのでしょうか。 実に上手い具合に、この3曲ともカークビーが歌っております。ビブラートのないカー クビーの声は、透徹した悲しみの表現に非常にマッチしており、ペルゴレージでもその 良さが 現れております。 一方で、不思議なことに、モーツァルトの"Exsultate, Jubilate"のカークビーの歌唱は、 上手だけど当方は余り感動せず、翳りのない曲には、彼女の声は余り向かないのかしら とも思ったりします。それはそうと、"Stabat mater"では、冒頭のメロディの入り、8 曲目の急速部の2声の絡み(Bowmanの声も素晴らしい)、終曲に至るまでどこをとって も哀愁に満ちた歌で満たされ言うことはありません。Salve Reginaも有名な曲ではない がこれまた素晴らしい表現です。 当方はまだ所有していないが、パーセルの歌曲も翳りのあるタイプなので、購入したい ところ。 また、それを支えるホグウッドとThe Academy of Ancient Musicも古楽オケの良い面を 出しております。氏のモーツァルトの交響曲はオケの音(特に弦)が濁っており万人に はお勧めできませんが、このペルゴレージでは気になりません。 このペルゴレージが、「奥様女中」のような楽しい曲も書けるのだから、天才とは実に 底が知れないものです。歴史にIFはないといいますが、もう少し長生きして、ハイドン やモーツァルトと出会っていたらと思うと興味は尽きません。 この世の雑事を忘れさせます!大変美しく、すばらしく、感動的です。曲の冒頭(デュエット)から美しいハーモニーが響き、まるで天国に居るかのような錯覚に陥ります。全体的に、聴いていると心豊かになるのを感じ、本当にこの世の雑事を忘れさせてくれます。コーラスでは魂を揺すぶられ、気持ちが鼓舞されます。文句なしでお勧めします。 たとえようもなく美しいペルゴレージ !!「たとえようもなく美しいペルゴレージだ」 CDジャーナルのこのフレーズに惹かれ、スタバト・マーテルを初めて聴きました。透明な悲しさをたたえた旋律、清楚に澄みわたるカークビーのソプラノ、そして控えめにしかもしっかりとバックを支えるエンシェントの演奏。 まさにたとえようもなく美しいスタバト・マーテルだと思います。 その後、アバド盤、ヤーコブス盤、グラチス盤など多くの名盤と聴き比べてみました。澄み切った透明さで悲しみを表現できている点で、この演奏の右に出るものはないでしょうし、永遠にその名を残す名演ではないかと思います。 二人の清冽な歌声が奏でる美の世界映画「アマデウス」の前半で印象的に使われていたペルゴレージの代表作。ヴィブラートを抑えたカークビーのソプラノ、印象的なボウマンのカウンターテナー、この二つが古楽器の奏でる音と同等に響きあい、これまでになく切なくも美しい世界を作り出している。 カップリングの「サルヴェ・レジナ」も佳い。 |