"ベートーベン / ピアノ・ソナタ第30...

アシュケナージ(ウラジミール)1994-04-22 - ポリドール 価格 ¥ 1,896
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"ベートーベン / ピアノ・ソナタ第30番,第31番,第32番"

アシュケナージ(ウラジミール)
ポリドール

価格(new/used): 1,896 円 / 1,379 円 より
発売日: (1994-04-22) アマゾン売上ランキング: 33942 位
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収録曲のリスト
  1. ピアノ・ソナタ第30番ホ長調op.109
  2. 同第31番変イ長調op.110
  3. 同第32番ハ短調op.111
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

どこか安堵感のある3つのソナタ
この方の演奏はやはり非常に優しいですね。
悲壮感や厳しさに全て優しさ・安堵感が感じられます。
21番を聴いたときは少し物足りなかったですが、最後の3つのソナタでは
その優しさが発揮されている曲が多いと思います。
個人的には、31番2楽章と32番1楽章はもう少し厳しい演奏が好きです
が、この方らしい演奏で、他の演奏家とは違った解釈で聴けました。
絶妙のタッチ
後期ベートーヴェンのピアノ・ソナタは素人には難解だが、聞きこむごとに良さが判ってくる。
特にこのアシュケナージの演奏は理屈抜きに美しいと感じさせる。しっかりとしたテクニックとベートーヴェンの感性を確実に把握しているからだろう。

第30番、第31番の絶妙のタッチでテンポとピアノ、フォルテが表現されている。これほどにもベートーヴェンの感性はナイーブだったのかと改めて驚かされる。ここにはわざとらしいみせかけの巧みな表現はなくベートーヴェンの最後に語りたかった「音の言葉」が綴られているのではないだろうか。

いずれも黒いピロードの上にばら撒かれた真珠のような美しさをもった名曲である。