ホルスト:惑星/他

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団1993-04-24 - ポリドール 価格
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ホルスト:惑星/他

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ポリドール

価格(new/used): -- 円 / 700 円 より
発売日: (1993-04-24) アマゾン売上ランキング: 257865 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. 組曲「惑星」op.32●エルガー:
  2. 行進曲「威風堂々」op.39第1番ニ長調
  3. 同第2番イ短調
  4. 同第4番ト長調
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

同じオケでも指揮者によってこんなに違う
 ボールトと同じ時期に同じオケで録音されたまたもや巨匠のショルティ初の惑星で何故手兵のシカゴ響で録音しなかったのかとも言われた話題盤。しかしボールトと同じオケなのにここまで違うのかと思う演奏でもある。ボールトがじっくり系なのに対しショルティがあっさり系なのはいかがなものか。やっぱりボールト盤の方が際立ってしまってショルティ版の存在は薄れてしまう。だがボールトは遅くショルティは速い。この違いを同じオケの同時期の演奏として別の楽しみ方もあるにはあるが。ショルティはボールトには勝てなかった。

ちなみにショルティとバイエルン国立歌劇場が録音した惑星を入手したが、
まだこっちの方がおもしろくて良かった。
なにせ、バイエルンのオケと惑星?!というところだけでもポイントは高かった。

ホルストとショルティ
「火星」は、隊員が宇宙で戦う洋画のサントラにぴったり。6分過ぎに攻撃的な管と不安をかき立てる弦がぶつかり空中分解したような箇所に入る。「金星」は牧歌的な緩徐楽章。「土星」は曲想といい、オーケストラ全ての楽器がマグマのように徐々に炸裂しまた地の底へ相変化してゆく様を生かしきっている点といい、とてつもなくスケールが大きい。マーラーも到達できなかった精神的高みだ。後半の低音弦が特に好きだ。「海王星」では女声合唱が宇宙の果て、物理学のどの法則も成り立たない辺境へと誘われていくよう。マーラー10番が天国へ誘ってくれるとすれば、こちらは天国からさらに宇宙に拡散していくかのようだ。

それにしてもおまけの「威風堂々」の方が音質がいいのはどうしたことか、とか思いながら「惑星」だって決して音質は悪くありません
イギリスが生んだ傑作の2曲!
ホルストの代表作といえば、組曲『惑星』ですが、よく演奏されていて有名なのは『木星』『火星』『金星』ぐらいで、なかなか全曲聴く機会がなかったので、とても嬉しいです。まだ人間が宇宙に行かなかった時代、宇宙への想いをこめて作られたこの曲は、ホルストの壮大な想像力で満ち溢れています。どの星の曲も個性があって、聴いているとまるで宇宙を旅しているような気分になります。
エルガーの『威風堂々 第1番』は、とても明快で聴いていて元気が出ます。中間部のトリオは今や世界中で知られているメロディーではないでしょうか。第2番と第4番と合わせて聴くと、さらに素晴らしい1つの壮大な曲であることがわかってきます。

2曲とも有名ですが、クラシックのオムニバス・アルバムや演奏会では、抜粋して演奏されることが多いと思います。ここはぜひ、全曲通して聴くことをオススメします!