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モーツァルト:魔笛 |
| ウィーン国立歌劇場合唱団1992-02-01 - ポリドール 価格 ¥ 2,086 | |
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ウィーン国立歌劇場合唱団 ポリドール 価格(new/used): 2,086 円 / 1,630 円 より 発売日: (1992-02-01) アマゾン売上ランキング: 66891 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 3件
「魔笛」の最高傑作「魔笛」は、モーツアルトの集大成とも言われるオペラで、それまでの時代の色々な形式の楽曲が盛り込まれ、モーツアルト「以前」の音楽史も学べるとも言われる、見かけの子供っぽさとは異なる奥行きの深い凄い作品だそうだ。で、幾つか聴いた「魔笛」のなかで、他を引き離した圧倒的な名演がこれだ。がっちりした、しかし「歌う」演奏は、まさに形式美の極であり、そして潤いが素晴らしい。最大の聴きものはピラール・ローレンガーのパミーナで、しっとりとした美声と様式美は、数多あるパミーナのなかでダントツの名唱。ドイテコムの夜の女王の圧倒的な声と名唱は、矢鱈持て囃されたグルヴェローヴァが拙く思えざるをえないほど凄い。とにかく二つの難曲中の難曲を「ゆとりを持って」伸びやかに歌っている。といってもその迫真力と密度は凄い。男声陣も、タルヴェッラのザラストロ、バロウズのタミーノ、プライのパパゲーノは何も言うことはない名唱。或る時期日本では、シュライアーのタミーノのイメージが強く、バロウズのやや太目のリリックでは、偏差が大きく評判が良くなかったが、それは不当な評価だった。シュライアーのいささか少年合唱団的なスタイルより、やっぱりバロウズの歌唱が本来の姿だろう。3人の次女、武士、モノスタトスらの脇役も凄い名唱。寸分隙がない配役と歌唱と演奏ながら、そこはウィーンの柔らかで懐かしさのある音が、ショルティの構成力とサービス精神と相俟って、文句のつけようがない全編となっている。 パパゲーノが・・・パパゲーノの声が思ったより低すぎて「おおっ!?」と思いました。若くて鼻にかかったような甘い声を期待していると「おおっ!?」となりますが、上手いです。曲は1時間ちょいと(意外に短かったけど)、聞きやすいです。歌唱力もかなり高いし、言葉が分からなくてもストーリーを知っていたので楽しめました。定番の女王のアリアもしびれるほど素敵でした!!ただ・・・・・・。最後のパパゲーノの「パ、パパパパ♪」が好きな人はちょっとがっくりかも。あんまり長くないです・・・。一時間飽きさせない曲なのは確かでした。(歌唱力は全体的に高く、聞いていて楽しかったです) このハイライツを聴くと劇場へ行きたくなります。ショルティの指揮にウィーンフィルものりにのって、「魔笛」を演奏しています。 ドテイコムの「夜の女王」は最高!こんな正確なコロラトゥーラ(すっごい高音)聴いたことないです。ヘルマン・プライのパパゲーノもユーモアたっぷりで最高! これを聴くと全曲聴きたくなります。オペラ劇場へ行ってみたくなります。 ぜひ聴いてください。そして、ちょっとおすましして劇場へ足を運んでください。 |