R・シュトラウス:歌曲集

ボニー(バーバラ)1999-09-22 - ポリドール 価格 ¥ 2,845
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R・シュトラウス:歌曲集

ボニー(バーバラ)
ポリドール

価格(new/used): 2,845 円 / 2,835 円 より
発売日: (1999-09-22) アマゾン売上ランキング: 125451 位
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収録曲のリスト
  1. 8つの歌op.10(全曲)
  2. 憩え,我が魂op.27-1
  3. あしたop.27-4
  4. ばらのリボンop.36-1
  5. わが子にop.37-3
  6. 子守歌op.41-1
  7. 母親の自慢話op.43-2
  8. したわしき幻op.48-1
  9. 4つの最後の歌(M.ヴォルフによるピアノ伴奏版)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 1件

高い完成度のR・シュトラウス
R・シュトラウスの歌曲解釈の最大の問題は、彼の交響詩と同様に誤解を恐れずに言えば‘けれんみたっぷり’用いられた和声法の処理である。
ボニーは極めて高いインテリジェンスを持ったソプラノであるが、さすがに和声的な音程の処理の上手さは他のソプラノとは次元が違う。ドイツ語の発音にも全く問題がないし、歌曲に関しては最高の歌唱と言うことができる。
では、なぜ☆が4つなのか?それはこのCDのメインである「4つの最後の歌」がピアノ伴奏であることへのマイナスである。
ボニーの歌唱そのものはここでも感動的なのであるが、やはりオリジナルの管弦楽伴奏を知っている耳にはピアノ伴奏はいかにも薄手で面白くない。R・シュトラウスが最晩年に万感の思いをこめた「4つの最後の歌」であるが、歌を支える管弦楽の伴奏にも、例えばカラヤンがヤノヴィッツとの協演で聴かせてくれる至高の名演!、R・シュトラウスが見せた精神と作曲技法の昇華が示されているのである。
「4つの最後の歌」だけに関しては私も宇野氏と同様に管弦楽伴奏での再録音を切望している。今ならばティーレマンのバックで聴きたい。