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ショパン:ピアノ協奏曲第1番 |
| アシュケナージ(ウラジミール)1998-02-11 - ポリドール 価格 ¥ 2,060 | |
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ショパン:ピアノ協奏曲第1番アシュケナージ(ウラジミール) ポリドール 価格(new/used): 2,060 円 / -- 円 より 発売日: (1998-02-11) アマゾン売上ランキング: 328179 位 CD / 在庫切れ 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 3件
ビビッとこなかったアシュケナージが録音しそびれてしまったショパンの大作をようやく録音したもの。うまいことはうまいのだが、何かビビッとくるものが無かった。ショパンのピアノ協奏曲は、若さに任せて勢いで弾くぐらいの方が心地よい。(と感じる) グラズノフのショピニアーナはショパンのピアノ曲を管弦楽化したものだが、これはこれで違った雰囲気を楽しめて良かった。 アシュケナージの初録音。アシュケナージの第1番の協奏曲の初録音。 アシュケナージのショパン演奏は賛否両論がある‥。 彼独特のノン・レガート奏法、冷静さに徹しきれない生ぬるい音色、同様に作品の抒情性を重んじ客観的にアプローチ出来ない解釈‥。 ショパンは抒情性に溺れ過ぎると、もともと作品の構成がベートーヴェンに比べ緊密に作られていない為に思わぬ弱点を露呈する事になりかねない。アシュケナージのショパン演奏はまさに抒情性重視の演奏だ。だが、作品によってはその解釈が上手くはまる場合もある。この演奏はその点上手くいっている好例だろう。 しかし、ショパンの抒情性には問題ないが、この作品を書いた20歳の頃のショパンの若々しさに欠けている! 青年ショパンの瑞々しさがこの演奏からは感じられない。あまりにオケの響きが重厚過ぎ、ショパンのオケの扱い方の未熟さも手伝って若々しい覇気が全く皆無な演奏だ。アシュケナージの指揮も、モーツァルトほどには上手くいっていない。この演奏を聴いて、やはりアシュケナージはピアニストに比べ圧倒的に指揮技術が劣っているのは誰の耳にも明らか!最近のN響の演奏力の低下を指摘されているが、やはりアシュケナージはピアニストの才能の方が上! 鋭敏な指揮技術のデュトワの後任は荷が重かった!‥いまさらムリだろうが、ピアノ演奏をもう少し磨いてくれないだろうか?この演奏はショパン弾きアシュケナージの現状を示す好例だろう‥。 指揮者&ピアニストの楽しみ最近のアシュケナージは実を言うと僕的に音色の妙な霞、ひたすら叙情にひたる傾向が嫌いだった。だがふと手にした、そうあれは2000年のショパンコンクールのハイライトを見てこの1番に興味が湧き、アシュケナージの弾き振りということで買ったのだが想像以上に素晴らしい出来でびっくりした。これほどにまでピアノが生き生きと、しかもオーケストラと見事にアンサンブルしている点でアシュケナージはショパンにこそ本領があると確信した。ベルリン・ドイツ響も厚みのあるいかにもドイツ的な音だがかえって僕は(この曲のオケのつまらなさは有名だが)似合っていると思った。十分に楽しめる1枚として薦めたい。 |