ヴェルディ:椿姫 全曲

コトルバス(イレアナ)2000-03-01 - ポリドール 価格 ¥ 3,786
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ヴェルディ:椿姫 全曲

コトルバス(イレアナ)
ポリドール

価格(new/used): 3,786 円 / 3,150 円 より
発売日: (2000-03-01) アマゾン売上ランキング: 97871 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. 椿姫*歌劇
  2. 椿姫*歌劇
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 9件

『現代』の椿姫はこの演奏しかあり得ない
1977年リリース。録音日時の記録はどこにもない。おそらく妥協を知らないクライバーは何度も何度も作り込んだように思う。

この盤の対抗馬として誰しもがあげるのがマリア・カラスのライヴとトスカニーニ盤だろう。快速で有名なトスカニーニ盤と比較してみると、
トスカニーニは3:37→4:44→2:54→2:18→2:31→1:16という風に進み
クライバーは3:34→4:34→2:56→2:18→3:06( Act 1: Un Di Felice, Eterea)→1:13と進む。Act 1: Un Di Felice, Etereaにはじっくり時間をかけているのが分かる。

しかしながら録音技術の進んだ『現代』の椿姫はこの演奏しかあり得ないだろう。この盤を聴く前にトスカニーニで予習をして、クライバーはこんな風にやるだろう、と予想して聴いたがそれ以上に素晴らしかった。ピアニシモの部分もただのピアニシモではない。遠くで奏でられているようなピアニシモ。全てに神経を研ぎ澄ました凄い椿姫である。この演奏を凌駕するものが現れるか?無理だと思う!!
クライバーの愉悦
気分よく酔うとこの曲を聞きたくなる。クライバーほど愉悦感にみちた「ラ・トラヴィータ」はありません!クライバーはコトルバスとかポップとかプライスとか声はやや細めだが、透明感のあるソプラノが好きで、これはボクの勝手な解釈ですが、オペラを純音楽的に表現しようとしたんじゃないか、と思います。全体的にカロリー控えめで筋肉質な演奏。そのあたりはコトルバスもドミンゴさんもよくわきまえていて、過度な感情表現がない分、音楽性が問われる歌い方。相当の技術がなければこなせません。古いところでは、ジュリーニ・カラス盤や、新しいところでネトレプコ盤などがありますが、飽きさせない魅力、ドライブ感はやっぱり頭一つ抜けているかな。ネトレプコのヴィオレッタは大好きですが・・・。やっぱりオペラのクライバーは天才的。
名盤・・・?ですか?
全体的に非常にテンポが速いです。そのため、感動というか・・・そう言うものがあまり伝わってきません。ドイツ臭さが抜けてなくて、他のセラフィン盤などには1歩及びません。sれと、魔弾の射手の録音のとき同様、録音会場の残響が効きすぎていて、あまりよくないですね・・・。
数少ないイタリア・レパートリー
 クライバー(C)の数少ないイタリア・レパートリー。
オペラ命(クラシック・トーシロー)のわたしでも彼の
演奏には引き込まれます。(でも、何でいつもあんなに
テンポ速いんだろう?)

 コトルバシュ:3幕○(手紙の朗読を除く)、2幕△。
クライバーご贔屓のドミンゴ、いいですね。
2幕のストレッタにも果敢に挑んでいますが、最後の
「ド」は別録差し替えです。

 クラシックおたくの友人の話によると、クラシック
系の方は指揮者・作品の知名度・音質(新しい)から
このディスクを選ぶことが多いそうですが、残念です。
イタリア・オペラってのは、まだまだこんなもんじゃ
ないぞっ!

P.S.
〔椿姫であれば、音質はイマイチながら、迷わずカッラスを
選ぶべし。
海賊盤を含め、多くの舞台のライヴ録音(のみ)が出回って
います。
イタリアの劇場で、最高のヴィオレッタは?と100人に聞くと、
110人が「カッラス」と答えます。〕
素晴らしい!
 現代の3大テナーの1人、ドミンゴがアルフレード役を歌っているのでそれだけで二重丸!マリア・カラス版に引けをとりません。