モーツァルト : レクィエム ニ短調 K...

ベーム(カール)1998-11-01 - ポリドール 価格
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モーツァルト : レクィエム ニ短調 K.626

ベーム(カール)
ポリドール

価格(new/used): -- 円 / 7,800 円 より
発売日: (1998-11-01) アマゾン売上ランキング: 156240 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. レクイエム・ニ短調
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 5件

名盤ではあるけれど、、、超主観的名演!!
ワルターもカラヤンも、、、バーンスタインも、、、良くも悪くも現代のオーケストラの歌わせ方なんだよね。6070年代のオーケストラが好きな人なら、、、真っ先にべームのこの演奏を推すけど、、、しかしながら、18世紀のオリジナル楽器(復元楽器も含めて)での演奏を聴いたあとでは、これは本来のモーツァルトの意図した音楽ではなく、、、あまりに指揮者の主観が入りすぎていると思う。ま、それはそれですごいことなんだけどね。
ある意味、オリジナル楽器でのどちらかといえば外側からのアプローチの対極にある超名演奏なんだ。
名盤であった(過去形)1枚
 かつて、モツレクといえばベーム盤という定評がまかり通っていました。しかし、時代は進んでいました。チェリビダッケ、ミュンヘンフィルを聴くと、この録音は既に色あせている事が解る。
 チェリビダッケのレクイエムは、総じて合唱とオーケストラの音量バランスに配慮し、全ての音が聞こえなくなるような、声高な音量には決してしない。しかし、微妙な音色の変化を重視し、全体を鮮やかに聴かせてくれる。これは、他の指揮者では聴く事ができない次元の演奏である。翻って、このベーム盤はどうだろう?無骨なベームにしては、心に訴えかける指揮振りではあるが、チェリビダッケを聴いてしまった後では、勝負はついてしまった。上には上がいたのでした。
最高!!!
他版も少し聞いていたのですが、これはすごかった、
まさに打ちのめされる感じだった。
やっぱり代表作といわれるだけあると思います。
レクイエムについて
このレクイエムは、ベームが生涯に2度録音した内の2度目に当たり、77才の時のものである。晩年のベームは遅めのテンポが特徴だったが、その独自の音楽観はこの曲で至高の高みに昇る。

曲はゆっくりとした低音に始まり、高音が順番に重なる。その音色はどこまでも透明で、聴き始めて1分とたたない内に涙が溢れてくる。大抵の指揮者が迫力を重視しがちな場面でも敢えて音を抑え、純粋な和音を聴かせる。そうする事で後に続く弦楽器が発する、悲しみに満ちた珠玉のメロディが引き立ってくるのだ。

こういった神業とも言える絶妙な強弱緩急が曲全体にちりばめられ、例え様のない美が完成されている。それがモーツァルトの意志と言わんばかりにだ。
レクイエム自体は、激しさや悲しさと言った変化に富んだァ!‚のであるが、全編を通して神々しさや崇高さが失われる事はない。

単純な曲の解釈にとどまらず、ベームの人生が反映している、彼にしか成し得ない素晴らしい1枚だ。
聴き手の誰もが言葉を失う。これにはそれだけの力がある。

映画アマデウスのシーンがよみがえります
オペラはビギナーですが、最初から圧倒されます。
全体は暗く沈んだ印象なのですが、そこには究極とも思える美しさがあります。
冬の嵐のような音の洪水に、どこかに救いを求めて聴き入ってしまいます。
最後に聖なるトランペットが鳴り響き収束します。

もう一度最初から聴きたくなってしまいます。