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ショパン:ポロネーズ集 |
| ポリーニ(マウリツィオ)1998-05-13 - ポリドール 価格 ¥ 1,903 | |
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ショパン:ポロネーズ集ポリーニ(マウリツィオ) ポリドール 価格(new/used): 1,903 円 / 1,800 円 より 発売日: (1998-05-13) アマゾン売上ランキング: 99 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 15件
とてもスマートなポロネーズ全集ポリーニが若くして録音したこの全集は、全くブレの無い硬派な演奏が特徴です。 ルバートが必要最小限なため、ルービンシュタイン等の演奏と比較すると 華麗さという点では物足りなさも感じ、むしろ地味な印象かもしれませんが、 あえてその無味乾燥な弾きっぷりにエスプリを香らせています。 強打鍵時の和音のアンサンブルやテンポの正確さという意味でも 他に類を見ないすばらしい演奏です。 もう30年以上も前の録音ですが、良い音が付加価値となって 今後も決して色あせることのない定番であり続けるでしょう。 英雄ポロネーズが最高!!ポリーニというと正確無比なイメージがあるが、実はポロネーズのように勇壮で力強い曲が非常に合っていると思う。彼がベートーヴェンを好んで弾くこともうなずけられる。 ポロネーズの1番から6番は先入観なしに素晴らしい。 特に6番の英雄ポロネーズが最高。完璧な演奏なので気持ちがいいのと、元々曲が持つ「元気が出る」イメージを最高に引き出している力強さがある。 ただし・・・7番の幻想ポロネーズはイマイチだった。 これは英雄ポロネーズのように元気が出る、とはお世辞にも言えない曲であり、その悲壮感や現実から離れた感覚(これが幻想的な世界?)をピアノで再現しなければならない。ポリーニの演奏は、ちょっと元気が良すぎたかなぁ、という感じがして好きになれなかった。そういう意味では、幻想ポロネーズについては他にもっといい録音がありますよ。 でも、総合的には良かった!! すばらしい・・・が・・・皆さんが批評しておられるように、全くすばらしい。 だが、ポリーニは、いつもぶつぶつ口ずさみながらピアノを弾く人なので、それをしっかり録音で拾ってある・・・マルチチャンネル録音の弊害ですね。観客席でダミーヘッド・ピンポイントマイクで拾えばこんな音にはならなかったのに。低音から高音へ音が移動して行く様子を捉えたいのだろうけど、非現実的なくらいピアノが近く聞こえる。ピアノに頭を突っ込んで聞いていると言う状態のちょっと手前くらい。残念。 至高の幻想ポロネーズ子供のころ皆様と同様に、練習曲集でガツーンとやられてしまいました。マズルカならルービンシュタインの暖かさ、前奏曲ならアルゲリッチの躍動感に心魅かれますが、ポリーニのこのポロネーズ曲集は素晴らしいですよ。特に5番の嬰へ短調と7番の幻想ポロネーズが。 ポリーニは5番を得意としている様で、確かにこの曲の緊張感や青白く燃えさかる炎の様な激しさは、ポリーニ向きだと思います。しかし何といってもこのディスクの白眉は幻想ポロネーズ! アルゲリッチだと幻想曲(Fantasy)というより狂騒曲(Rhapsody)に聴こえてしまいますが、ポリーニの演奏はこの曲の本質=寂寥感を正しく捉えた至高の名演です。この点は譲れないですね。 度肝を抜かれた英雄ポロネーズ実を言うと、私は「英雄ポロネーズ」がずっと好きになれなかった。 この曲のもつ華やかで気品に満ちた曲想に、なぜか馴染めなかったのだ。 ところが、彼の演奏を聴いて、完全に度肝を抜かれてしまった。 それまでに聴いた演奏とは、全く異なる次元のものだったからだ。 たとえば、主部主題のアルペジオ。この気品溢れるアルペジオを なんと彼は、マルカートにして力強くたたいているのだ! ポリーニならではの雄々しく壮健な演奏に、終始感激しっぱなしだった。 以来、自分でも驚くほど「英雄ポロネーズ」を好きになってしまった。 「軍隊ポロネーズ」も同様だ。好みの問題はあると思うが、 力強いポロネーズを聴きたい方には是非おすすめしたい。 |