ラフマニノフ・プレイズ・ラフマニノフ

ラフマニノフ(セルゲイ)1999-02-01 - マーキュリー・ミュ... 価格
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ラフマニノフ・プレイズ・ラフマニノフ

ラフマニノフ(セルゲイ)
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

価格(new/used): -- 円 / -- 円 より
発売日: (1999-02-01) アマゾン売上ランキング: 100450 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. 幻想的小品集~前奏曲嬰ハ短調op.3-2(ラフマニノフ)
  2. リラの花op.21-5(同)
  3. くまんばちの飛行(リムスキー=コルサコフ/ラフマニノフ編)
  4. 幻想的小曲集~エレジー変ホ短調op.3-1(ラフマニノフ)
  5. サロン小品集~舟歌op.10-3(同)
  6. 愛の喜び(クライスラー/ラフマニノフ編)
  7. 愛の悲しみ(同)
  8. 幻想的小曲集~メロディ ホ長調op.3-3(ラフマニノフ)
  9. 練習曲「音の絵」ロ短調op.39-4(同)
  10. どこへ?(シューベルト/ラフマニノフ編)
  11. 幻想的小曲集~道化役者嬰ヘ短調op.3-4(ラフマニノフ)
  12. V.R.のポルカ(同)
  13. 前奏曲ト短調op.23-5(同)
  14. 幻想的小曲集~セレナード変ロ短調op.3-5(同)
  15. 「アルルの女」第1組曲~メヌエット(ビゼー/ラフマニノフ編)
  16. 歌劇「ソロチンスクの市」~ホパーク(ムソルグスキー/ラフマニノフ編)
  17. 練習曲「音の絵」イ短調op.39-6(ラフマニノフ)
  18. フモレスケ ト長調op.10-5(同)
  19. アメリカ国歌「星条旗よ永遠なれ」(ラフマニノフ編)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 6件

無機質
機械の演奏である、という先入観なしに聴いていたつもりだが、どうしても無機質に聴こえてしまった。タッチが、何か違うという感覚を覚えた。やはり人間の指と機械の指では微妙な違いがあるのだろう。
宇宙時代のテクノロジー
まさかラフマニノフ自身の演奏が聴けるなんて思いもよらなかった。
さすが宇宙時代(解説書より)である。彼の音をどのように蘇らせたか詳しく述べられているものの私にとってそれは問題ではない。とにかくラフマニノフが弾いていた(であろう)ピアノの演奏を今この時代に聴けるという事に非常に感動を覚える。
演奏を聴いていると浮かんでくるのはしかめっつらをした肖像画のラフマニノフがツバメ服を着て、グローブのような大きな手で一寸暗いステージの上で無表情に弾いている姿、もしくはコルセットでぎゅーとウエストが締められたドレスを着た貴族のご夫人や殿方達(時代的にはありえないのであるが)が集うサロンでやはり無表情に音楽を奏でているラフマニノフの姿。何故かどちらもモノトーンである。
音源はあまりよくないかもしれないが、それ故時代を感じることができる。
彼のピアニストとしてのすばらしい技術は彼の作曲した曲から、そしてこのCDからも十分伺いしれる。今度は彼の映像(特に指の動き)が宇宙時代のテクノロジーで蘇ってくれたら。。。と思った。
そんな様々な思いに胸ときめかせ感慨にひたるCDである。
正直、微妙
確かにラフマニノフの演奏技術は素晴らしいが、やはりピアノロールという技術の限界を感じる。
タッチは画一的で音が平面的になってしまっているし、ベーゼンドルファーのインペリアルという
難しいピアノを選んだこともそれに拍車をかけている。
何故スタインウェイのように比較的簡単なピアノを選ばなかったのか疑問である。
これではラフマニノフがホロヴィッツよりも偉大なピアニストであったことは、とてもじゃないが実感できない。
ただ、散りばめられた音全てに本来表情が宿っていたのだと想像すると、とんでもない演奏だと言うしかない。
生前のラフマニノフの演奏を聴いた人にこの再現の是非を伺いたいところである。
巨人の遺産
ラフマニノフがいかにピアノの巨人だったかを垣間見る貴重な記録です。前奏曲嬰ハ短調に聴く圧倒的な音のパレットは、現代では聴く事のできない奇跡と言っていいでしょう。
極上のラフマニノフ
第1曲目の「前奏曲嬰ハ短調」で、度胆を抜かれました。驚きです。最上の演奏です。この「前奏曲嬰ハ短調」は色々な演奏家が録音を残している名作ですが、僕は正直、それほど素晴らしい曲だとは思えなかったのです。ですが、ラフマニノフ自身の演奏を聴いて考えが180度変わりました。当時のピアニスト達がラフマニノフに心酔した理由が分かります。「前奏曲嬰ハ短調」だけでは無く、最後の最後まで興奮の連続です。星5つの評価では足らないような気がします。是非お薦めです。