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モーツァルト : ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調グリュミオー(アルテュール) マーキュリー・ミュージックエンタテインメント 価格(new/used): 1,420 円 / 1,100 円 より 発売日: (1996-01-25) アマゾン売上ランキング: 12393 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 4件
謳うヴァイオリンモーツァルト19歳のときの傑作3曲を網羅した優れもののアルバムです。 全編名演のオンパレード。 ステレオ初期の頃の録音ですが音質に申し分はなく、ハスキルとグリュミオー・コンビの素晴らしさはもちろんのこと、ロンドン交響楽団もまさにいぶし銀の名演で裏方をしっかり支えている、という感じです。 のっけから胸のすくようないきいきした快演。 1曲目のラスト2分はかなりの聴きものです。 そしてまさにヴァイオリンが謳っているかのような弾む4曲目と6曲目。 さらに異国情緒あるれる有名な9曲目“トルコ風”の旋律は言わずもがなですが、3曲目のストラスブール民謡風の中間部もお聴きのがしなく。 いずれの曲においても華やかな第一楽章と第三楽章の間に挟まれてやや地味な感じがするのですが、三つの第二楽章も滋味深い名曲揃いだとおもいます。 とくに第5番の第二楽章の美しさはちょっと筆舌に尽くしがたいモノで、変な例えなのですが、IT時代に生きる我々が失ってしまったのはこのような音楽を愛でる感性なのではー?とまで思わせるほどの名曲&名演だと思うのです。 どうかこのアルバムで至福の時間をお過ごし下さい。 これはさすがにいくら点の辛いわたくしでも褒めますがな。ひとむかし前のスタイルだし、アラがないわけではないけれど、モーツァルトの音楽って譜面みながら「ここおかしい」とかいう聴き方をするものじゃないでしょう? ヴァイオリンもオーケストラも端正だし、クレーメルのような細身の音よりも、グリュミオーやミンツのような豊麗型のヴァイオリニスト向きでしょう、この曲は。 グリュミオーのモーツァルトは最高!私が高校生の時、勿論グリュミオーの名前はよく知っていましたが、正直いって、その音楽性について特別に評価していませんでした。しかし、グリュミオーの弾くモーツァルトがこんなにも愉快で気持ちのいいものであることを知りました。この年になって、初めてグリュミオーのモーツァルトの良さを知りました。グリュミオーは、モーツァルトの繊細で明るい音楽を明快で豊かに演奏しています。もう1枚のヴァイオリン協奏曲集をお買い求めいただけば、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集になります。是非ともこの音楽的快感をお楽しみください。私が自信をもってお勧めします。 であいのもの、モーツァルトとグリュミオー鱧(ハモ)と松茸だったか、秋刀魚に大根おろしか、食べ物の中にも「であいのもの」などといって、よくぞ合わさってくれました、という取り合わせがあるものでして、この、モーツァルトのヴァイオリンとアルトゥール・グリュミオーなどは、さしずめ「音楽界のであいのもの」として、いの一番に上げていいと思いますな。この場合、出会うのにちと時間がかかりましたが、何しろ200年ですから、大変なわけなんですが。ヴァイオリン弾きにも、いろいろ腕の達者な人はいらっしゃいます。男でも女でも。もちっと弓に松ヤニ塗ったらどうだいって言いたくなっちまうスターンさんから、料理も上手なパールマンさん、愛があれば年の差なんてのムターさん、技量じゃひけはとらないクレーメルさんと、まあすごい㡊??!!んですな。だが、この協奏曲に関しては、もひとつ指揮者やオケも重要なわけでして。もう理屈じゃない、グリュミオーがすごいところへもってきて、コリン・デービスとロンドン交響楽団までが助太刀に入っちゃった。どうです?え、何?説明になってない?そりゃ仕方ないんですよ。いいものはいいんだから。理屈きらい。昔はこの曲第3番と5番で3千いくらか払ってた。ところがどうです、時代ですな名曲4番までくっつかってこの値段。生まれるなら後のほうが得ってことですかね。要するに私が言いたいのは、他をけなすんじゃないんだが、グリュミオーは気品があるってことなんだ。柄にも無い単語使っちゃったんで、照れくさいんでね、これくらいにしますよ。ああ疲れた。 |