Ana Vidovic Guitar R...

2000-08-15 - Naxos 価格 ¥ 769
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Ana Vidovic Guitar Recital


Naxos

価格(new/used): 769 円 / 745 円 より
発売日: (2000-08-15) アマゾン売上ランキング: 1819 位
CD / from US / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. Partita in E, BWV 1006a: Prld
  2. Partita in E, BWV 1006a: Loure
  3. Partita in E, BWV 1006a: Gavotte En Rondeau
  4. Partita in E, BWV 1006a: Menuett I And Menuett II
  5. Partita in E, BWV 1006a: Bourree
  6. Partita in E, BWV 1006a: Gigue
  7. Son Romantica: I. Allegro Moderato
  8. Son Romantica: II. Andante Espressivo
  9. Son Romantica: III. Allegretto Vivo
  10. Son Romantica: IV. Allegro Non Troppo E Serioso
  11. Danza Mora
  12. Capricho Arabe
  13. Vals
  14. The Troubadours Three: Melancholy
  15. The Troubadours Three: Sonnet
  16. The Troubadours Three: Celebration
  17. Five Bagatelles: I. Allegro
  18. Five Bagatelles: II. Lento
  19. Five Bagatelles: III. Alla Cubana
  20. Five Bagatelles: IV. Sempre Espressivo
  21. Five Bagatelles: V. Con Slancio
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 7件

すごすぎますね
他の方のような知識や認知度はございませんが、なんでこんなにも普通に演奏できるの?だけど非凡。あいまいな言い方しかできませんが、心を捉えて離さないですね。最初にも言いましたが、普通と言う事がかなり凄い事だと思います。


Ana Vidovic Guitar Recital
新進気鋭の演奏家のCDを何枚か試聴していたとき強く印象に残ったのがこのCDです。史上最年少の13歳でザブレグ音楽院に入学して18歳でタルレガの国際ギターコンクールで優勝等の輝かしい歴史を知らないでも、演奏を聴けばその美しい音とテクニックは聴く人を魅了します。若い時はとかく技巧の高さをこれ見よがしに誇示する演奏をする人を見かけますが、彼女は高い技術を誇示することなくゆったりと音楽表現をしております。このCDはまだ若い時の録音と思いますが、ゆったりとギターを唄わせる素晴らしい演奏です。
素晴らしいテクニックによる演奏!
皆さんのレヴューどおり、完璧に近いほど、素晴らしいテクニックによる演奏でした。
その彼女が24歳になって、来年(H17)2月に武蔵野にやって来ます。
生の演奏、これで本当の実力がわかります。本当に期待しています。
若いながらも素晴らしい技術
クロアチア生まれの24歳新進気鋭女性ギタリストが演奏している。しかしこのCDが収録された当時はおそらくまだ20にも満たなかっただろう。最初はジャケットを見て可愛い子だな。というちょっと脱線した所で興味を持ったけれど、実際演奏を聴いてみると年齢では考えられない卓越したテクニックを披露している。

それもそのはずだ、彼女は13歳でザグレブの音楽アカデミーに入り、クロアチアの高名なギタリストAstvanに師事し、17歳でローマのソルコンクールそして若干18歳にしてタレルガコンクールで優勝し、NY、ブリュッセル等で数々の賞を受賞した。そしてこの年齢にしてアメリカ、イギリス、ポーランド、オーストリア等数々の国々でリサイタルを敢行している。勿論ソロ活動のみならず、オーケストラとの競演もだ。多くの栄誉と実績をすでに残しているようだ。

このようなスターダムにのし上がるような逸材だが選曲は、例えば「大聖堂」「タンゴアンスカイ」「サンバースト」のような現代曲や派手な選曲ではなく、バッハやポンセのロマンソナタ、或いはタレルガでもダンサモーラ、ワルツ等寧ろ年配のギタリストが選曲するような曲が多い、しかしこの辺りが逆に若くして彼女がギター音楽史というのも深く考えているかのようだ。

決して曲は、テクニックをひけらかすような難曲という訳ではないが、シンプルな曲でも若若しく女性らしい繊細なタッチで滑るような旋律音によって彼女の潜在的なテクニックは推し量る事ができる。例えばバッハのプレリュードの流れるような高速なパッセージやタルレガのダンサモーラの瑞々しいくリズミカルな演奏を聴けば彼女素晴らしい技量は伝わってくる。

その他彼女の使用ギターはザグレブの製作者だったり、後半の選曲は故国の曲だったりと、生まれ故郷を大切にしているという感情も伝わってくる。もしかしたら格闘家のミルコクロコッlプ並なクロアチアの英雄になる日も近いかも!?

真の天才を感じさせる演奏家の爽快な演奏
クラシック・ギターでは、マスコミに囃したてられるタイプの演奏家が出ることはあっても、真に天才と呼ぶに値する演奏家の出現は山下和仁の例などを除いてごく稀である。Ana Vidovicは、まだ二十歳前後であるが、数年前にヨーロッパでリサイタルを聞いたとき、前後して聞いた高名なベテラン演奏家達を遥かに凌ぐ演奏に接し強烈な印象を受けた。人生で初めて美しい音楽に触れたときに純粋に心を動かされた経験というものは、誰しも歳を重ねるにつれ忘れ去っていくように思うが、この演奏家は音楽に常に初心で接し、その感動をそのままの形で強靭なテクニックを介して直球で投げかけてくるような演奏をする。何らの無駄もなく、何らのひけらかしもなく、まことに爽快な演奏である。既に出身国クロアシアではその類稀な才能を認められ彼女のドキュメンタリー映画まで作られたとのこと。筆者にとって、早期来日公演の実現を待望する演奏家の筆頭である。