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High Life |
| Wayne Shorter1995-10-17 - Verve 価格 ¥ 1,219 | |
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High LifeWayne Shorter Verve 価格(new/used): 1,219 円 / 1,220 円 より 発売日: (1995-10-17) アマゾン売上ランキング: 89758 位 CD / from US / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 5件
Children of the Nightってあの!?ハードバップ好きですが、このCDのChildren of the Nightにはたまげました。なにこれ!!! とてもジャズ・メッセンジャーズのChildren of the Nightと同じ曲とは思えない。偉大なアーティストは、ここまで解脱できるものなのか。ハードバップに凝り固まったような方にこそ聴いてほしい脳天痛撃の一作です。アコースティック・ジャズなんで、この点もご安心を。逆に、新主流派時代の彼を知らない方は、The Soothsayerを聴いてみて。このCDが好きなら、きっとThe Soothsayerも気に入るよ。 壮大なスペースオペラ!!4曲目が「銀河鉄道」!!つまりSFである。 ショーターの「早く次の惑星へ移動しなくちゃ!」という言葉を聞かずとも、そのSF志向は以前から作品に表れていた。だけどここまで明確に「宇宙」をイメージさせるアルバムは初めてと思う。よってこの作品はSF志向の一つの集大成であり、かなり意欲的に書き上げたものであったはずだ。 それぞれの物語は奥深く、そのクライマックスでは効果的にソプラノが登場し、とにかくその美しさに聴き惚れてしまう。 マーカスもそのベースサウンドがまさにぴったりで、音楽的でツボをおさえたプレイを聴き、ベーシストとしての実力を見直しました! また重要なのが『アレグリア』でもそうだが、このサウンドで再現しているのは壮大なオーケーストラだ。生のオーケーストラのように大きな音量で聞くべき、BGMなどではないスペースオペラなのだから!! レイチェルZの才能が光るマーカスミラーのプロデュースということで確かに彼のリズムパターンの色が濃いが、実はかなりのサウンドメイキングは、レイチェルZとウェインショーターの共同作業がコアになっているなと見ました。レイチェルの音楽を良く知っていれば、このアルバム全体に彼女の個性が非常に強く出ていることが伝わって来ます。彼女の音の作り方には、普通じゃない鋭い嗅覚がありますね。その上にマーカスのベースとプロデュースの力がかぶさっているところが結果的に良かったのではないでしょうか。単にウェイン版のマイルスバンドにならなかったところ、これはこれで一味違った面白い音楽になったところ。そこはレイチェルの才能があったからじゃないですか? さらにウィルカルホーン良いですね。テリリンキャリントンも。そしてもちろんマーカスも。リズムが強力! 最後に、ウェインのプレイに関して言えば、ソプラノ、テナー共、全体的なサウンドにぴったりはまっていて、そこが逆に彼の自由なソロの持って行き方を若干奪っている感じがする。ただし、それは彼のプレイそのものの話で、サウンド全体としてはウェインショーターとしか言いようがない独特な世界ですね。彼とレイチェル、マーカスが作り出した世界の一つの部品に彼自身がなって、トータルにウェインの世界を聴かせている感じ。これのツアーも観ましたが、例の事件後なのでか、ライブでは逆にウェインのソロが突き抜けていてバンドはそれをサポートしていた感が強かったですね。 ジャズ、フュージョン=サックスウエザー解散後ぱっとしなかった=ファントムナビゲーター/ジョイライドはぴんとこなかったが。これはいける。ウエザーリポートの亡霊からふっきれたのか。レイチェルZのオーケストレーションが見事にはまりファンタジックで夢幻的なサウンドが提示されている。 <構成員> テリーリンキャリントン マーカスミラー レイチェルZ デビッドギルモア ウイルカルホーン 「銀河鉄道に乗っている」気分1曲目の"Children of the Night"は、静かな出だしなが ら、初めから緊張感を強いられる曲です。4曲目の"On the Milky Way Express"は一番のお気に入りで、もう何 回聴いたか覚えていないくらいです。まるで本当に「銀河 鉄道に乗っている」気分です。 全体的にドラムセクションは抑えめのしっとりした感じの 曲が多いですが、「どこに連れて行かれるかわからない」 不思議なコード進行は健在です。「音の魔術師」の新境地 といった感じです。 |