The Complete Africa/...

John Coltrane1995-10-10 - Impulse! 価格 ¥ 2,172
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The Complete Africa/Brass Sessions

John Coltrane
Impulse!

価格(new/used): 2,172 円 / 2,173 円 より
発売日: (1995-10-10) アマゾン売上ランキング: 171453 位
CD / from US / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. Greensleeves
  2. Song of the Underground Railroad
  3. Greensleeves [Alternate Take]
  4. Damned Don't Cry
  5. Africa [First Version]
  6. Blues Minor
  7. Africa [Alternate Take]
  8. Africa
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 5件

やはりvol.1+vol.2で聴くべきだろう
vo1.1にあたるセッションが1961年5月23日及び6月4日。vol.2にあたるセッションが1961年5月23日及び6月7日いずれもニューヨークで録音。記念すべきコルトレーンのインパルス第1作である。

さまざまなアイデアを持ってインパルスと契約したコルトレーンが最初にやりたかった音楽がこういった多管編成の音楽というのは意外な気もする。しかしながら考えてみるとコルトレーン自身が理想のスタイルとメンバーをアルバムを作りながら探していた事から考えれば、一辺に沢山の面子と他流試合をするほうが手っ取り早い、というのもあったのではないかと思える。実際ここにないのはジミー・ギャリソンのベースだけだ。

エリック・ドルフィーがこのアルバムでは多管編成のアレンジと指揮をとったようだ。6曲中5曲がコルトレーンのオリジナル。その重厚さはまさにジャズの空母が船出をする様を思い浮かべる。やはり、vol.1だけでは今ひとつで2つのセッションを併せて聴いてこそ本質を掴めると思える。むしろvol.2の方が良いと思えるくらいで、vol.1のみしか聴いていない方は是非とも併せて聴くことを強くお奨めしたい。
傑作だ!!
アトランティックのトレーンのぶっといテナーが好きだった。インパルス移籍第一弾の本作も期待を裏切らない出来映えです。"Crescent","Love Supreme","Ascention"を予感させるテナーやバックのサウンドが既に此処にある。重いベースはてっきりJimmy Garrissonだったと思ったのに,Paul Chambers,Reggie Workmanらしい。ソプラノ最高傑作の"Green Sleeves"はけだし名演。ブルースをまき散らすようなマッコイのピアノも良い。控えめなオーケストラ(エリック・ドルフィンのアレンジ)が加わり、叙事詩的な盛り上がりをみせる。その後の曲も全部聴き応え充分だ。トレーン好きで本作を聴きのがしている方は是非。聴いてみれば絶対ワカルって!
6584684
John Coltrane, tenor saxphone
McCoy Tyner, piano
Reggie Workman, bass
Elvin Jones, drums
orchestra conducted by Eric Dolphy
前から欲しかった!
これ、vol.1,2と2枚あって(本テイクと別テイク集)、本テイクだけのしか入手し辛かったんですね。もっともAmazonなら一発だったけど。
さて、コイツはドルフィーの編曲したオケの後ろでトレーンが暴れている、といったイメージですが、オケはテーマの部分でかぶさって、アドリブはトレーンがバリバリゴリゴリとやってくれます。で、イイ感じのところでふわ~とオケが入ってくるのですが、イイねえ。African brassとは、よく言い表していると思う。
オケと一緒に録音したのか、全体的にふわ~とした録音で、他のインパルスのものと感じが違う。また、リマスタで明らかに音はシャキシャキしてより臨場感ある音になったと思う。おすすめですね。
世の中のジャズファンは
コルトレーン派とドルフィー派に分かれるとよく言います。
僕もそれに当てはまり、断然ドルフィー派です。
そこで難しいのが彼らの共演時期に対する評価になるわけです。

ドルフィーがトレーンの音楽を理解しきれていないとか、逆にトレーンが押され気味だとか諸説ありますが、このアルバムは、プレイヤーとしてのトレーンと、アレンジャーとしてのドルフィーの異才が上手く噛み合った作品として評価できるんではないでしょうか。

よく見りゃ凄い面子のビッグバンドを率いてトレーンの最強四重奏団が疾走し、ドルフィーが施したアフリカの夜明けの野獣の群れの咆哮のような異様なサウンドエフェクトが、怒涛の迫力で迫ります。
まさにこれこそがシーツ・オブ・サウンド。
ドルフィーにはぜひ自分のビッグバンドを持って欲しかった。

ギル・エヴァンスやドン・エリスのバンドに負けないような変態ビッグバンドが出来上がったことでしょう。
史上名高いトレーン=ドルフィーバンドが残した最上のコラボレーションがこのアルバムです。
ここではどっちがどうとかの野暮は言いっこなしですよ。