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Horowitz: The Privat... |
| 1994-10-11 - RCA 価格 ¥ 1,118 | |
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Horowitz: The Private Collection, Vol. 1RCA 価格(new/used): 1,118 円 / 1,118 円 より 発売日: (1994-10-11) アマゾン売上ランキング: 210377 位 CD / from US / 通常8~11日以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 1件
Bach, Clementiが美しい!ホロヴィッツ晩年に、プロデューサーThomas Frostが発見した絶頂期のお宝録音。ホロヴィッツは1945年から1949年頃までプライベート用にカーネギーホールでのコンサートを録音し、自宅で聴いていた。Vol.1,2ともに唯一の珠玉の演奏が楽しめる。 このVol1では、特にバッハToccata&Fugaとクレメンティのソナタがえもいわれぬほど美しい。バッハのFugaは思わず涙がこぼれる。クレメンティは美しい水彩の画集のようだ。 正確無比かつ明快で力強い打鍵でありながら真珠の粒のようななめらかな音色、清流の水しぶきのようなきらきらした透明感、心地よい速度と揺らがない絶対的なリズム感、華麗なリリシズム、火花散るダイナミズムにうっとりするばかりである。ホロヴィッツは、ピアニシモでも弱くなりすぎずにはっきりと聞こえる。他のピアニストだと消え入るようになってしまうところを、ホロヴィッツは強弱の落差が激しいにも関わらず、ピアニシモをちゃんと聴かせてくれる。ペダルなどでごまかさず全部の音符が聞こえるという凄さ。これはピアノを弾く人でなければわからない凄さだ。ピアノを知り尽くしている上に、詩人としての表現力が群を抜いている。彼をしのぐピアニストはいまだかつて出ていないといえる所以だろう。 ショパンのロ短調マズルカもしっとりした演奏がいい。リストのコンソレーション4番と5番は恋人に優しく話しかけているようで、ラフマニノフのEtude-TableauOp.39 No.7は神秘的で妖しい閃きにクラクラする。 こんな演奏を目の前で弾かれた日には、ノックアウトされて熱でも出そうだ。 |