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Desperado |
| Eagles1994-10-11 - WEA/Elekt... 価格 ¥ 1,308 | |
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DesperadoEagles WEA/Elektra 価格(new/used): 1,308 円 / 986 円 より 発売日: (1994-10-11) アマゾン売上ランキング: 62128 位 CD / from UK / 通常3~5週間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 22件
ワイルド・ウェストをテーマにした壮大なコンセプト・アルバムイーグルスのセカンド・アルバムである本作は、西部開拓時代のならず者たちをテーマにした壮大なコンセプト・アルバム。表ジャケットでは自分達がギャングに扮し、裏ジャケットでは当時のギャング達がつかまって地面に横たわる写真を採用するという凝りよう。70年代イーグルスの歴史はある意味カントリー色を徐々に払拭してエレクトリック・ロック色を強め、ホテル・カリフォルニアに至る過程と考えることができる。その中で本作はバンドとしてカントリー路線を極めてみよう、そしてウェスト・コーストのバンドであるとの自覚の下、自分たちのポジションを歴史の中で確認してみよう、という意図があって作成されたのではなかろうか。その意図は見事に成功し、コンセプト・アルバムとして実によくできており、ワイルド・ウェストの光景が眼前に浮かぶかのようだ。1作目より名曲充実度は高まり、カントリー色の強いイーグルスが好きな人にとっては本作が最高であろう(もっともハード・ロック色の濃いM3、M8のような曲も含まれているが)。しかし、イーグルスの歴史から浮いてしまっている作品ではない。まず、グレン・フライとドン・ヘンリーがリードする体制は本作からスタートし、特にタイトル曲(この曲はリンダ・ロンシュタットがカバーする)を始めドン・ヘンリーがリード・ヴォーカルを担当する曲が増えた。以後の作品でドンの深みのある声がイーグルスの曲をどれほど劇的なものにしたことか。そして変らぬコーラスのレベルの高さ。ドン・ヘンリーがヴォーカルの曲はタイトル曲、M1、M9等どれも心に染みる名曲ばかり。他の曲ではヒット曲テキーラ・サンライズが光彩を放つ。他の曲も駄曲はない。聴けば聴くほど味が出る名作として、星5つの評価とする。 最高傑作ですが、再発帯が残念個人的にはイーグルスの最高傑作と思える、1973年発売の彼らのセカンドアルバムです。 オリジナル盤発売当時、日本ではアルバムとしてはほとんど売れませんでした。 全体的な泥臭さが日本人には合わなかったのか、理解できなかったのかわかりませんが。 ちなみに当時日本でもシングルカットされた 「テキーラ・サンライズ」と「アウトロー・マン」が収録されていますが、それ以外の曲もどれをとっても素晴らしく、1曲目から最後までの構成も文句の付け所がありません。 残念なのは紙ジャケットの帯が再発帯の復刻だということだけです。 イーグルスのデビューアルバムとこのアルバムは当時、東芝音楽工業(今のEMI)から発売されていたためでしょう。 ちなみに東芝時代の帯は黒地に「JEANS MUSIC」と書かれたものでした。 ベスト盤などを聞いて、興味を持った方には是非とも聞いてほしいですが、 取っつきやすさではやはり「ホテル・カリフォルニア」などからの方がよいかもしれません。 (でも最後はこれに戻ってくると思いますが) これを聞かずしてイーグルスは語れないでしょう。 是非とも聞いてください。本当におすすめです。 イーグルスはこのアルバムがベストイーグルス・ファンの中で、バーニー・リードンが健在だった前半の土臭さ目一杯の時代が好き!という人は、たぶんこのアルバムをベストに推すのではなかろうか。かく言う私がそうだ。デビューアルバムから同時代で聴いているが、コレが一番。学生時代に行った初来日コンサートは、「呪われた夜」発売後のツアーだったが、会場セッティングなど含め、まさに「ならず者」をコンセプトにした内容と言ってよく、「テキーラ・サンライズ」のイントロが始まった時の興奮や、「デスペラード」を叙情たっぷりに歌いあげるドン・ヘンリーの姿は、今でもはっきりと思い出せる。たしかに「ホテル・カリフォルニア」は名曲だし嫌いではない。しかし、「アウト・オブ・コントロール」が許されなくなったヒットメーカー達には、「バンジョーやフィドルはカントリーの人たちにお任せします。僕達は、イーグルスでっせ!」という高慢さが見え隠れしたのも事実だろう。ポコ、ジャクソン・ブラウン、バッファロー・スプリングフィールド、と言った彼らの音楽のルーツがまだかろうじて残っているのは、せいぜい「オン・ザ・ボーダー」まで。やはり、このアルバムがベスト。 とてもよい作品と思います1973年4月13日発表のイーグルスの2作目です(何故かロンドンで録音)。西部開拓時代のギャングを主人公にしたコンセプト・アルバムです。20年ぶりに紙ジャケを機に聴きなおしてみました。 このアルバムに登場する主人公は、孤独で、刹那的に生きる、社会に背を向けた人間です。そして、歳を重ね時代が変わり、否応なく社会とのかかわりのあり方を再考する時期に直面していきます。 かつて1960年代後半に社会の規範を否定し「ラヴ&ピース」を合言葉とした自由な大勢の若者たちがいました。その生き方は当然ながら同時に「社会に否定される」ということでもあり、そのため彼等は「社会」に属する人間たちとのつながりを持ちませんでした。当然ながら10年もしないうちに、社会を否定したつもりであった若者たちも「社会」と自分たちの関係を改めて問い直さざるを得ない時期に直面していくことになりました。 イーグルスがこのアルバムで「ならず者」を「社会の規範を否定した人間」として捉え、自分たち(とその世代)に重ね合わせているのは明らかですので、そうした時代背景を考慮して捉える必要がありそうです。 アルバムを象徴するのは「ならず者」です。「手遅れになる前に、愛される存在になれ」・・・要するに、社会規範の外にあった人間に「手遅れになる前に人間とのつながりを大切にするんだ、社会の中に戻ってくるんだ」と訴えているように聞こえます。そして、これは社会との関係を築き損ねた同世代人たちに対するメッセージであると、またこのアルバムのテーマは「社会復帰」がテーマだと僕には思えるのです。 このメッセージは、是非はともかく、非常に暖かく、感動的です。イーグルスはこのような優しい目線で歌う曲が多いですが、これもまた彼等が絶大な人気を誇る理由と思います。 後追い世代の解釈ですが1973年4月13日発表のイーグルスの2作目です(何故かロンドンで録音)。西部開拓時代のギャングを主人公にしたコンセプト・アルバムです。20年ぶりに紙ジャケを機に聴きなおしてみました。 このアルバムに登場する主人公は、孤独で、刹那的に生きる、社会に背を向けた人間です。そして、歳を重ね時代が変わり、否応なく社会とのかかわりのあり方を再考する時期に直面していきます。 かつて1960年代後半に社会の規範を否定し「ラヴ&ピース」を合言葉とした自由な大勢の若者たちがいました。その生き方は当然ながら同時に「社会に否定される」ということでもあり、そのため彼等は「社会」に属する人間たちとのつながりを持ちませんでした。当然ながら10年もしないうちに、社会を否定したつもりであった若者たちも「社会」と自分たちの関係を改めて問い直さざるを得ない時期に直面していくことになりました。 イーグルスがこのアルバムで「ならず者」を「社会の規範を否定した人間」として捉え、自分たち(とその世代)に重ね合わせているのは明らかですので、そうした時代背景を考慮して捉える必要がありそうです。 アルバムを象徴するのは「ならず者」です。「手遅れになる前に、愛される存在になれ」・・・要するに、社会規範の外にあった人間に「手遅れになる前に人間とのつながりを大切にするんだ、社会の中に戻ってくるんだ」と訴えているように聞こえます。そして、これは社会との関係を築き損ねた同世代人たちに対するメッセージであると、またこのアルバムのテーマは「社会復帰」がテーマだと僕には思えるのです。 このメッセージは、是非はともかく、非常に暖かく、感動的です。イーグルスはこのような優しい目線で歌う曲が多いですが、これもまた彼等が絶大な人気を誇る理由と思います。 |