Consort of Musicke b...

1993-06-29 - Sony 価格 ¥ 945
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Consort of Musicke by William Byrd & Orlando Gibbons; Sweelinck: Fantasia in D


Sony

価格(new/used): 945 円 / 946 円 より
発売日: (1993-06-29) アマゾン売上ランキング: 149760 位
CD / from US / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. First Pavan And Galliard
  2. Fanasy In C Major
  3. Allemande (Italian Ground)
  4. Hughe Ashton's Ground
  5. Sixth Pavan And Galliard
  6. 'Lord Of Salsibury' - Pavan And Galliard
  7. A Voluntary
  8. Sellinger's Round
  9. Fantasia In D
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

まるでクラブサンのような。
決して有名どころの曲ではないですが、どれも聞きよい曲。16世紀ごろの曲というのは
だいたい宮廷音楽が多いので、それも当然といえば当然ですが。

まるでクラブサンのように均質で硬質な、金属音のような音と、丁寧な
演奏がとても
うまくかみ合っていて、名盤だと思います。

あまり有名ではないが
Steinwey の企画である "Great pianists of the 20th century" で、グールドの演奏ではこの録音が採られている。つまり、Goldberg variation や平均律クラビーア曲集の解釈については異論もあるが、この演奏は異論なく素晴らしいということ。

ハープシコード用に書かれたこれらの曲は、ハープシコードで ストップを使い分けながらアクロバチックに弾くと喧しいだけで何が何だか判らない代物になりかねない(実はそういう演奏は結構ある)。ここでは、ピアノでは叩いた鍵盤と出る音との一対一の関係性を逆に武器として、内在する多声を極限までシンプルにかつ内省的に響かせている。これは正にグールドの真骨頂と言える

... という格好付けは抜きにしても、例えば一人で寂しいときに聴けば「ほらほらなにやってんの元気だしなさい」とケツを蹴りとばされてるんじゃなくて「そうか、寂しいのか、分かった、じゃあ横に座っててやるよ」と言われているような気になるっていう、個人的には星10個くらいの重みのある代物です。

音楽に「聴いてウキウキ」以上のものを求めている方には強くお薦めします。