Marsalis Standard Ti...

Wynton Marsalis1988-05-19 - Sony/BMG ... 価格 ¥ 757
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Marsalis Standard Time, Vol.1

Wynton Marsalis
Sony/BMG Japan

価格(new/used): 757 円 / 756 円 より
発売日: (1988-05-19) アマゾン売上ランキング: 71890 位
CD / from US / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. Caravan
  2. April in Paris
  3. Cherokee
  4. Goodbye
  5. New Orleans
  6. Soon All Will Know
  7. Foggy Day
  8. Song Is You
  9. Memories of You
  10. In the Afterglow
  11. Autumn Leaves
  12. Cherokee
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 7件

マルサリスのベストアルバム
一瞬聴くと印象が薄い。それはマルサリスが吹きまくらないで、抑制的だからだ。しかしトランペットに注意して何度も聴くとマルサリスの凄さに気が付く。音域、音の出し方、メロディーの吹き方、巨人マイルスを超えているのではないか。以前のマルサリスのアルバムは優等生的、教科書的だったが、「歌心」がこのアルバムにはある。キース・ジャレットのスタンダード・シリーズがピアノによるスタンダードの新しい解釈だとすると、このマルサリスのスタンダード・タイムは管楽器による新しいスタンダードの解釈。現代の名盤にして新しい「スタンダード」である。(松本敏之)
ウィントンの傑作!
ジャズ・アルバムにおいて、通しで聞かせるアルバムはそうはない。
本作はその稀有な例だ。
全編通じてウィントンの才能が爆発している。
しかも1曲目から・・・。
個人的には「caraban」「soon all will know」のペットの切れが最高に良く好きです。
そしてアレンジのモダンさが秀逸だ。
無論、ベースとピアノの配分も完璧で心地よい。
また「チェロキー」の曲の終わりは見事。
何回聞いたことか?
以前、夜の淡路島で高速道路をドライブしながら本作を聞いていたら、都会のジャズバーに行きたくて仕方なくなりました。
マルサリスの代表アルバム
このアルバムを僕が勝手に解釈させてもらうと、「中古なのに消耗の無いクラシックカー」音としてはモードジャズに近いんでしょう。このアルバムの存在意義があるとすれば、それは何よりも抜群の録音です。マーカスロバーツというピアニストの大人びた素晴らしさは、caravanの出だし、ロバーツが弾き始めた瞬間に一瞬にして空気を持っていってしまう演奏を聴いただけで分かります。"Autumn Leaves"はもしかしてロバーツの為に入れたんじゃないか?と思ってしまうほどの独走っぷり。後ろで掻きならすベースも格好良い。ベースがソロをとっても、ピアノの方が目立ちます。この曲はほとんどピアノトリオといって良い演奏として仕上がってます。アルバム全体として、全く聴きにくさがない。ジャズの最高の管楽器であるトランペットを素晴らしい音色で吹きまくるワンホーンモノ。これこそ、現代の"ジャズ・スタンダード入門"の役割を演じてくれる最高のアルバムではないでしょうか。
マルサリスのベストアルバム
一瞬聴くと印象が薄い。それはマルサリスが吹きまくらないで、抑制的だからだ。しかしトランペットに注意して何度も聴くとマルサリスの凄さに気が付く。音域、音の出し方、メロディーの吹き方、巨人マイルスを超えているのではないか。以前のマルサリスのアルバムは優等生的、教科書的だったが、「歌心」がこのアルバムにはある。キース・ジャレットのスタンダード・シリーズがピアノによるスタンダードの新しい解釈だとすると、このマルサリスのスタンダード・タイムは管楽器による新しいスタンダードの解釈。現代の名盤にして新しい「スタンダード」である。
古い布を破った新しいワイン
"天才トランペッター"ウィントン・マルサリスがスタンダード曲に新たな息吹を吹き込んだ作品集。ジャズの伝統をリスペクトする若手ジャズマンによる、現代感覚に溢れた斬新なプレイが素晴らしい。リズムセクション(ドラムスのジェフ・ティン・ワッツ、ベースのロバート・レスリー・ハースト、ピアノのマーカス・ロバーツの三人)のシャープでドライブ感覚溢れるプレイが、ファンキーで生きのいいフォービートスウィングを生み出している。マイルス、ブラウニーを彷彿とさせると形容されるウィントンのトランペットだが、ここでの知性と感性のバランスの取れたプレイは新たな大物の誕生を予想させる。現在まで続くスタンダードタイムシリーズ中で恐らくこれがベストワンだろう。あのウィントン・マルサリス"教授"のスタンダード集だからと敬遠するには勿体無い第一級品のジャズ。古い布に入れられた新しいワインが布を破ってしまうように、スタンダード曲を現代感覚で破壊し、新たな作品を創り上げたと言えるほどにクリエィティブだ。