Madman Across the Wa...

Elton John1996-05-14 - Universal... 価格 ¥ 714
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Madman Across the Water

Elton John
Universal International

価格(new/used): 714 円 / 717 円 より
発売日: (1996-05-14) アマゾン売上ランキング: 86063 位
CD / from US / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. Tiny Dancer
  2. Levon
  3. Razor Face
  4. Madman Across the Water
  5. Indian Sunset
  6. Holiday Inn
  7. Rotten Peaches
  8. All the Nasties
  9. Goodbye
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 8件

もっと再評価すべき作品
エルトン・ジョンを聞き始めた1973年頃、自分にとってはMadman Across the Water以降のアルバムが聞きやすかった。理由は、それまでの作品群は、詩が何となく難解で、ポール・バックマスターのアレンジが大仰すぎていたからだ(自分にとっては)。批難を覚悟で敢えて言うなら、あのころの曲の大半は、彼一人のピアノ弾き語りでも完結したと思う。第2作は確かに名盤だが、人によってはやはり大仰すぎる雰囲気を感じてしまうのではないか。しかし、このMadman Across The Waterでは、ポール・バックマスターのアレンジは骨太のストリングスの感があり、曲のイメージを引き立たせることに見事成功している。特にLevon、Madman Across The Water、Indian Sunsetでそれを感じる。1971年ビルボード誌年間アルバムチャート10位に入り、当時のセールスでは成功したものの、現在ではあまり注目されないのが残念。
初期の名盤
 初期のエルトン・ジョン作品は影のあることが特徴と思いますが、こうした時期の作品群のラストを飾る集大成的なアルバムです。
 この作品にはボーナス・トラックがありませんが、過密なリリース・ラッシュ、コンサート・スケジュールのなかで作成されたため、ぎりぎりの素材しかなかったのでしょう。ロック色の乏しい地味な曲が多く、また9曲という少ない収録曲数を補うためか、ポール・バックマスターのアレンジによるオーケストラの占める比重がかなり大きくなっています。
 こうした部分が本人の気に入らなかったのでしょうか、本人はかつて自分の嫌いなアルバムとしてまっ先に本作を、嫌いな曲に「リーヴォン」等を挙げていました。
 しかし、ファンからはしばしば「過小評価されすぎ」との声が聞かれるアルバムでもあり、実際、ポール・バックマスター色が強いぶん、統一感は他のアルバムよりも寧ろ高いように思います。
 個人的にはラストのピアノ弾き語りによるクラシカルで簡素な「グッバイ」はコードも面白いし、非常に魅力ある曲と思います。
初めてこのアルバムを耳にする人が羨ましい
レコード的に言いますとA面駄曲なし、全部名曲。B面少々波あり(曲調に幅があるという事)。でもたまに「HolidayInn」のような佳曲やクリス・スペディングのギターが決まりの「Razerface」も聴きたくなったりする。35年間聴き続けてますが、その都度、「アッ」と思うことがある。残りの人生これを聴かなくても何時でも頭の中に針を落とすことが出来る。エルトンはこれと次の「ホンキーシャトー」がベスト。ガス・ダッション、バックマスター等、スタッフも勿論素晴らしいが、やはりエルトン・トーピンのコンビが完璧に決まっている。
名曲ありっ!
ELTONの作品としては一般的にはそれほど知られていないかも知れませんがこのアルバムはとても素晴らしく、是非色んな人に薦めたい思える作品です。
中でもALのオープニングを飾る「TINY DANCER」は私の中でEltonの1番の名曲だと思っています。
是非聴いてみて下さい。
高い完成度が酔わせる
アルバム「マッドマン」は、ピアノマンたるエルトンの曲がストリングスと高い親和性を持つことを頭で分かっていても、彼がスケールの大きいオーケストレーションを実に効果的に使いこなしたことに驚かされるアルバムだ。単純なスケール感だけでは飽きの来がちな内容も、無骨でひとくせある#3、伴奏のバンジョーが印象的な#6、黒人霊歌風のアレンジの#8とアメリカ南西部っぽいカラーを織りまぜた構成が楽しい。加えて稀代のバラードの名人である彼ならではの#1や#2のすばらしさは言うまでも無い。ビッグ・ヒットこそ含まれていないが、コンセプトを集約させたとも言える#4、#5など聴き応えある曲を収録し、アルバムの完成度とはこういうものだ、ということを改めて実感させる、彼の歴史の中でいつのまにか隠れてしまった名作だ。