ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVAN...

キングレコード2009-05-27 - キングレコード 価格 ¥ 3,726
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [DVD]

キングレコード

価格(new/used): 3,726 円 / 3,100 円 より
発売日: (2009-05-27) アマゾン売上ランキング: 1347 位
DVD / 在庫あり。
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 44件

今更だけど
今更だけどレビューを書く。

まず、何といっても何が言いたいかというと、せっかくの高度なセル画アニメを、
わざわざデジタルで作り直す意図が分からない。

いくら時代遅れと言われようが、私は、アニメはセル画じゃなきゃ駄目だと思ってるので。

話の内容も、総集編の域を出てないし。この次の映画は、まだ見てないのでどうか知らないけど。

個人的にはエヴァンゲリオンのブームは、10年以上前に自分的には終わってるので、
いつまでもダラダラエヴァ頼みの商売には飽き飽きしている。

まあそれだけ近年には、万人が認めるようなヒット作がないということであろう。
「一人だけど一人じゃない」。これこそが今回のエヴァの「新生」を語る際のキーワードだと思う。
この作品はやはり単体で評価するべきものではなく、あくまでも『破』につながるイントロ、かつ旧エヴァとの差異およびそれの持つ意味を検証するためのテキストだと思う。でも、個人的には旧エヴァのヤシマ作戦のシークエンスでは泣けなかったのだが、今回は泣かされてしまった(それも旧エヴァを踏まえた上でそこからの変化を「成長」「進歩」と意識しながら、というのが大きな理由だと思うのだが)。でもそこに至るまでの過程は正直退屈だったので…、というのが星4つの理由。

「一人だけど一人じゃない」。これは「破」で真希波マリの声を担当した坂本真綾の現時点での最新のシングル『マジックナンバー』の歌詞の中の一節(本人が作詞している)。この禅問答的というか脱構築的な(要するに矛盾を内に孕んだステイトメントということだが)フレーズは、実はこの『序』の英題である "You Are (Not) Alone" の直訳に対応する。で、この「一人だけど一人じゃない」というフレーズが今回の新エヴァを象徴しているのではないか、と。

だって、結局旧エヴァというのは「あなたは一人だ。」という話だったのだから。だからテレビ版の最終回のタイトルが "Take Care Of Yourself" だったのだろう。「自分の世話は自分でしろ。」だって、誰もあなたを助けてくれないのだから。

でも、ご存知の通り現在庵野秀明その人は「一人」ではない。かといって誰かと同化して(自分を失くして)楽になった、というのではないのだろう。「人間は本質的に一人だ」という事実をあるがままに受け止める、でもその「了解」を共有しあう「同志」が自分のすぐ側にいてくれる、という意味での「(一人だけど)一人じゃない」ということなんじゃないか、と思う。いわば、自我境界線をきちんと保ったまま誰かとつながる、という感覚。結局その部分(庵野秀明個人の変化)を抜きにして、今回の「エヴァ」の変化、あるいは「生まれ変わり」を語ることは片手落ちになるんじゃないかと思う。
さらに完成度が上がっていてGOOD
1.01を最初見た時に個人的に違和感を感じた事がほとんど修正されていて、特装版を購入済み
の自分でも「これならOK」と思えるほど感触が向上しています。
 追加シーンも相変わらず綺麗な絵で結構長い場面もあって、何度も1.01を観た自分にも凄く新鮮に
思えました。どちらかと言えば「追加」というより、劇場公開時に上映時間の都合でカットされた部分
を「復活」させた感じで、すこし飛ばし気味だった公開版をTV版の展開に合わせ、それぞれの
キャラの心情を深く掘り下げるようなカット追加と修正によりシーン毎の繋がりがより自然な感じに
なって、初めて観る人にも展開が理解しやすくなっていると思います。

1.01では「ちょっと暗すぎ?」と感じた画面もかなり明るく、端が切れてよく見えず解り辛かった
部分も画面サイズの見直しで隅々までよく見えるようになって新しい発見が幾つもあります。
あと最初に観たときになんとなく声に張りが無くなって事務的で近寄りがたい印象になってしまって
残念だったミサトさんも、シンジ君を思い遣るような台詞や作画の追加修正が行なわれていて、
以前のミサトさんに近くなっていたのはとても嬉しかった。
 終盤のラミエル戦では光線のエフェクトが弱くて迫力に欠けるかもと思っていた点も、全面に渡って
CGの追加や書き直しによって迫力が大幅に増していて、最後の陽電子砲の光線がラミエルの地形を
変えるほどの凄まじい全力攻撃を真っ向勝負で切り裂いて吹き飛ばす様が圧巻です。そのほかにも
攻撃で受けた高熱に虫の息の零号機とかいたるところに細かい追加修正が。

よくある装丁や画像方式をちょっと変えただけの水増し商法と思われそうですが(自分も観る前はそう
思ってましたが)、一度観れば単なるバージョン違いなどではなく、2年前では描き切れず、入れられ
なかった部分を見直し、細かいところまで描き直してさらに完成度を高めた、製作側の作品に対する
思い入れとこだわりが詰まった増補改訂版として納得できると思います。

ただひとつ心配な点・・・シンジが初戦の後に病院のベットで夢を見てうなされているときに、
「まごころを君に」で多用された綾波の顔を魚眼レンズで見たような不気味なイメージで描いている
カットが追加されていて、また超鬱展開への伏線じゃないだろうな〜と。製作にとっては物語を語る
うえで必要な演出なのかもしれませんが、だからと言ってまたこれ見よがしに多用して必要以上に
不快でドロドロした気持ち悪い映画には絶対にしないで欲しいです。 いまだにあの当時、劇場で
映画を観終わった後で周りの席の観客が(゜□゜)(゜д゜)(゜A゜)(゜皿゜)こんな顔して悪い夢でも
見たかようにボ−然としていたのが忘れられない・・・

特装版を含めて何回観たか覚えていませんが、何度観ても飽きない美しい画と斬新な演出で、前作の
「まごころ〜」で完全に終りにならなくて本当に良かったです。次の次の「Q」がいよいよ物語の
核心に入り、前作では話が進むほど深刻でネガティブになる展開だったので今回もどうなるかやや不安
ですが、アニメーション技術の進化とともに新しい解釈、新しい要素が盛り込まれて良い方向に発展して
いく「ヱヴァンゲリヲン」をこの先もずっと観せてもらえるなら、この1.11のような拘りが感じられる
かぎり、何度改定されて販売されようが個人的に全く文句は無いです。どんどんやっちゃってください!

まー、不満ある人も無い人も、レンタルでもいいから一度観てみるとよろし。
第1.11使徒
完成への小出し。10年過ぎたら新しい小学生中学生がわいてきて、歯牙に引っかかる。
おたくは卒業せよといって、制作側はまた繰り返せてる。
作品として、25.26話の完成は必要だったが...
おたくのこだわり、いじくって、DVD BD 未完成が売り、終わらない演目の 監督、作品なのか?
映像鑑賞が主目的か?ストーリーを感じるのが主目的か?
1997年のタケノコのように襲来したエバ解説本の中古本、初期の中古DVDで堪能せよ。
兵器大好きっ子
数年前に流行った『新世紀エヴァンゲリオン』のリメイク的内容。

本作は、旧作の総集編のような内容なので、
初めての方も、久々の方も安心。

特典映像(3DCGの制作過程など)が入っていない、
碇シンジがジャケットの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 通常版』もありますが、
どうせ観るなら本作の方をお薦め。


戦車、戦闘機、爆撃機、大砲のドンパチ加減が凄まじく、
それ以外のシーンでも1カット1カットの構図、グラデーションが美しい。

音声やBGM無しで流しても、十分楽しめます。


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