清春 5.21 PERFORMANCE ...

mid field2008-09-10 - mid field 価格 ¥ 6,783
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清春 5.21 PERFORMANCE AT 九段会館 RHYTHMLESS & PERSPECTIVE LIVE『光と影』

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価格(new/used): 6,783 円 / -- 円 より
発売日: (2008-09-10) アマゾン売上ランキング: 17228 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

映像世界とパフォーマンスとの完璧なまでの融合
収録曲は以下のとおりです。
<DISC1>             <DISC2>
1.pledge              1.光
2.CROW              2.I know
3.真冬の華             3.輪廻
4.情熱の影−silhouette−    4.湖
5.窓                  5.この孤独な景色を与えたまえ
6.空                  6.loved
7.空白ノ世界            7.MELODIES
8.DANCE              8.楽園
9.FINALE             <ENCOLE>
10.闇                 1.飛行船
                     2.君の事が
                     3.HORIZON

 九段会館でのライブDVDなのですが、今作はより視覚への訴えも強く、ステージで流されていた映像と清春さんのパフォーマンスとを交互に映して進行していくという内容になってます。ステージ映像には戦争による空爆風景や破壊されつくした街という衝撃的なものもあれば、バストアップで映された少年と少女の泣き顔、床にぽつんと落とされたナイフなど、静かながらも感覚に訴えかけてくるものがあり、それぞれの絵が清春さんのバックで流れ、歌い上げる曲にまた違った世界観を描いているようでした。それらを織り交ぜたからといって決して煩わしく下世話なものにはなっておらず、むしろより彼の奏でるメロディーが内包する世界が伝わってきましたね。子供達としっかりと手をつなぎ合って写る清春さんの映像からは、決して簡単に手にすることのできない「守るべきもの」を自ら繋ぎとめようという思いが感じられました。
 楽曲の演奏の方も歌を引き立てながらもより深い味わいを与えており、そこで響かせた清春さんの声は今までのどのライブにもなかったもののように思えます。しっかりと丁寧に一つ一つの言葉に魂を込めたようなパフォーマンスから、本当に歌を大切に思っているんだなということが伝わってきます。バンド時代からソロに到るまでの名曲たちが、静けさに核を持って光る激情と優しさを帯びてより深みを増したものとして生まれ変わってました。
 必聴はDISC2の「loved」。これは10月29日発売予定のシングル曲で、いち早く聴けた感想としてはもう彼の音楽に惹かれて良かったと思える会心の作でした。メロディーが綺麗でポップだし、何よりそれを歌い上げる彼のパフォーマンスからは衰えどころかより強い輝きを感じることができます。リリースが楽しみで仕方がありません。
 結構こういったアレンジで演奏されたライブに「静かすぎてだるい」とか「落ち着いた作風は清春さんには合わない」といった警戒心を抱く方もおられると思いますが、一度この作品を見てもらえれば、もうそういった次元を超えた音楽を彼がやっているんだということがきっと分ってもらえる。ぜひ同時発売のアルバムと共に手にして欲しいと心から思いました。