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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン2008-09-11 - ユニバーサル・ピク... 価格 ¥ 1,383
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コンドル (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第5弾)

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

価格(new/used): 1,383 円 / -- 円 より
発売日: (2008-09-11) アマゾン売上ランキング: 757 位
DVD / 近日発売 予約可
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 6件

最高のサスペンス。
今は無きテアトル東京の正月映画で観ましたが大作観のない展開に当時中学生だった私はがっかりでした。しかし再見すると地味ながらじわじわと迫り来る陰謀の影が実にリアルで素晴らしい。大統領の陰謀と並んで傑作です。
シドニー・ポラックの良心作
 2002年のリリース時にもレビューしましたが、廉価版が出たのが嬉しく、再度レビューします。

 つい先日他界したばかりのシドニー・ポラックによるサスペンス。CIAの内部抗争に中東をめぐる陰謀などをからめ、古さを感じさせない。

 主演はポラック"愛弟子"のロバート・レッドフォード。彼の最新演出作「大いなる陰謀」を観ると、作風が師匠譲りなのがわかります。

 脚本の出来が悪いのが玉にキズですが、冬のNYの乾いた情景の描き方は素晴らしく、レッドフォードとフェイ・ダナウェイの刹那的なラブシーンは忘れられない。

 デイブ・グルーシンの伝説のOSTもアメリカでようやく復刻盤が出た。

 共演者では殺し屋役のマックス・フォン・シドーが出色だろう。R・レッドフォードに殺しの理由を尋ねられ、

 I don't interest myself in "why?". I think more often in terms of "when?", sometimes "where?". And always "how much?".

と答えるのは痛快。

 70年代アメリカの良心作として、ぜひ観て欲しい。
Run Condor run
Condor is the code name for an employee of the CIA. His mission is to read, read everything he can to see if there are any subversive codes being posted in innocuous looking literature.

In the book he discovers that the number of packages shipped to his location do not match the bill of lading. He brings this to the attention of his superiors.

One day he leaves by an un-recorded unauthorized back door for lunch. On returning he finds everyone dead.

Who did this and who can he trust? To survive he must use his wits and what he has learned from his reading.

The movie "Three days of the Condor" is based on this book, which is really first in a series of books, sort of like the James Bond series. Naturally being film media the story needed cutting down to size, hence three days instead of six.

Robert Redford has to squeeze James Grady's "Six Days of the Condor" into the Redford mold. The book plot of drugs and Viet Nam are out. Redford's substitute plot of oil and Arabs is in. Bad guys differ.

Great acting, great actors and a few faux pas, such as if they knew there was a back door to the location, don't you think it would be watched?

Tina Chen (Janice) can be seen again in the movie "Paper Man" (1971) where her computer prints out "DEATH DEATH DEATH"

CIAを扱った映画としては異色作。マックス・フォン・シドーが渋い!
 ジャケット写真にはspecial editionと書いてあるのだが、メーカーのホームページをみると映像特典については書かれていない。(同日発売の「エレファントマン」の説明には映像特典の内容が記載されている。)映像特典が入ってるのであれば即買いなのだが。
 作品の内容は他のレビュアーの皆さんが述べておられるように、70年代中期の佳作のひとつ。1回見ただけではストーリーが判り難いので繰り返しみれるDVD向きの作品。CIAの登場する陰謀を描いた映画は多いが、本の解読をしている部署というのが異色。当時はCIAにこんな部署があったのか?と思い、ストーリーの複雑さもあって原作を購入して読んだが、それでも内容を理解するのに一苦労だった記憶がある。
 70年代を代表するヒーロー=ロバート・レッドフォードとヒロイン=フェイ・ダナウェイのコンビに加えて、脇を固めるのはマックス・フォン・シドー、ジョン・ハウスマン、クリフ・ロバートソンなどいかにも陰謀をめぐらしそうな名優の顔ぶれで渋い。
 マックス・フォン・シドーの殺し屋役は「エクソシスト」の老神父役の後だったので、いきなり若返って(本当は「エクソシスト」が老けのメークだったのだが)びっくりした記憶がある。この後に出演した「ブラス・ターゲット」(パットン将軍暗殺を巡る珍品でプチ・オールスターキャスト、DVD化を望む)でもプロフェッショナルな暗殺者を演じて絶品だった。
 和田誠の「お楽しみはこれからだ」でも、マクッス・フォン・シドーの「何故に興味はない。考えるのはいつ、どこで、といくらだけだ」という名セリフが取り上げられていた。
プロの殺し屋マックス・フォン・シドー!
1975年に映画はリリース。監督はシドニー・ポラック。若々しいロバート・レッドフォードとフェイ・ダナウエイが新鮮だ。しかしこの映画の中で最もイイ味を出しているのは、プロの殺し屋役のマックス・フォン・シドーだと思う。マックス・フォン・シドーは、イングマル・ベイルマン監督でよく出てくるスウェーデンの俳優だが、整理整頓された演技は傑出していて実にクールだ。

ストーリーも後半になって全体像が見えてくるあたりでこの映画が出た頃のアメリカCIAの状況を随所で皮肉っていて感心した。特に『石油』のために侵略すらするのか、という主人公ロバート・レッドフォードに対するCIAの答えはのちのちのイラク戦争のことまで連想させられて唸ってしまった。実際この通りの政治的意図があったのだろう。

もうひとつただ読書による知識しかない主人公が、プロの殺し屋たちを次々と出し抜くところが面白い。初めは不安で一杯だった主人公が成長し学習し反撃する。うーん、傑作だ。デイブ・グルーシンの音楽だけが今の僕には酷く陳腐に聴こえる。