マリア・カラス最後の恋 コレクターズBOX

ワーナー・ホーム・ビデオ2008-07-23 - ワーナー・ホーム・... 価格 ¥ 6,282
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マリア・カラス最後の恋 コレクターズBOX

ワーナー・ホーム・ビデオ

価格(new/used): 6,282 円 / 4,480 円 より
発売日: (2008-07-23) アマゾン売上ランキング: 23254 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 1件

音楽物か? ラブストーリーか?
マリア・カラスという人は,すっごい有名なオペラ歌手で,“名前だけは聞いたことがあるよ”という方も多いと思います。
で,本作は最近ちょっとしたブームとでも言いますか,クラシック音楽を題材にした作品なのかなと思いましたが,それにしては原題が「CALLAS E ONASSIS」(カラスと,オナシス)で,どうも音楽物ではなさそうです。
オナシスとは彼女が愛した人で,彼女の地位も名声も捨てて,オナシスへの愛のためにだけに生きるという姿が描かれているそうで,反対に,歌姫カラスとあの海運王オナシスがどのようにつながっているのか興味を持ちました。
したがって本作には,期待した彼女の歌唱シーンはあまり出てきませんが,オペラ歌手のカラスではなく,一人の女性としてのカラスがいて,オナシスをめぐる女性たちの愛のドラマがそこにあります。
ただ,映画としては,画像と音声が合わない部分や,話が途切れ途切れになる部分もあって,雑な感じの仕上がりが気になります。
そんな中で光るのは,やはり“マリア・カラスの歌”ですね。粗雑なつくりをかき消して,なおおつりがくるくらい,歌声だけが後に残ります。
実際には彼女の声ではなく,アンナリーザ・ラスパリョージという方が吹き替えで歌っているのですが,とても美しい声で,映像付で音楽を楽しめたという点では,やはり音楽物といえるかもしれませんね。