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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (Blu-ray Disc)
ワーナー・ホーム・ビデオ
価格(new/used):
3,722 円 /
-- 円 より
発売日:
(2008-06-11)
アマゾン売上ランキング:
227 位 DVD / 近日発売 予約可
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 3件
これこそブルーレイで見るべき!
皆様が既にお話されているので敢えて内容については触れません。
こちらの作品は全体を通して暗い雰囲気があります。DVDでは真っ黒に潰れてしまう場面もでき、作品を100%堪能できないでしょう。 そして打って変わり回想シーンの色鮮やかさ! 人工的な血の赤!
その落差をスクリーンと同じ映像で満喫しましょう。 特に血はわざとらしいほどに真っ赤で従来の赤黒い血とは違い、画面からぷっくり浮き出て見えます。
この作品こそ是非ブルーレイをオススメします!
人生を切り裂くカミソリ
劇場で見ました。既存のミュージカルとして見た場合、
ちょっと歌が弱い感じがしましたが、
この映画の世界観を考えて、抑え気味にしてあるのかもしれません。
楽曲自体は素晴らしいスコアが多いです。
映像は、色味が少ないシーンが基本ですが、過去に戻ったり
未来を想像(あるいは創造)するシーンなどに、極端に明るいシーンに
パッと切り替わる場面もあるので、音質、画質共に次世代の恩恵は受けると思います。
(血がリアルになってると怖いですが)
話の内容は”結果的に”凄惨の極致となっています。
救いが無い・・・・・・・というより、
あえて、主人公は救いを拒絶した、もしくは復讐に没頭しすぎて
救いを見失ったと表現したいと思います。
個人的な見解ですが、映画の中で、主人公には救いの手が、
5回差し伸べられたと思います(ネタバレになるのであえて詳細は書きません)
普通の映画は、救いと復讐の継続との葛藤で、悩むのが話の肝になりますが、
一途で完璧主義者な主人公は、復讐以外の事に興味を示しません。
罠にハメられなければ、完璧な職人技で、店も評判になり
完璧に幸せな家庭も築けたでしょう。
しかし、本人に非が無くても不幸はやってくる物です。
不幸や過去のトラウマを切り裂く事は難しいため、
無意味と知りつつも、憎しみや復讐心で人を切り裂く方向に行ってしまうのが、世の常です。
この作品は異色で凄惨ながらも、悲しい”人”の部分を
表現しているので、長く支持される作品だと思います。
1枚で2枚分おいしいのは、Blu-rayだから。
スゴイ映画です。
そして、ヒドイ、オソロシイ映画。
なんの救いもない、悲しいだけの物語。
ラスト・シーンで何らかの救済があるのではないかという、淡い期待も、鋭利なカミソリで、音もなく引き裂かれます。
肺からあふれる空気と、大量の鮮血がほとばしる、一直線に裂けた咽喉から湧き出る、声にならない叫びは、あなたの心の叫びです。
落ちくぼんだ眼孔のなかに、鈍く光る腕利き理髪師・スウィーニー・トッドの眼差し。
はい、これはもう尋常ではありません。
それなのに、美しい歌声が胸を打ちます。
ジョニー・デップの声の美しいこと。歌からも表情からもトッドの絶望が、鳥肌がたつほどに伝わります。
周りを固める役者たちも負けず劣らず、すばらしい歌声。
パイ屋の女主人・ラベット、トッドの愛娘・ジョアンナ、彼女を想う青年・アンソニー、ひょんなことからトッドとラベットの息子のようになってしまうトビー。
程度の差はあれど、登場するものたちはみんな、なんらかの狂気を持っています。
それぞれが抱く狂気を二重唱・三重唱で増幅させてゆきます。
この映画を観て、凄惨な描写にひいてしまったかたも多いと思います。
「そこまでするか?」と思わずにいられませんが、本来の舞台上演ではなく、映画だからこそできる表現です。
トッドの陥った、引き返すことのできない狂気の世界を、目を背け、激しい嫌悪感が生ずるまでにみごとに描いています。
彼のみごとな仕事ぶりと、同時に口ずさむ、娘を思う明るい歌声とのコントラストが、悲しくもあざやかです。
血飛沫が舞い飛ぶ、辟易する狂気の世界に目を背けながらも惹き込まれてゆくのは、見るものも、どこかに狂気を秘めているから。
あなたもまた、あなたの心のうちに、銀の柄のカミソリを握りしめているのです。
あなたのシャツの袖、返り血が染みついていませんか?
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