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マディソン郡の橋 特別版 [DVD] |
| ワーナー・ホーム・ビデオ2008-05-08 - ワーナー・ホーム・... 価格 ¥ 1,100 | |
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マディソン郡の橋 特別版 [DVD]ワーナー・ホーム・ビデオ 価格(new/used): 1,100 円 / 1,000 円 より 発売日: (2008-05-08) アマゾン売上ランキング: 6553 位 DVD / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 3件 永遠のラブ・ストーリー。その「特別版」とは?最近本DVDを入手して見直したのだが、やはりこのラブ・ストーリーの傑作は感動的だ。米国映画で本作以降これに匹敵する大人のラブ・ストーリーはないのではなかろうか。この作品が時代を超えた名作である理由。それは夢の4日間を過ごした後、現実に戻る決意をし、別れ、人生最高の瞬間を死ぬまで大切に思い続けたこと。65年の米国のアイオワが舞台ということもあるのだろうが、家族(夫と子供)との人生を選択する決意をするメリル・ストリープとそれを受け入れるクリント・イーストウッドの抑えた演技には惚れ惚れする。「恋におちて」も良かったが、メリル・ストリープはこういう夢と現実の間で揺れるという役が私は一番好きだ。信号待ちで前の車にロバート(クリントが演ずる役)がいるとわかって、夫が運転する車のドア・ノブに手をかけるものの、結局車を降りることができず、信号が変わって2台の車が別方向に進み、永遠の別れとなる名場面。本当に胸が熱くなる。夢をあきらめ、退屈な日常生活に戻って行く決意。「ローマの休日」の王女と共通するものを感じると言えば大げさだろうか。母の死後、母の人生にドラマがあったのだということを大人になった子供達が理解し、共感を示すラスト・シーンも余韻を残す。アメリカの田舎の自然を背景にした撮影も美しい。 ところで、本作が「特別版」とされているのは、30分超の「メイキング:永遠のラブ・ストーリー」が収められているからだろう。2008年の著作権表示付きだから、本作の過去のDVDにはなかったものと推測する。本作が傑作たる所以をメリル・ストリープ等が語っており、本作のファンなら必見でしょう。 生理的に受け付けなかった単なる浮気の話で、いい訳めいたことを元に話が進むが・・・ 感情移入どころか、生理的にダメだった。 大人の中の初々しい子供クリント・イーストウッドは俳優としてダーティハリーなどでも有名だが、監督作品もすでにたくさん集積したベテランでもあるが、単純なヒーローものだけはつくらないところが好感が持てる。 自ら演じるのは、なんといっても彼のもうけものと言うしかないほどの魅力のある初老の男。 繊細でやさしく、大人で少年で誠実で正直で、気がきいてて、人の思いを読みとり傷つけることを最も敏感に嫌い、かっこよくて、思慮深く、個性があってバランスがとれてて、デリケートで、と思いつくすべての男の魅力が結晶化されたかのような人物である。 ラスト近くの雨のなかのシーン、相手役のメリル・ストリープの車の前に歩いて出てきて、寂しい微笑を見せて車に戻る姿と表情。 信号待ちの車から、後ろのメリルと旦那の乗った車にウインドー越しに見せる姿。十字架をバックミラーに架けてメリルに静かに決断を促すダンディさ。それらは原作にあるかどうか知らないが、たいしたものだと感心した。 それは演出された演技のみならず、クリント・イーストウッドが長年生きてきた男、俳優として、静の動作であらわした奇蹟を見るような気がした。 相手役のメリル・ストリープは、役柄のために多分ずいぶん頑張って中年婦人の体型を獲得していて、安心して見ていられるようにプロ根性を見せている。 ともかく、たいへん落ち着いて観れる大人の映画だと思う。 なによりやはり、原作にうわさされたピュアな精神が本物かもしれないと思わせる映画に仕上がっていて、この純愛ストーリーも、おとぎ話のようでいて、多くの人の心のなかにあるリアルなハートランドの物語だろう。アメリカ映画がたまに見せてくれる、あったかいプレゼントだ。 |