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河童のクゥと夏休み コレクターズBOX(... |
| アニプレックス2008-05-28 - アニプレックス 価格 ¥ 4,948 | |
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アニプレックス 価格(new/used): 4,948 円 / 4,980 円 より 発売日: (2008-05-28) アマゾン売上ランキング: 14870 位 DVD / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 17件 これを薦める人はこの作品を喜んで「一般の人にこそ是非観てほしい」 なんて言う人々には要注意 この手の人間はクリエーションの本質が理解できないと思います。 まず長すぎます。テンポもよくない。なんか全体的に暗いです。 そしてクウがお世話になる家族に全く魅力がないのです。 特に娘の甲高い声が不愉快なのと性格が最悪です。 そこらへんにある一般的な家庭の雰囲気を出したかったのでしょうが、失敗でしょう。 それから監督は「実写映画をどれだけ完全コピーできるか」という動機で映画を撮っていますいつもそんな不純な動機で作品を作ります。 そんな作品も当然詰まらない。 深く優しい物語☆自然溢れるアニメーションはどこか懐かしく美しく、いっぽうで現代的といえるドラマも展開していきます。 河童のクゥ(またひとつのキーポイントとなった犬のおっさん)と人間の関わりを通して見せる物語は、人間のありかたや命の大切さなどに訴えるものがあるのではないでしょうか。 他のアニメにあまりない特徴としては、思いがけないほど人間が人間らしく、人間の持つ汚ない面まで含めてちゃんと描かれています。しかもそれは主人公の少年、家族でさえ例外ではありません。 ある時には腹立たしくもなる一方で、自分達の姿を客観的に見せれたような気にもなりました。 何を自覚しなければならないのか教えてくれる作品だと思います。 私達はクゥなるものを苦しめうる存在です。(例えば野次馬やマスコミのように無意識的に)いくらでも残酷になりえます。(またそれはいじめを受ける女の子の抱えなければならなかった孤独のように、人間同士のことでもあると思います。) あるいは自分がそうはならないとした時、厳しい現実もあります。 最後のクゥが人間を受け入れた姿、言葉群が真に胸を打つのは、そこまでリアルに描かれたものであるからこそでしょう。 最後にかけては心まで洗われたような感動と余韻がありました。 とても深く優しい作品だと思います。 あとこういうレビューになりましたが、いやに小難しいような話ではなく、きっと子供からドキドキしながら楽しめるような面白いストーリーのアニメでもあると思います。 背景画のないエンドロールで泣ける映画子供向けという枠をはめられたTVアニメを中心に、良心的な佳作を定期的に排出し続けてくれた、原恵一監督渾身の力作。 本作のエンドロールは最近作としては珍しく、終始黒の背景に主題歌「夏のしずく」が流れるだけなのですが、これがどうしてどうして‥‥‥。 大山百合香さんの清々しい歌声が、本編の様々なシーンを想起させてくれて、自然と目尻に涙が溜まってしまいます。なるほど、余計な背景画なんか無用な訳です。 特典のスペシャルディスクは、あちこちで原監督の声や姿を確認出来るのが嬉しい。 シャイなご性格もあって、余りメディアに顔出ししない原監督の生声が聞けるだけで、「ああ、買って良かったな」と。 最後に、本作の完成目前で逝去されてしまった、原作者:木暮正夫さんにも合掌。 原監督も残念がっておられますが、完成した映画を、是非、観ていただきたかったと思えてなりません。 「環境問題」を考えるなら本作品を見るべき「環境問題」が叫ばれ久しい昨今だが、「環境問題」を考えるなら、「まずこの映画を見ろ」と言いたい。それほど素晴らしい映画だった。 本作品を見て、「河童が住めるくらいの環境を作らないといけない」と思った、また「そうすればきっといろいろな問題が解決するだろう」と思った。 すべての人が見るべき作品だと思う。世界でも放映してほしい作品のひとつだ。 感動的な“大人のアニメ”ですふとしたことから現代社会に蘇ってきた河童の子ども「クゥ」と,東久留米に住む普通の小学生,上原康一との友情,そしてそれを取り巻く人間模様を,環境問題やいじめ,マスコミの過熱報道など,日本の現代社会が抱える恥部を“いま大切なこと”として,風刺するタッチで描いた,感動的な“大人のアニメ”です。 原作は木暮正夫の児童文学「河童のクゥと夏休み」で,本作では内容は大幅に脚色されていますが,これは,原恵一監督がアニメ化の許可を得るために木暮氏を訪ねた際に,「クゥが再び世に出るのなら,どんな形でも」と,アニメ化を承諾したことによるものです。 本作は,第11回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞のほか,第81回キネマ旬報ベストテン(ジブリ作品以外のアニメーション映画としては史上初)にも選出されるなど,アニメーション映画の枠を超え,2007年を代表する日本映画として映画ファンや評論家からも高い評価を受けました。 ストーリー自体は,クゥが来る前と去った後では少年はすっかり成長している,というありがちな物語なのですが,クゥの性格がとてもいじらしいのと,何かというと「義理がある」「恩人だ」とか,「迷惑をかけるわけには参りません」と礼儀をわきまえていて,今の人間が失ってしまったような心性を持ち続けているのがとても新鮮です。 河童が人間と友達になれるという背景には,どうして人間どうしが理解できなくて戦争したり,異文化と共存できないのだろうか,少なくとも異質なものを好奇の目で見たり,差別や排除をしないということがどれだけ大切なことか,そんなことを訴えている映画だと思います。 いい作品です。ぜひともこの夏お子さんとご一緒にご覧ください。 おまけ:本編は,編集段階で30分以上カットされています。カットされた部分をご覧になりたい場合は特典DVDの付いたコレクターズボックスを手に入れる必要があります。 |