秒速5センチメートル (Blu-ray ...

ビデオメーカー2008-04-18 - ビデオメーカー 価格 ¥ 4,447
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秒速5センチメートル (Blu-ray Disc)

ビデオメーカー

価格(new/used): 4,447 円 / 4,680 円 より
発売日: (2008-04-18) アマゾン売上ランキング: 822 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 24件

「海」をもう少し頑張ってくれ
いわゆる一人でもアニメを作れることを証明したことで有名になった
「新海誠」の作品である。

「ほしのこえ」「雲の向こう、約束の場所」と、
作品の傾向的に「ファンタジーを絡めた少年少女の恋とその後」
といったのが同じようにおもえて、劇場公開時見る気にならなかったのですが、
先日NHKのBSハイビジョンで放送されることを知り、
実家で録画(自宅は会社の寮でデジタル環境ではないのだ)したのを見た。

すごかった。
ストーリーははっきり言って、
前述のとおり(ファンタジー的要素はないが)なのだが、
CGのクオリティが全然違う。
いままでのは「一人でもここまでできるんだ。すごいなぁ」
ぐらいの感想だったが、これは違った。

もちろんこれは新海監督一人で作ったものではないのであるが、
押井守をはじめ日本の他のアニメーション作家とは映像の視点がまったく違う。

いうなれば、アニメで実写を描こうとしているように思えた。

厳密に言うと、人物はいわゆるアニメキャラです。
しかしながら、それ以外の書き込み、こだわりがものすごい。
特に第一話の電車関係の書き込み方は素晴らしい。
車両の金属の質感や、券売機、案内板など、ホントに実写のように感じるぐらいだった。

そして、桜、雪、星、雲の美しさといったらありませんよホントに。
(海はもう少し頑張りましょう)

ストーリーにも触れておけば、ちょっと30代独身男性が言うのは恥ずかしいですが、
「キュン」ときます。
が、第三話(特にラストの落ち)はそれだけでは無い
「悲しいすがすがしさ」を感じました。とってもいい出来です。

次回作が楽しみです。
見終わった後、朝方なのに『切ねぇ〜』と 叫んでしまいました。
うまく説明できませんが、とりあえず見てください。
たぶん同じ現象になると・・・・
感動しました。
 最初はDVDでみたのですが、あまりにも内容がよかったのでBDで買いなおしました。山崎まさよしの曲もこの作品にとてもあっていると思います。この曲で購入を決めたといっても過言ではないくらい良い曲です。映画の内容も勿論、良いです。感動というよりは切ないといったところでしょうか。実写でみてみたいですね。
恋をしたくなります
詳しい内容や映像に関してはみなさん詳しく書かれてるので
私は私自身が見て感じたことをレビューしたいと思います。
中高生時代の淡い青春、幼い、しかしとても素直な感情 
そんなものをありありと思い出させる作品です。
この作品をみたあとしばらくは昔のことを思い出し幸せな気分になったり
落ち込んだりしました。もう5年ほど連絡をとってない人にメールをしてしまったほどです。
久しぶりに会い徹夜で昔話をしてしまいました。
それほどこの作品は心に響きました。すごく優しい気持ちになれる作品です。
淡い失恋
大まかに作品の流れは若すぎる運命的出会いから始まりその失恋とタカキの成長です。

1章でアカリは渡せなかった手紙のなかで早くからタカキとの別れを決断していたようです。
タカキはまたいつか会えると夢見ていましたが、アカリは現実を見ていたようです。
別れ際に「大丈夫だよ」とタカキに伝えますがこれはアカリがいなくてもタカキは頑張れるよとの別れの言葉でした。
ここで思うのはアカリは早くから大人の考えを身に付けている。男はまだまだお子様なのか。

男なら真の恋を見つけた場合、どんな障害があっても貫き通したいと夢見るものです。
しかしアカリは距離という障害がどれだけ自分をこれから不安にするか感じていて、
これ以上傷ついたり孤独を感じたくなかったのでしょう。孤独を最も恐れていたのがアカリでした。
1話でタカキはこう言っています「メールのアカリはいつも一人のようだった」と。
経験からアカリは人間は一人では生きていけないと感じていたのでしょう。

遠距離恋愛とその失恋。2章ではその失恋がタカキを苦しめます。
アカリとの失恋以来満たされなくなったタカキは本当の幸せとは何なのかを考えていたのかもしれません。

理性的に失恋を昇華したアカリに対してタカキはその想いの深さからか、アカリのように短い間に昇華できなかった。
心のどこかではその失恋自体を認めたくはなかったのか。その面から考えるとタカキは繊細な心の持ち主であることが伺える。
気持ちの切り替えが不得手で不器用だったとも言えるか。どちらにせよタカキはとても人間的だと思った。
切り替えがうまい人間もいるだろうが、彼は自分に何か落ち度があったのではないか、なぜこうなってしまったのかなど深く悩んでしまった。

3章ではタカキは孤独という殻にどっぷりと浸かり、もがきながらも一生懸命前へ進もうとしています。
心の張りを取り戻そうと会社を辞めます。ほかの恋人では満たされないタカキも描かれてます。
タカキが会社を辞めてなにか新しいことを始めるという設定は新海誠自身の投影そのものです。

深く傷ついたが失恋から多くを学んだのはタカキでしょう。
アカリに対する深い想いは彼の中に多くを占めていて簡単に捨てきれるものではなかった。
それがタカキを大きく成長させた。古い想い出になるまで時間がかかったのはアカリと対照的にタカキはまだまだ子供だったのか。

ということで私はこの作品はハッピーエンディングという考え方です。

見てるほうとしてはぎゅっとハートを締め付けられるような作品です。
これから買うなら間違いなくブルーレイです。

あなたも人生を見つめ直しませんか?