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戦慄の絆 <デジタルリマスター版> [D... |
| 東北新社2008-04-25 - 東北新社 価格 ¥ 3,076 | |
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戦慄の絆 <デジタルリマスター版> [DVD]東北新社 価格(new/used): 3,076 円 / -- 円 より 発売日: (2008-04-25) アマゾン売上ランキング: 30242 位 DVD / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件 青と赤の計算されたコントラストも、ハワード・ショアの音楽も、見事にリマスター!ニューヨークで実際に起きた事件をもとに書かれた原作、発売当時に読み衝撃を受けた。 そしてクローネンバーグが映画化と聞いて、彼のそれまでの作風にどうにもあわないこの長編をどう料理するのか、 不安を抱えつつ映画館に行ったのだが、その素晴らしさにひたすら圧倒されたものだ。 静寂、美、耽溺、愛憎など、これまでのクローネンバーグ映画には見られなかった面が一気に開花した作品。 そして冒頭からエンディングまで、これほど“静かだが底知れない”不安と恐怖を感じながら観た映画は、僕にはほかに記憶がない。 個人的にはクローネンバーグ作品のベスト1であり、スリラー映画の傑作と言いたい。 このリマスター版は、待ち望んでいたファンにも、そして初めて観るという人にも、絶対満足するもの。 主要舞台となるクリニックの基調色の青と、オペ室での赤の対比はとても鮮やかであり、 ハワード・ショアの優美な音楽は、後に彼が手掛ける名作「羊たちの沈黙」を彷彿とさせる。 とにかく全てが、残酷なまでに美しい。 この後「運命の逆転」でアカデミー主演男優賞を取るジェレミー・アイアンズ、本当に見事に正反対の性格の兄弟役を演じ分けている。 短いメイキングで、「舞台演劇では同時に何役もこなしているから、難しくはなかった」とサラっと言っているが、 次第に崩壊していく精神状態も含めれば、“何役分やっているんだろう?” というくらいの彼の演技力なくしては、この作品は成り立たなかったと、改めて感じる。 改善された画像・音声も含めてオススメ。自らの内世界を探求し続けるクローネンバーグ作品の最高峰5年前後待ち続けたDVDです。前回同社から発売されていたモノは音声・画像共に最悪だったため不安でしたが、期待以上の改善にホッとしました(ただし、マスターテープがVHSの為か、若干画面のゆれなどが気になりましたが)。 お話は外見そっくり、性格は正反対の双子である産婦人科医が徐々に精神のバランスを崩して行き、不思議な絆に(観客自身も)翻弄されるという色んな意味でかなりイタい作品です。まあ、本作の魅力はほとんど語りつくされているので、私の意見を・・・。 本作はクローネンバーグの中でも異色作だという意見が多いと聞きますが、私はむしろ一番彼らしい作品の一つではないかと思います。グロテスクな描写ばかりが話題になりがちな彼ですが、私がいつも印象深く感じるのは、主人公や登場人物の孤独さです。人並み外れた能力を持っていても、世間からはバケモノ・狂人扱いされ、疎外されている人々ばかり・・・それが彼の大きなテーマの一つだと思うのです。 確かに過去のグロテスクさの名残はまるで昆虫の体の一部のような冷たく痛そうな手術器具ぐらいですが、メタファーが少なくなっただけで、二人だけの世界を築こうとする主人公達は、より一層孤独さが強まり、悲しく、痛く、そして恐ろしい。それが観ているこちらに後々まで鈍く残るほど伝わって、複雑な感動を覚えました。 一度観ると忘れられないヘビーな傑作、未見の方、この機会にぜひ一度手にとってみてください(ただし、疲れている時は観づらいと思うので、体調を万全にしてから!)。 シュワちゃんのせいで最初のタイトルは「ツインズ」(双子)だったそうですが、 同名のコメディが公開され、急遽、変更になったそうです。 原題は日本語に訳すと更に抽象的な感じがして、内容に 結びつきづらいですね‥ そんなせいもあってか「ザ・フライ」のヒットの後だった のに一般の方は、ほとんど知らない作品になってしまいました。 内容も監督おとくいのグロ描写は無いので、そちらがお好きな方 には、あまり評判が良くないようですが、「文学」の映像化と して観て頂ければ、とても良い作品です。 軽い話ではないので気持ちの準備が必要ですが良い映画です。 手術用具が肋骨ぽかったりするのが、かろうじて昔からのファンが クローネンバーグだ!と思う箇所でしょうか‥ 精神的に痛さを感じつつも...クローネンバーグ監督が、気になってレンタルした作品でした。 精神的に痛さを感じつつも、最後まで見ないではいられませんでした。 双子として産まれてしまった主人公の繊細で脆く壊れやすい精神の不安定さを、産婦人科というある意味閉ざされた世界を舞台に描かれています。 一卵性双生児を演じた、ジェレミー・アイアンズが、神経質そうなふたりを演じ分けて、一度観たら、忘れられないかもしれません。 |