EUREKA ユリイカ

ジェネオン エンタテインメント2008-02-27 - ジェネオン エンタ... 価格 ¥ 3,132
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EUREKA ユリイカ

ジェネオン エンタテインメント

価格(new/used): 3,132 円 / -- 円 より
発売日: (2008-02-27) アマゾン売上ランキング: 7935 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 4件

時間の長さもこの映画の世界を表現する為
そう思えば納得できるし、この映画で描かれている再生というものの意味をよりリアルに伝えてくれていると思う。

セピアでつづられる映像がよりこの映画に深みを与えてくれています。僕はこの映画を見て役所広司さんんぼファンになりました。ホントに長いです。セリフも少ないですし、とても静かな映画です。でもこの映画に描かれているものはとても素晴らしいです。
とてもゆっくりだけど、立ち上がる強さ、前をむく強さ、生きていく事の辛さと幸せをゆっくりゆっくり丁寧に描いている作品だと僕は思います。何かにつまずいたり、落ちてしまったり、立ち止まってしまったり、何かがあったときにこの映画ならもしかしたら背中を押してくるような、そんな気にさせてくれます。

ただ長いし、静かだし、万人に受けるもので絶対にないです。人や人生と心とか、人間の気持ちや何か深い部分に興味のある人におススメします。
3時間40分の長き旅立ち‥
‥長い、長いんです!普段観る映画の約2本分の長さがある作品です。内容はある事件に巻き込まれ、生き残った3人(役所、宮崎兄妹)が事件とマスコミ、そして世間の目に傷ついた心を再生するまでの3人の心の葛藤を描いた作品。前半は事件後の3人の過去に起こった苦しみから逃れられない生きざまと3人の出会い、後半は世間の喧騒から逃れる為に小さなバスに乗り込み癒しの旅に立つ様を描く‥。その中に2つの連続殺人事件と兄妹のいとこの「秋彦」がストーリーに大きく絡んでくる。青山監督はモノクロ調の画面に淡々とストーリーを描き出す。派手な演出は皆無。セリフも少なめで、宮崎兄妹もほとんど喋らないが、この兄妹の印象深い「目」の演技は必見。「目」が言葉より多くを語っていた。ヒロインである「宮崎あおい」が話題になりがちだが、兄の「宮崎将」の妹の穏やかな「静」の演技に対し、抑えた「狂気」の演技で観る者に迫る。「役所広司」も繊細な演技がスゴくイイ!‥バスでの旅立ちからは特に長く、忍耐が必要だが「傷を癒す」のには「時間」が必要ってことなのか?‥後半は「ロードムービー」の巨匠「ヴェンダース」の影響アリアリだが、バスに揺られながら「ユリイカ」がBGMに流れる箇所はいかにも青山監督らしい。ラストシーンは特に印象的だった‥モノクロ調からの心の再生を、ああいう風に描くとは!役所のラストのセリフが長い旅の終着を意味するのか?長い間廃盤で入手困難だったが、この機会に是非とも多くの方々に観て欲しい、3人の心の再生を…。
壁を叩くのはどうも…
端的に言うとPTSD(心的外傷)の映画。魂の彷徨の末の回復が果たしてなされるのか。

とにかく長い。後半は「どこでオチが来るのか。早くしてくれないかな」とばかり考えるようになった。恐らくあの長さは心に甚大な傷を負った人々が実際に回復するのに要する物理的な時間(の長さ)を示している。何か事件が起きた場合、我々はニュースでその一部しか見ないが、当時者は味わった苦痛とともに膨大な時間を生きねばならないのだから。

でもそのおかげで物語の筋が、登場人物の丹念に描かれた生活ぶりに埋没してメリハリを失い(要するに長ったらしくて見ていて疲れてしまい)ラストの感動が薄まってしまった感は否めない。名物ラーメン屋に3時間並んでやっと喰えたら、胃酸が出すぎてて旨くなかったというような状況だ。あと、いろいろな意味で描き方が図式的だったかな。兄弟が玄関で並んで立ってるところとか。

また、裏でひとつの事件が進行していくのだが、それが心に傷を負ったことに起因するという動機付けがこれまた薄く、取って付けたような話になってしまっている。後から考えれば「ああ、なるほど」と思う(サスペンスとしては面白い)のだが、唐突さ・わかりにくさを感じたのは事実。

とは言え、ストーリーはなかなかいい。主人公夫婦のエピソードがとても悲しく、よかった。テンポを良くするため2時間半くらいにはしょってもよかったか。監督が編集もやってるからこうなっちゃったかなと。いい作品ではあるが集中力を維持するのがとても難しい映画である。
やっと やっと
レンタル店でもビデオぐらいしか置いてなくて 見たんですけどこれは素晴らしい 
最高傑作だと思いDVDを買おうと思ったんですけどどこも廃盤で置いてませんでした
ネットで探し回っても全然置いてなかったので 諦めていたんですけど
サッドヴァケイションのDVD発売によっていよいよユリイカのDVDも出ます
サッドヴァケイションもかなりの傑作だと思いましたが 青山監督の最高傑作は間違いなく
この「ユリイカ」だと確信しています 自宅でも4,5回見ましたが何度見ても素晴らしい
全編セピアの映像と3時間40分の長編にも関わらず最小限の言葉でこれほど飽きない映画は初めてでした(静かな映画が無理という人は×)
気に入りすぎてしばらく他の映画なんて見たくないですそれほど力を持った作品
もう早く発売してくれないかな〜 楽しみに待ってます


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