幸せのレシピ 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ2008-02-08 - ワーナー・ホーム・... 価格 ¥ 2,840
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幸せのレシピ 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

価格(new/used): 2,840 円 / 1,366 円 より
発売日: (2008-02-08) アマゾン売上ランキング: 12031 位
DVD / 通常1~2週間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 27件

仕事で疲れた時に癒されます
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演です。

レストランで料理長を務める主人公の女性が姉の死により引き取っためいと副料理長
の男性との物語。
仕事がカンペキでプライドがとても高く、完璧主義者のヒロインに不安や寂しい時に
やさしく、暖かく接してくれる副料理長はナイスガイです。

また、姪がかわいくて3人で過ごしている姿がとても幸せです。

仕事に疲れた時に見ると癒されます。


原作を遥かに下回り...
他国で作った評価の高い作品をハリウッドでリメイクするという、最近流行りの手法に乗っ取った作品です。
数年前の「オープン・ユア・アイズ(スペイン)」→「バニラ・スカイ」という、予算がある程生きるストーリーのような場合は、リメイク版の出来も良くなるのですが...。

本作は、原作の一番大きな設定を無視してしまったからか、バラバラに切り貼りした各シーンの辻褄合わせと、心象表現が稚拙で台詞での状況説明が多過ぎることが気になり、残念ながらまったく感情移入出来ませんでした...。各キャラクターも、主役の2人も、あまりにハリウッド的な軽さ丸出しで、人間的な感情の深さを感じられず....。原作を「ハートフルなヒューマン・ストーリー」とするなら、本作は「ポップなラブ・ストーリー」です。しかも出来が悪い方。そういうハリウッドモノ自体は物によっては嫌いじゃ無いですが、なんの為にこの原作の版権を買ったのか....。

とにかく全体を通して気が削がれるのは、「説明的過ぎ」「各キャラクターの個性が無い」「感情表現が単純」「軽い」という点です。観る側の感性や想像力を馬鹿にしているのでは?...とすら思ってしまいました。

「アメリカ文化を理解するには最高」と星5つの評価にした方が居ますが、そういう意味では同意です。しかし私は単純に映画の出来として「星1つ」です。この映画がリメイクで無くオリジナルであれば星2〜3つくらいの作品ですが、上等なお手本があるのにこの出来は無いだろう...と。何故にわざわざ『劣化』させるのか....。謎の作品です。
もっと良い他の道があると考えさせられる
キャサリン・ゼタ=ジョーンズがとにかく美しく、
ストーリーを見失いそうになりますが、「生き方」を考えさせられる作品です。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズが演じる人気レストランの料理長ケイトは
超仕事人間。何事においても最優先は仕事です。姉を交通事故で失い、姪の
面倒をみることになるのですが、それでも仕事が最優先であることに
変わりはありません。

そんなときに、ケイトと対照的なニック(アーロン・エッカート)が副料理長
として雇われ、ストーリーが展開していきます。

がんばりすぎている人は、「もっと良い方法があるんじゃないか?」と
思えてくる作品だと思います。
アメリカ文化を理解するには最高の映画
合併したメルセデスとクライスラーが袂を分かちました。どちらの車もタイヤは4つある、外見はよく似ているけれど、全く異なるものを生産していたということに気が付いたんですね。この映画も某独映画に似ていますが全くの別物と考えたほうが良いでしょう。

一流のシェフのはずがちっとも料理が上手そうに見えなかったり、肝心の料理が美味しそうに思えなかったり、食べ方がやたらと下品に見えますけど、いぃ〜んです。そんなの些細なことじゃありませんか。

演技がやたらと何やら下手な物まねに見える?そりゃあなたの気のせいですよ。
こんな脚本で見ている人は理解できるのかな?そんな心配は要りません。どうせ大半の人間はオリジナルなんて見ないんですから。

映画にとって大切なのは、監督でも脚本でもキャストでも演技でも小道具でも無く、いい評価を得ることでもありません。効果のある宣伝とDVDの箱がレンタル屋の棚にいっぱい並ぶこと。これがハリウッド、これがアメリカってことを理解させてくれる良い映画だと思います。

何?せめてホットドッグ屋にすべきだったって?ええ、その意見には私も大賛成ですね。
料理って本当に素晴らしい
料理好きにはたまらない映画でした。

ヨーロッパ的な重厚な雰囲気を持ち、主人公ケイトの心の傷がずしりと響いていくる『マーサの幸せレシピ』に比べ、いかにもアメリカっぽくパワーアップし、ノリも軽やかになっています。それだけに恋愛模様とか料理とかインテリアとかニューヨークの街並みといったディテールに目を配る余裕が生まれました。

それにしても料理って本当に素晴らしいですね。母を失いなかなか心を開いてくれない姪のゾーイとケイトの間を取り持つのが、ケイトの同僚ニックの作った料理。子ども心を理解し、子どもの好きそうなパスタを作り、しかもゾーイが自分からは「食べたい」と言いにくいのを分かった上で、食べさせるような仕掛けを施すニック。こんなことがさりげなく、なおかつお茶目にできるなんて、いい男です。

冷静になってみれば、ケイトのように心に影のある人がいい料理を作れるわけがないとか、料理が全然おいしそうに見えない(苦笑)とか、ゾーイが心を開いてく過程が十分に描かれていないとか、ケイトとニックの恋愛が唐突だとか、ツッコミどころは山ほどあるでしょう。でも、見ている間はそんなことが気にならないくらい幸せな気分になれる映画だと思います。