家族ゲーム

ジェネオン エンタテインメント2008-01-25 - ジェネオン エンタ... 価格 ¥ 3,480
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家族ゲーム

ジェネオン エンタテインメント

価格(new/used): 3,480 円 / -- 円 より
発売日: (2008-01-25) アマゾン売上ランキング: 17678 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 2件

森田芳光とは?
森田はいろいろな作品を撮る。そして、いつも期待を裏切る。森田監督は、プライベートシネマのみ面白い。規模、予算、エンターテイメントになればなるほど、まとまりがなくなる。モンタージュ論が理解出来ていない、下手くそである。俳優の芝居の見極めができないからのである。そのくせ俳優の演技に点数を付ける、腐った監督だ!
不振の日本映画を、これ一作で救った名作
かの黒澤明の名作「椿三十郎」を大胆にもリメイクし、
大方の予想通り散々の評価になってしまった森田芳光監督。
しかし、四半世紀近く前のこの作品「家族ゲーム」は、
「当時不振に喘いでいた日本映画を、これ一作で救った」
と言えるほどの名作だ。

この映画が公開された当時の私は、「スターウォーズ」のようなSF超大作こそ
見る価値のある映画だと思い込むまだまだガキ臭い高校生だった。
二本立てで上映されていた別の映画が目的で映画館に行き、
全く何の期待も前提知識もなくこの家族ゲームを見たのだが、
それはもう驚いたのなんなのって、
その後の映画の見方が根本から変わるほどの衝撃を受けてしまったのだ。
もちろん、目的のはずの別の映画のことなどまるで記憶に残っていない。

基本は笑える映画だが、その笑いは相当に「毒」のあるものだ。
その「毒」は、公開から四半世紀経過した現代でも全く色あせない。
毒のある映画が好きな人には猛烈に気に入ってもらえるだろう。
さらに今は亡き松田優作と伊丹十三の非常に個性的な演技がみられることも、
この映画に付加価値を与えている。
二人にとって、それまでのイメージを大きく変えるきっかけになった
「代表作」あるいは「伝説」と言っても良い。

しばらく絶版していたDVDが来年に再発売されるのは、
映画公開25周年記念なのだろうか。
是非とももう一度見たくなった。