機動戦士ガンダム00 (1)

バンダイビジュアル2008-01-25 - バンダイビジュアル 価格 ¥ 1,995
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機動戦士ガンダム00 (1)

バンダイビジュアル

価格(new/used): 1,995 円 / 1,280 円 より
発売日: (2008-01-25) アマゾン売上ランキング: 870 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 170件

製作者の背伸び。ゆえに失笑アニメ
内容が浅すぎる。そして全てにおいて厚みがない。
戦争描写は言わずもがな、人間描写にしても国・組織描写にしても、きわめて浅い部分しか考えられていない印象。ステレオタイプな国家像、戦争像。製作者がまじめに考えているとはとても思えない。

国家同士にもそれぞれの立場、個性、相互の関係性があるだろう。だが、そういったものの描写・設定がほとんどない。少なくとも、生かされていない。たとえば、CB(主人公のいる組織)が戦争に介入するという状況に置かれた各国の立場というものの描写が、すごい単調。困惑するという一個の描写しか見られない。各国が覇権争いの中で、どのような立ち回りをするのか。それは首脳であれ、各国の様々な価値観を持つ個人に焦点を当ててもいいだろう。しかし、そういうものはほとんど皆無といっていい。OO好きな人は、庶民視点、ジャーナリスト視点があるではないかと、言うかもしれない。しかし、彼らの描写は取ってつけたような、あまりにも無関係すぎるキャラクターなのだ。何にも影響していない。いても、いなくても同じ存在なのだ。そして、視聴者に伝えるものもなく、視聴者とともに見る側となっているとも言いがたい。結局、あれは何だったの?というのでしかない。

さらに、ユニオン、人革連、AEUという組織を態々設定しているにもかかわらず、その3者の関係が極めて浅いものになっている。それに行動としての差別化、個性化がない。それゆえにドラマとしてきわめて単調である。CBと対抗する、CBに歩み寄る、それらの漁夫の利を得る。これだけでも3種を差別化できる個性として描けるだろう(ここまで明確でなくてもいい)。あるいは、国家間で歩み寄るというのもいいだろう。確かに3国が歩み寄ることはあった。しかし、それに際する描写はない。国家間の利益調整、関係調整に四苦八苦する描写というのもありだし、あるような描写をさらっとでもやるべき。しかし本策であるのは、なんとなく3国が手を結びました、というものだけである。これは、敵怪獣3体が急に合体して強くなるという、昔からの勧善懲悪ものにありがちな描写と何ら変わりはない。国家間のやり取りをやらないなら、そんな国家をいちいち設定する意味がないはずである。この作品は全体を通して、そういう部分のいい加減さ、思いの至らなさというのに終始する。

結局、CB 対 その他の組織(有象無象)であり、
主人公たち 対 ライバルとその引き立て役たち
という恐ろしく二極化単純化された構図しかない。
つまり、極言すれば、誰が誰より強いのか、どこがどこより強いのか。
そういうところにまで単純化されているといっても、過言ではない。

それを最初から持ってきて、単純な構造の中でやるのもいいだろう。対象年齢を中学生以下にすれば、それはひとつの方法かもしれない。しかし、いろいろな世界観(軌道エレベーターとかエネルギーとか)、舞台(西暦の延長の世界、覇権を争う国家群)、解答困難な哲学的な設定(戦争は根絶できるか)、矛盾した価値観(戦争による戦争根絶)などを提示してしまっている。そういう大きなテーマ予め置いておいて、この単純化されあまりにも薄い描写には、非常に大きなギャップがある。それが期待ハズレの原因ともなっている。広げた風呂敷だが、まとめられないまま、設定が無駄に無意味になって干からびてしまっている状態である。

製作者、監督は無理に背伸びして「ガンダム」を描こうとしていると思う。ほかの題材を選べば、面白いものを作れるかもしれないのに、無理に自分のできないことをやっている印象がある。「ガンダム」を意識しないようにと思っても、「ガンダム」という濃厚な人間ドラマ描写、を意識せずにはいられないのだろう。しかし、人間にはできることとできないことがある。こういう戦争ドラマ、群像劇ドラマを描く能力は、彼らにはなかった。あるいは足りなかったんだろう。だからこその背伸びなんだろうが、見る目のある側からすれば、失笑もの苦笑ものにしかならない。中二病という言葉を知っているだろうか?中二のときにやりそうな今思えば恥ずかしいことだ。それに近い。無理に自分の力量以上のもの、題材を選んだために、自分のいい部分を完全に殺してしまった。そして、あとあとで見れば(彼らがもっと戦争や歴史についての認識を高められれば)、なんと恥ずかしいことをしたものだろうと思うだろう(それは視聴者も同じかもしれない)。

見る目がある人が、敢えて見る必要がない。たとえば、この巻だけみて、面白くないと思えば、それは最後まで見ても変わることはない。そんな作品である。

これが戦争???
武力による戦争根絶というテーマは斬新だったが空回りしているように感じた。。
序盤はガンダムという圧倒的戦力で紛争や軍に対する武力介入という感じ。
ただ視聴する側としては、淡々とCBの任務を全うするために武力介入を行うだけで
インパクトに欠けすぎてるなと思った。

キャラクターに関しては
主人公の刹那は己の信念に忠実に生きるキャラ、決して妥協は許さない

ロックオンは序盤からいい兄貴キャラ。第1印象としてはフルメタのクルツて感じだった。
1期ではCBサイドで1番重要な役割をしたかなと思う。
マイスター達の結束と、友情を芽生えさせた点でいいキャラだった。
刹那やティエリアに与えた影響がどのように2期に反映されるかが楽しみ。
そのためにも終盤のアリー戦での戦死は必要な描写だったかなと。

次にアレルヤについては、超兵という存在とその超兵の施設を破壊したという所が、
思い十字架になってるなという感じ。
終盤でソーマとの関係も明らかになり、ハレルヤも喪失。
2期でどのように動くのか、また再び戦えるのかが気になるところ。

ティエリアは終始、あまりキャラが掴めなかった。
なんというか、ヴェーダとの接続ができなくなってロックオンとの友情が芽生えたところはよかったかな? 2期でどのような存在かわかると面白いかもしれない。

メカに関しては
ガンダム勢はまぁ普通という感じ。
近接、狙撃、重火器、高速戦闘およびバリエーションてな感じで、役割があるのはよかった。しかし、ナドレはちょっと・・・。必要性があまり感じられなかった。
3国のMSはそれぞれ独特で00のオリジナリティがあってよかった。
GN-X登場あたりからせっかくオリジナリティのあるメカがほぼGN-Xのみになって非常に残念。

ガンダム00批評リンクhttp://www.geocities.jp/wakusei_2nd/gundamoo.html
http://www.geocities.jp/wakusei_2nd/soukatu.html
http://www.geocities.jp/wakusei_2nd/33a.html
http://www.geocities.jp/wakusei_2nd/taishou33.html
期待はずれ
今のところ期待はずれな感じ。
まず、登場人物に魅力が感じられませんhttp://www.geocities.jp/wakusei_2nd/gundamoo.html

人間味が無い、無味乾燥な感じで、感情移入できません。
また、肝心のガンダムのアクションも、迫力がありません。http://www.geocities.jp/wakusei_2nd/33a.html

全体的にW当たりを意識しているように感じられますが、あまりかっこよくかんじません。
ファーストの名台詞を意識した台詞回しもあるのですが、はっきり言って寒いです。http://www.geocities.jp/wakusei_2nd/33w.html
ストーリーも方向性が見えず、次回が楽しみってかんじになりません。
と悪いことばかり書きましたが、これからに期待したいと思っています。
これはもはやアニメではない。ジャーナリズムだ。
 最初、設定を聞いたとき「あぁ、かつてのサンダーバードとよく似ているなぁ」と思ったものでした。なにかしらの信念をもつ「有志」が固い結束の下、スーパーメカニズムで活躍する……ある種の懐かしさとともに、なぜ今そんなものを?、といぶかりもしたものでした。

 しかし、開始されて事態は一変。まず、時間進行は西暦で描かれ、パラレルワールドではないことが明示されています。そして、人類にとっての究極の難問「武力によって武力闘争を否定する」というメッセージが発せられます。スーパーマンからウルトラマン、その他もろもろ、そして今の世界そのものが、その原理にしたがって動き、TVや映画ではともかく現実社会では実際に血が流れている――登場人物たちのバックグラウンドもまた現実社会を明らかに連想できるものばかりなら、紛争それ自身も2008年現在進行中のものまである。予告のナレーションは、もはやナレーションではなく、ほとんど臨時ニュースを思わせる深刻さに言葉を失ったまま見続けたものでした。

 2ndシリーズは9月からとのこと。1stシリーズがMission Imcompleteで終結していることからしてどんな展開になることやら。

 Seed-Destinyが、遺伝子操作(コーディネータとはデザイナー・チャイルドということで、すでに現実問題として浮上しているのですよ)という少々わかりにくいバックグラウンドであったのに対して、OOは今現在の世界の舞台とする・そこにある危機のもろもろが素材といっていいでしょう。それにもだえ苦しむ主人公たちの苦しみは痛いほどです。

 アニメがこのような可能性をもった表現手法を教えてくれた、と思います。
戦争に見えないんだけど
ガンダムのDVD見て思うのはさあ、これが戦争ものじゃなかったらなんの問題もないのにねってことよ。ブライト博士のつくったミノフスキ−研究所とかアムロの脳波で動くモビルロボットとかだったら、どこにどんな台詞や設定があっても誰にも文句は言えなかった。それを読んでたのがガンダムと同時期のアニメ「宇宙戦士バルディオス」だ。メカはガンダム風だがあまりにSFな設定なので、軍事関係者から「間違ってる」と突っ込まれることはない。

やたらと戦争とか戦闘爆撃機とかいってるわりに、軍事や航空のファンからバカにされてるのが機動戦士ガンダムだ。航空航空っていうんなら、もっとそちらの方面のいうことを聞くべきだが、小説版ガンダムでは飛行機乗りのマクベリ−少佐は頭の固い人物扱い。Gファイターの操縦はコンピューターにまかせろとかいってて飛行機として失格。飛行機好きだった少年が鑑賞に耐えたのは当時は「グロイザーX」だけだ。最近も本格的なつくりのおもちゃが発売された。名作は突っ込みどころがない。早く終われ、ガンダムブーム。

俺が「バルディオス」や「グロイザーX」を褒めると、富野信者は「メカンダーロボ」などを引き合いに出して「武器弾薬を補給するからこっちの方がリアルだ〜」というはず。そんな補給が必要なメカは戦車や戦闘機以下なので、さっさと軍隊に任務を任せるべきだと気がつかないのだ。結局、一度洗脳されたら最後だってことよ。