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クィーン<スペシャルエディション> |
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クィーン<スペシャルエディション>エイベックス・エンタテインメント 価格(new/used): 2,489 円 / 1,977 円 より 発売日: (2007-10-24) アマゾン売上ランキング: 8572 位 DVD / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 29件 穏健でしゃれた政治劇ダイアナの事故死から葬儀までの約1週間の王室と首相官邸の間の摩擦を描いた政治劇だが、陰険な駆け引きそのものよりも、女王とブレア首相のそれぞれの個性を表現することにアクセントをおいている。この穏健さに加え、ほどのよい風刺とほどのよいユーモアが作品全体のトーンを決定していて、この「ほどのよさ」に物足りなさを感じる向きもあるだろうが、私は面白く見た。 すでにこの世にはおらずニュース映像の中にしか登場しないダイアナが最初から最後まで物語を支配し、登場人物たちの運命を翻弄する。シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』のシーザー暗殺後の筋立てを思わせるこの趣向がまずしゃれている。ダイアナ同様、実体としては登場しないのに巨大な存在感を持っているもう一つの怪物が国民世論である。亡きダイアナと世論という二つの見えざる怪物の圧倒的な存在を映画は巧みな話法で表現している。これがあってこそ女王(ヘレン・ミレン)の苦悩と威厳が引き立つのである。 劇場公開時の字幕で "constitution" を一貫して「憲法」と訳していたが、これはあまり適切な訳語ではない。イギリスには成文法としての憲法は存在しないからである。「国体」とか「政体」と訳すべきだろう。 きれいに飾って終わってしまった…、不完全燃焼衣装、セットなど精巧に作りこまれ当時の王室の中を覗いているような感覚。また当時流れた実際の映像が映画の中で使われドキュメンタリー的な要素もあります。エリザベス2世を演じるヘレン・ミレンの演技は素晴らしく下に書くような心理状況を刻々と演じていました。エリザベス2世の気持ちの変化は観た後でも分かりにくく、また一言で言い表せるようなものではないと思います。彼女の考えは下に書くラストシーンでのセリフに集約されると思います。この言葉を知った後で観た方が女王の心理を追っていけて、映画を深く理解できると思うので書きます。知りたくない方は読まないでください。 「今の世の中は大げさな涙とパフォーマンスの時代。私はそういうのが苦手なの。感情は自分の中で抑える。私は愚かにも信じてたの。"人々はそういう女王を求めているのだ"と。" 務めが第一、自分は二の次"。そう育てられそう信じてきた。でも世界は変わった。新しい時代に合わせねば。」 最後に一言。"務めが第一、自分は二の次"と言っているけどダイアナの死について国民の前で話すのは務めではなかったのか。ラストシーンで女王をきれいに飾ってしまっているけど、結局ダイアナ妃との不仲説は本当なのではないか。また悲しむと同時に嫌っている気持ちもあったのではないか。不完全燃焼が残ります。 映画というよりドキュメンタリーあのダイアナ死亡事故にまつわる英女王の葛藤を描いた作品。 映画というよりも、ドキュメンタリーを見ている感じでした。 オスカーを受賞した女王役はもちろんのこと、 トニー・ブレアとその奥さん、チャールズなど、 よく知られている人物たちがどれだけソックリに演じられているかが 最大の見所と言っていいでしょう。 イギリスの映画館では爆笑の渦が巻き起こったであろうことが 容易に想像できます。 しかし、こんな映画を作ることができること自体、 イギリスの王室が人間臭い、、、もとい開けているかを物語っています。 日本では考えられませんものね。 対応の悪いエリザベス女王の好感度が上がる理由エリザベス女王の苦悩と人間性がしっかり描けています。普通に考えれば、対応が遅れ、ようやく一週間後に声明を出すなど、何もいい点がないのに、それでもエリザベス女王に対してマイナスイメージにならないどころかプラスイメージさえ持ってしまうのが不思議ですが、きっとそれは、彼女の人間的な弱さを含めた人間らしさがしっかり描かれているからでしょう。 隅々まで、職人根性溢れる映画!面白かった! こちらで、ヘレン・ミレンは、アカデミー主演女優賞をとりました。納得の演技です。まさに、エリザベス2世。ま、実際は、しらないけれど、そう思わせる説得力のあるクィーンです。 ストーリーは、ダイアナ妃が亡くなったところから、英国王室が、どう動いたか、就任したばかりのブレア首相が、どういう行動を取ったのかを描いています。ノンフィクション映画といいましょうか。完全にノンフィクションでは、ありえないと思いますが、相当、その時の状況をリサーチし、整理整頓して、ジグゾーパズルを一つ一つはめ合わせていったような丁寧な脚本です。こういうところでも、納得の映画です。 派手な演出など、ありませんが、城内では、佇んでいるだけで美しい調度品。セットと思えないクオリティ。そして、美しい英国の大自然。映像も気品溢れ、すみずみまで、丁寧。スタッフ、役者、全てにおいて、プロ根性、職人根性が垣間見える、清清しい映画でした。素晴らしい。 後、感じたことは、そもそも、エリザベス2世は、内外共に人気のある女王ですが、この映画で、更に、好きになった人は多いのでは、ないでしょうか?確かに、頭の固いような印象がありますが、それよりも、誠実な印象が強いです。やはり、激動の時代に若くして女王になり、今なお、指示され、女王でありつづけるのですから、相当、賢い人なのだと感じます。それにひきかえ、チャールズは。。。う〜ん前途多難です。彼は、これでますます人気がなくなったような気がします。人間的に、悪い人じゃないかもしれないけれど、エリザベス2世の次にには、つらそうです。 映画鑑賞後、こんな余計な心配をしてしまいました。 同じテーマの商品を探す
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