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椿三十郎<普及版>
東宝
価格(new/used):
3,321 円 /
-- 円 より
発売日:
(2007-11-09)
アマゾン売上ランキング:
1828 位 DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 15件
時代劇の楽しさが詰まってます。
時代劇の楽しさが詰まった作品です。単純に「おもしろい」。いい映画です。若かりし頃の若大将や青大将が出ていますが、三船敏郎の凄みや色気、かっこよさには敵いません。三船敏郎の存在感は画面から溢れ出さんばかりです。男汁噴出しています。いい役者さんです。
また衝撃のラストシーン。仲代達矢も用心棒に引き続き、敵役として出てきますが、いい悪役です。目が悪です。そして三船VS仲代の衝撃のラスト。瞬きすらできません。
ほんといい映画です。難しいことは関係なく、おもしろさを感じることのできる痛快娯楽作品です。
最高のエンターテイメント
黒澤作品はいつ見てもどの時代でも色褪せない最高のエンターテイメント!そして、リメイクの椿三十郎を見て、改めて脚本の素晴らしさを実感。誰が撮っても演じても面白くなる脚本なのだ。でも、オリジナルの素晴らしさは誰も越えられない。クロサワ、ミフネ、で初めて三十郎なんだもの。
三船凄い!
今の映画(時代劇でも何でも)と比べてセリフが粋だ。そして、それを語る俳優陣の演技力が素晴らしい。三船は更にその上に君臨しているようだ。本当に現存したかのような圧倒的な存在感、威圧感が白黒画面にも関わらずビシビシと伝わってきた。ラストシーンが非常に有名ではあるが、TVで放映された以外観たことが無かった私にとっては初めてゆっくり観賞することができた。意外とコメディタッチだったんだなぁとは一時思ったが、人間性溢れるストーリーの展開に一気にのめり込んでしまった。導入部分からあっという間に物語りに引きずり込まれた。特典映像で日本語字幕を設定して観れることも、物語をしっかりと理解できる手助けになっている。
更に特典映像で撮影中の黒澤明が観られることも感激だ。別の角度から撮られた三船と仲代を見つめる黒澤明、これは意外な名場面で感動した。ベテランの共演陣に交じって当時「若大将」シリーズで人気を上げてきた面々が瑞々しい演技を見せているのも好感が持てた。加山雄三、田中邦衛、江原達治、etcまだまだ東宝の駆け出し中の若者である。嗚呼、時間が経ってしまったなぁ。
時代劇の黄金期の傑作
白黒だと、白い椿が画面に映えて美しいですね。
オリジナルの脚本が、そういうところまで意識して
綿密に練られているのがよくわかりました。
織田裕二が三船敏郎に侍役で勝てるはずはないのですが、
じゃあ誰ならよかったのかな、と考えると、
結局誰も思いつきません。
昔のように、次々と時代劇をつくり、その中で鍛えられる環境が、
いまは残念ながらありません。
結局、リメイクする必要はなかったですね。
ハリウッドでいまさら西部劇作れないのといっしょです。
「軽くて明るい」異色の黒澤作品
この作品は好評だった「用心棒」の続編であり、それを踏まえるとストーリーの流れや主人公が名乗るシーンなどで共通点(パロディ?)もあり、観ていてニヤリとさせられる。「用心棒」ではダークな描写が結構あったが、本作は完全に大衆娯楽に徹した勧善懲悪時代劇といえ、テンポはコメディ・タッチですらある。この点で、本作の「物足りなさ」を指摘する黒澤ファンがいるのも事実だ。(2007年に角川がオリジナル・シナリオでリメイクした際にコメディに仕上げたのも自然といえば自然。)
起承転結なんて関係なく、いきなりトップ・ギアでストーリーが突っ走る脚本は見事で、実は相当高度な本作りだったのではないかと思う。また、三船・仲代の黄金コンビがゾクゾクするような2ショットを見せてくれる各シーンが最大の見せ場だが、とにかくメッセージ性の強い作品ばかり撮った黒澤監督の作品の中ではかなり軽快な方に位置しており、人気作だが(「用心棒」同様)異色作だと言えよう。
まだ観ていない方は、「用心棒」とセットで見ることをお勧めします。
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