魔法使いサリー 1

東映アニメーション2008-03-12 - 東映アニメーション 価格 ¥ 3,990
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魔法使いサリー 1

東映アニメーション

価格(new/used): 3,990 円 / -- 円 より
発売日: (2008-03-12) アマゾン売上ランキング: 57597 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

全ては、ここから始まった!1人の魔法の国のプリンセス・・・いや魔女っ子の夢と笑いの大冒険が始まる!
 人類も知らないどこか遠くの宇宙(?)にある魔法の国。そこのプリンセスであるサリーちゃんは、かまってくれない両親や王宮の窮屈さに反抗して人間界(日本・東京)へ向かった。

 そんな中、アドバルーンを目当てにデパートに来たサリーちゃんは転校生への餞別を買いにきたすみれとよし子に出会う。サリーちゃんの不思議さに戸惑いながらも3人は仲良くなっていくが、デパートに餞別を忘れてしまう。3人は再度デパートへ向かうが、その店はデパート専門の窃盗犯が狙っていた・・・!

 1966年に、『マグマ大使』・『ウルトラマン』等の怪獣ブームに真っ向から挑む形で生まれた本作。紆余曲折で生まれた巨匠・横山光輝氏の原作を、東映アニメーション(=旧・東映動画)がアニメ化したものだ。

 映像化が1942年の映画からという『奥様は魔女』をモチーフにしたというが、ここでは少女に年齢を下げた事により親近感をアップさせている。

 サリーちゃんを演じた平井道子氏はフレッシュな魅力を醸し出していたが{若くして急逝されたのが残念だった・・・}、よし子役の加藤みどり氏は後のライフワークになるサザエさんの原型を早くも築いていた。
 パパ(王様)を演じていた内海賢二氏は早くも硬軟巧みな演技を披露しているが{あの髪型はコントや雑誌の投稿欄でよくネタにされましたねぇ・・・}、初期ならではとしてママ(お妃様)&すみれには向井真理子氏が演じていた。モノクロ編のみの登板だったが、内海氏とは『Drスランプ アラレちゃん』でも再共演している。ほかにも、千々松幸子氏・石原 良氏等のビッグネームの声優さんも多い。そうした発見も、楽しみの一つだ。

 どうしても17話・分のモノクロ編は、「涙なしでは語れぬ」伝説の最終回がクローズアップされるカラー編と異なり再放送では冷遇されがちになってしまう。とはいえ、「どうしてサリーちゃんは人間界に来たか?」等の重要な要素は多い。

 日本のアニメに魔女っ子ものを定着させた原点の古典として、気を引き締めてご覧になってほしい。
【おまけ】
 #1には、横山先生に縁深い声優さんがゲストで出ている。お見逃しなく!