ピンチクリフグランプリ [DVD]

キングレコード2007-10-10 - キングレコード 価格 ¥ 3,411
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ピンチクリフグランプリ [DVD]

キングレコード

価格(new/used): 3,411 円 / -- 円 より
発売日: (2007-10-10) アマゾン売上ランキング: 29468 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

人形アニメの傑作
 公開当時劇場で見て、レース場面の凄い迫力に圧倒されたものでした。30年を経てDVDで見直しても、その迫力は変わりません。もちろん映画館で見たときの興奮には及びませんが、魅力がまったく色あせていないのは驚きです。
 ノルウェーといえば、「ストリングス」も操り人形劇でしたが、人形劇の伝統があるからこそ、こういった作品が出てくるんでしょうね。もう一つの人形劇大国チェコにはヤン・シュワンクマイヤーなどの作家がいますし。
 ストーリーはピンチクリフ村の自転車修理工(兼発明家)がグランプリレースに出場し、発明を盗んでレース王となったかつての弟子と闘って優勝するとシンプルなものですが、人形の精巧さ、セットの見事さ、人形の動きを最大限かつ的確に表現するカメラの素晴らしさに驚嘆の連続です。
 レースの観客席の観客が一人ひとり、ちゃんと描き分けられている細かさ。登場人物の動きやメカニックの動きのなめらかさ。前半、話としてはちょっと退屈なところもあるのですが、絵が凄いので飽きません。
 そして後半のレース場面は凄いです。ジオラマを作り、リモコンで走らせた車を台車にくっつけたカメラで追っているようなのですが、低い目線のカメラが自分がレースに参加しているような臨場感を作り出しています。
 ハリネズミやゴリラ、アヒルなどが普通に言葉を話し、人間と一緒に暮らしている人形アニメならではの世界も良かったです。
 人形の造形や映像のカラーが独特で、ノルウエーらしさも感じられ、人形アニメの傑作といっていいのではないでしょうか。
30年前の感動が蘇る
私がまだ幼稚園児だった30年前、強烈なインパクトを与えてくれたこの作品がDVDで蘇りました。
通常版でも監督やスタッフのインタビューもあります。
吹き替えの声優さんは、ヤッターマンのボヤッキー、同ドクロベェ、ドラゴンボールの悟空、目玉親父、などすごい顔ぶれです。
ですが吹き替え音声は普通のステレオですし、訳もいかにもって感じです。
「驚き桃の木だ」などのセリフはあんまり作品世界に私はなじめませんでした。
是非とも5.1chのオリジナル音声でみてください。
レースのシーンでは迫力満点です。
本当のレースの様な音と映像の臨場感。
見ていて懐かしさと感動で涙が出ました。
ストーリー自体はとてもやさしいものです。
ですがだからこそ小さかった私でもすごく印象に残ったのだと思います。
ギガンテ号が急発進するときにアスファルトがめくれるシーンを覚えている人は、買って損はしないと思います。