銀河鉄道の夜

ジェネオン エンタテインメント2007-06-22 - ジェネオン エンタ... 価格 ¥ 3,471
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銀河鉄道の夜

ジェネオン エンタテインメント

価格(new/used): 3,471 円 / 2,979 円 より
発売日: (2007-06-22) アマゾン売上ランキング: 39800 位
DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 4件

予告編の「何か」の行方
たとえば村上春樹の『ノルウェイの森』。映像化権は某テレビ局が持っているらしいが、映像化の話は聞いたことはない。したくても出来ないのだろう。このまま他局に譲らず、眠らせて置いて欲しいと思う反面、極私的キャスティングを妄想し、映像化を待ち望むもう一人の自分がいたりするのである。 さて『銀河鉄道の夜』、初の実写映画化らしい。ジョバンニ役は谷村美月だという。予告編に「何か」を感じたので、最小限の期待感を持って観たのだが、観終った感想は「失望」の一語に尽きる。上っ面を撫でただけの脚本、「幻想」を小手先で映そうとする演出、カンパネルラも頂けない。監督は初実写化の栄誉が欲しかっただけなのでは、と勘ぐってしまう。最早、これは現代版などではなく、原作への愛情も、理解も、畏敬の念さえも感じ得ない、残念な作品だと思う。原作が原作であるだけに、映画化となれば『櫻の園』や『1999年の夏休み』あたりの出来を期待してしまうのは酷な話なのかもしれないが…。どちらかと言えば、特典映像のキャストインタビューの方に見入ってしまいました。 ただ、イメージDVD『谷村美月in銀河鉄道の夜』としてなら価値は見い出せると思う。 マイナスポイントを差し引きすると星が無くなるが、とりあえず音楽とストーブ列車、そして谷村美月君に星一つずつ献上。
えーー へっ ほっ ^^
ちょっと高校の文化祭のようなノリもあるけど〜 (笑)
銀河鉄道の夜なんだけど…
まずこの監督の別の映画を観る事をオススメします。これを最初に観たら監督への失望が大きいですから。
ジャケットを見て文芸映画をイメージしていたので期待して観たら…商用映画ではないというのなら、ある意味、学生の自主制作の方が良いものを作ったであろう駄作と呼べる作品。
普通のデジタル撮影でロケーションの町並みはどこにでもある風景。トヨタやニッサンの自動車は日常的に走ってるし。はじめから観て失敗だったという感想が最後迄続く。制作サイドが銀河鉄道現代版とでも釈明をしているのなら言い訳でしょう。
カンパネルラ役の子役は超演技ベタ、編集と演出が稚拙すぎて…そのうちジョバンニという主人公の名前でさえギャグと思えてくる映画。
主人公の少女は自然な良質な演技、脇の個性俳優が質の高い演技をして、音楽は非常に素晴らしいのに…バランス悪く浮いています。予算の割り振りにさえ問題を感じます。ラジオドラマで充分な内要。
「銀河鉄道の夜」をどのようなイメージで読んだかは人それぞれでしょうが、これはどのイメージにも届かない名前負けの映画です。杉井キサブローの同名アニメーションや、山田勇の"アンモナイトのささやきを聞いた"や、また"1999年の夏休み"などを想像していたら…なお失望します。
自主製作なら企画をもっと練るべきだったのでは?見せ方作り方はあったはず。また本来低予算映画は短時間での制作を余技なくされます。企画段階でも没にできないような、配給会社主体の予算外映画が商品開発の裏に制作される理由は、製作サイドというよりプロデュースサイドに存在します。そのことが問題かも知れませんね。
少年美月君と・・・。
谷村美月がジョバンニを演じてますが、普通に洗練された文学映画を期待したらマジがっくりきますので要注意。ですが、プライベートフィルムみたいな感じで、少年美月くんがポツリポツリ独り語りしてくれるだけでもその独特の雰囲気を楽しめるかと…。 松田洋治や斉藤洋介も雰囲気ピッタリでまったりといい味だしてます。 あと特筆すべきは音楽です!主題曲の「rail」、鳥を捕るひとのシーンで流れる「いれて」、エンディングの「トンネル」。秋山羊子さんの伸びやかな歌唱をチェロとピアノとファゴットとアコーディオンのアンサンブルが、重く深く高らかに盛りあげて、ノスタルジーの彼方へ誘なってくれます。…
 ―しかしやっぱ映画としては、ことに「銀河鉄道〜」の映像化としてはあまりに貧弱と言わざるを得ないので、谷村美月を見たいひと以外にはあまりおすすめできないかも・・・。


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