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ゲド戦記 |
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ゲド戦記ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント 価格(new/used): 1,399 円 / 1,400 円 より 発売日: (2007-07-04) アマゾン売上ランキング: 2835 位 DVD / 通常24時間以内に発送 [ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 241件 怖い映画です身分が高く、自分だけが不幸だと思い、周囲に流されるままで他者に対して働きかけず、それでも周りに受け入れられ世話を焼かれる上、内なる自分を解放し力を得ることすら他人からの働きかけ──それも台詞だけで劇的に立ち直る主人公と、描写したい場面以外は適当でお座なりな展開が 思春期の妄想物語のようで様々な感情を刺激します。あまずっぱく、そしていたたまれない気持ちです。 この映画は主人公の顔を容赦なく歪み崩れさせる事を信条としているように見えます。 信条を強く訴えるのも思春期を思い起こします。骨格や表情筋をあまり念頭においてなさそうなのが実にしょっぱい気分です。 これを世界に知られた大作及びジブリとTV局と父親の名を背負い、おそらくは膨大な人数と金額をかけ、 大の大人が作った事を思うとあらゆる意味で背筋がゾクゾクします。ゾクゾクしませんか?私はします。 最高に怖い映画です。 良かったですこの映画を予告で見た時、いかにも暗く重そうな雰囲気の作品だったので、わざわざ映画館に観に行こうとは思いませんでした。 が、先日TVで放送されているのを見てみると意外と面白かったのでこちらのレビューをのぞいてみたのですが、かなり酷評だったので逆に驚きました。 私は原作を読んでいないので映画のみの感想になりますが・・・見終わった時に感じたことは、冒頭から出てくる竜の存在がいまいちよく分からなかったこと、タイトルに「ゲド戦記」とあるわりにはゲドがそんなに重要な存在に思えなかったということです。 テルーの顔にある火傷の痕が綺麗すぎるのも疑問に思いました。(あまりリアルにも描けないのかもしれませんが) アレンは主人公のわりにはずっと暗く冴えない表情をしていて、しかも時折狂気めいていて、それが作品の暗い雰囲気にもつながっていると思うのですが、ストーリー自体はちゃんと内容があって素直に面白いと感じました。 特に後半は雰囲気も変わり躍動感もありアレンもちょっとカッコ良く見えはじめ、見終わったあとは晴れ晴れとした気持ちになりました。 原作が好きだった人やジブリ映画に大きな期待を持っていた人にとってはマイナスに見える部分もあるのかもしれませんが、最初にマイナスのイメージを持っていた自分にはそれなりに面白い作品だと思えました。 映画のシーンの中にある「テルーの唄」もとても素敵で良かったです。 作品とは別の点でひとつ気になったのは、テルーの「命を大切にしないやつなんて大嫌いだ」というセリフです。 ストーリーの中で出てくるテルーのセリフとしては構わないのですが、このシーンのみがCMで何度も流されていることには反感を覚えました。 どこか押し付けがましく聞こえるし、こういう使い方をすると作品にメッセージを込めている意味がなくなってしまうと思います。 人それぞれ人それぞれな作品だと思います。 個人的な意見では、批判が酷過ぎると思ったりもします。 原作を読まないとわからない所があるのに、原作にこだわると楽しめない。 ゲド戦記を映画化したのが間違いだったといったらそれまでですが 私はこの映画とても気に入っています。 ジブリ作品で購入したものはこれだけです。 命もだが心も大切このアニメはジブリという名前を冠していようがいまいが凡作だと 思います。 絵はキャラクタ、背景等共に凡庸。何かどこかで見たな、と思わせる。 音楽もおそらく悪くは無いのだろうがシーンと合っていない。というか 音楽のテンションに画面のテンションがついていけてない。はたまたその 逆かもしれない。ちなみに挿入歌以外一曲たりとも記憶に残っていない。 メッセージとして打ち出したい事はなんとなく分かる、登場人物が全て 口先で説教臭く吐露してしまうのだから。しかしそこに何の裏付けも 無い。キャラクターたちの感情の動きにまるで説得力が無いからこちらも 感情移入できない。アレンはなぜ父を殺したのか。アレンとテルーは なぜあれほど打ち解けたのか。それを予期させたり納得できるような描写が まるでない。ただ「脚本上そうなってるから」としか説明しようが無いほど 登場キャラクター達の心の動きが伝わってこない。 助けられながらも逆ギレし、家畜を納屋に入れようとしただけのアレンに 命の尊さを一方的かつ乱暴に説くテルー、途中で薬をもらいに現れる おばさん二人もなんだかひょうきんキャラ的に描かれている節もあるが 動き、喋り共に相まって胸が悪くなる思いがする。 二時間近くの作品だが三時間はあるのではないかと錯覚させてしまうほどに 序盤から終盤までついぞ心の沸き立つシーンが無い。 それとこれはそもそも土俵が違うところで戦われた方に申し訳ないのだが 声優が下手だと思う。特にテルー、テナーなどは主要人物だけにいかがな ものか。結構多くの作品でジブリはここで画竜点睛を欠いていると思う。 道端でたまたま拾った紙切れにとても有名な方の為になる名言が書かれていて、 その一文を見ただけで「感動しました」と言えるほどに感受性豊かな 方にオススメしたいです。自分は何も感じられませんでした。 スタジオジブリはどこへ行ってしまうんでしょうか元々ジブリファンの私が、宮崎駿さんと高畑勲さんが良い映画を作っていたからこそのスタジオジブリだったのだと今更ながらに痛感した映画でした。「紅の豚」と「平成狸合戦ぽんぽこ」までは何とか見られましたが、「もののけ姫」は難解で後半にはストーリーが破綻。ところが「魔女の宅急便」以来の宣伝戦略によってこれが大ヒットとなってしまいました。前例のないメディアへの露出の結果としか言いようがないと思います。海外のデータベースのレビューなどに wonderful Princess Mononoke などと書いてあるのを見るにつけ「この人達は宮崎監督の過去の作品を見たことがあるのだろうか」という疑問に駆られました。 これで引退すると言っていた宮崎駿さんは引退できなくなり、高畑監督の「ホーホケキョとなりの山田君」は最初から当たらないことが分かって作ったかのような作品。もののけ姫の大成功があったからできた実験だったというのは苦しい言い訳に聞こえたのは私だけでしょうか?「千と千尋の神隠し」は、緻密な映像に衝撃を受けましたがこれまたストーリーが破綻していて、世界中での過大評価に驚きました。「ハウルの動く城」を見たときには、同じような映像美を期待していたのですが冒頭のシーンからクオリティの違いに愕然となりました。同時期の今敏監督の「パプリカ」と比べて、やっぱり作画監督だった安藤雅司さんの力が大きかったのかなと思ってしまいました。しかもストーリーが安直で、消化不良を起こす始末。 そして「ゲド戦記」です。原作者が宮崎駿さんが監督するならと映画化を了承したにもかかわらず、本人はもう映画は作らないからと素人の宮崎吾郎氏に監督を任せ、父親が目を細かく配るからという約束も反故にして、全くのノータッチ。できあがった作品は、映画の体を成しておらず、ゲド戦記の名とキャラクターを借りただけで、原案「シュナの旅」とエンドクレジットに堂々と唱う神経を疑ってしまいました(因みに私は原作を読んでいません)。制作期間も異例の短さで、この時間で本当に長編アニメ映画ができるの?と思ったことも事実です。映像も過去のジブリ作品と比較にならず(少なくとも私にはそう思えました)、原作者が憤るのも当然と思いました。これが鈴木敏夫プロデューサーの宣伝戦略によって数字的にはヒットしてしまいます。そして作品自体は酷評されたことは記憶に新しいところでしょう。 現在「崖の上のポニョ」が公開中ですが、NHK「プロフェッショナル」の特集を見たあとで劇場で鑑賞するかどうか決めようと思っています。正直なところを言いますと、もう宮崎駿さんには期待していません。あなたは偉大な監督でした、もうゆっくりなさってくださいと申し上げたいです。スタジオジブリは新社長を迎え、次作は高畑さんと宮崎吾郎氏が監督となるように聞いています。ですが、もうスタジオジブリに以前のような良質の作品は期待できないと思います。作品のクオリティが高くなければ今までうまくいったプロモーションにも限界が出てくるでしょう。そのようなものを世界に発信したのでは、これまで築いてきたスタジオジブリの名を落とすだけではないでしょうか。宮崎吾郎さんにアニメ監督という肩書きが付くことに違和感を覚えるのは私だけでしょうか。 |