天使の卵 通常版

松竹ホームビデオ2007-03-28 - 松竹ホームビデオ 価格 ¥ 2,710
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天使の卵 通常版

松竹ホームビデオ

価格(new/used): 2,710 円 / 2,090 円 より
発売日: (2007-03-28) アマゾン売上ランキング: 1274 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 2.5 / 総数: 10件

またも沢尻さんの熱演が光る
 何故この物語のお姉さん役は沢尻さんではないのだろう?見終わった瞬間そう思った理由は恐らく、またしても沢尻さんが緊張感を伴ってこの映画の中で最も真摯に演技をしていたと思えたことだろう。この映画に限らず沢尻さんはいつも真っすぐだ。真白と言ってもいいような純粋さで演技をする。子供の頃彼女自身が言っていたように、人の心を感動させる演技をしている。
 本人も映画のテロップの一番目ではなく三番目に自分の名前が出てくるのを悔しく思ったことだろう。私も理不尽だなあと思ったりもする。
 しかし、そのように理不尽なのが実は人間社会なのかもしれない。この、場合によっては長いトンネルを我慢して忍びながら抜けると、本当に運がいいか実力のある女優さんは必ず一定のスターダムに乗る。
 何故沢尻さんはもう少し待てなかったのかな?!でも、私は貴方が復活するのをいつまでも待っているよ。
シリアスドラマのそこここに潜む笑い
日々数知れず消費され続ける恋愛ドラマならでは、現実感の果てのどこかに大きな嘘をつかなければ今や誰も見向きもしない。その点でこの女性作家達の原作、脚本を男性監督が演出する物語りはディテールに意外性が多く飽きさせない。さらに周防や青山あるいは黒澤清らを輩出した立教の蓮實塾出身のひとり冨樫ならではの、例えば落葉に塗れる小西真奈美の背中や電車を追う沢尻など至る所で映画好きをニヤリとさせるシーンや、そこに不必要なものなどひとつも映りこまない風情で、静謐な時間が進行してゆくのはまるで松竹黄金期の小津や成瀬を彷彿させる。それに符牒を合わせるかのような京都や琵琶湖での自由自在なロケーション撮影(作中で特定の地域を匂わすのは市原が小西に出身校の名前を告げる時くらいで、本来架空の街の物語だと思われるが)もおそらくその日本映画全盛期の中心地へのオマージなのだろう。台詞のつけ方もリアリズム全盛期に臆することなく映画的で、沢尻のナレーションの間合いも心地良い。惜しむらくは尤も重要なシーンのひとつである筈の屋上からの俯瞰が物足りない事だ。
まあしかし、こんなにシリアスな恋物語のそこここにくすっと笑いがこみ上げる演出こそがこの映画の一番の醍醐味なのだが。
つまらない
主演俳優の、頭の悪さが出ています。
この方、なぜ何作も映画の主役ができるの?
ごめんなさい、これが率直な感想です。
原作を読んでください
原作が好きで見てみたんですが、この映画はあまりにも期待はずれ・・・。
原作において重要な役割を果たしているシーンがことごとくカットされ、かわりに不必要なシーンが追加され、まるでちぐはぐなストーリー展開になっていました。
卵のエピソード?とか絶対いらないと思うし・・・。
それよりも、歩太の「親父が死んで俺たちも楽になれた」っていうセリフとか、歩太と春妃の一回目のキスシーンとか、段階を追うのに必要な場面を入れないと、見ている人が展開についていけないんじゃないかなあ。
あと、沢尻エリカの出番を増やす目的だと思うけど、夏姫のシーンが多すぎた感があります。
キスシーンとか、かなり無理やり。ない方がよかったのでは??
でも三人の中では、沢尻エリカが一番役にハマってました。
歩太と春妃は、重要なシーンが抜けすぎていたためイマイチ役柄が中途半端だったような気がします。
というわけで、感動したい人は原作を読むことをオススメします。
映画にするほどのモノでもない
なんか二時間ドラマくらいでよさそうな内容。なんか展開もチープだしもともと原作も面白くないし。市原隼人がなんかフツーの恋する少年になっててイメージと全然違った。同じ市原主演なら上野樹里との「虹の女神」のがストーリーも市原も良かった。しかし小西真奈美もただ可愛いだけでオーラもないしエリカ様だけがいつものごとく存在感があった。役者としてはホントいいんだけどね…