高慢と偏見

ファーストトレーディング2006-12-14 - ファーストトレーデ... 価格 ¥ 280
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高慢と偏見

ファーストトレーディング

価格(new/used): 280 円 / 480 円 より
発売日: (2006-12-14) アマゾン売上ランキング: 14108 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.0 / 総数: 6件

一見の価値はあり
 ローレンス・オリビエがダーシー役というのが有名で、ずっと見たかった作品なので、廉価版になったのは有難いです。
 内容はかなり原作と違っていて、原作は原案程度にしか生かされていません。時代設定も、エンパイアドレスが流行った19世紀初頭ではなく、クリノリンドレスを着ている19世紀半ばなので、雰囲気もかなり違います。
 原作とは別の話と思った方がいいような内容ですが、古き良き時代が感じられ、これはこれでいいのかなと思えます。
 改めてBBCドラマ版の素晴らしさを感じることになりましたが、オースティン・ファンなら一見の価値はあると思います。
 
原作から離れすぎ
人物の性格、ストーリー、衣装やセットに至るまで原作から離れすぎていると思います。
オリビエ・ファンには、それなりの価値があるかもしれませんが、コリン・ファース、ジェニファー・エイルの方がお勧めです。
内容が面白い
この作品の原作本を読んだり、数年前の、「プライドと偏見」を観たりした後で、この、「高慢と偏見」を観たのだが、白黒であったせいもあってか、随分古めかしいと感じた。実際、この作者の、オースティンはかなり昔の人なので、白黒である方が、雰囲気があって良いと思う。エリザベス役の女優も、ダーシー役のローレンス・オリビエもいい味を出している。ただ、この映画の中では、姉のジェーンと、ビングリーの影が少々薄い気がした。「プライドと偏見」の方が、彼らの存在感があったような気がする。ベネット夫人を初めとするこの一家は本当に面白くて、思わず笑ってしまう部分が沢山ある。イギリスで大ブレイクした、というのも頷ける。
原作をかなり改変
1940年といえば映画館で映画を見る時代。上映の効率を考慮して、あまり長い映画は作りにくかった。本作も117分に納めるために、原作をかなり変更。例えば、ダンスパーティが屋外の園遊会になり、コリンズから逃げるリジーをダーシーが助けたり、リジーが弓矢の腕でダーシーを圧倒して、お転婆ぶりを発揮する。コリンズとダーシーが多くの会合で一緒にいるが、これは原作の異なるシーンを合体させたから。しかし原作の基本に関わる改変がさらに二つある。(1)リジーのペンバリー(=ダーシーの屋敷)訪問がないので、リディア駆け落ちの報が旅先のリジーに打撃を与え、それを見たダーシーが救済に立ち上がるという、二人の再接近の動因が消えてしまった。(2)キャサリン夫人は最後に、リジーとダーシーの結婚を支持して陰で力になるという原作と正反対の展開。映画全体として、プロットだけが次々に並ぶので、とてもあわただしく、リジーの心の揺れや内面の変化が描かれていない。ダーシー役のオリヴィエはいかにもダーシーらしく素晴しい出来だが、リジー役のグリア・ガースンは最初から最後までツンツンし過ぎている。しかし、原作とは違うコメディとして見るならば、一興の娯楽映画ではある。
現代にも通じる名画でしょう!
ヒロインのエリザベスにグリア・ガースン、
ダージーにローレンス・オリビエと言う配役です。
内気でナイーブだけれど誇り高き青年をオリビエが完璧に演じていましたね。
また、美人で才気溢れ、堂々と自己を主張する次女役のグリア・ガースンも
良かったですね。
舞台は、18世紀の英国の中産階級と貴族の物語なんですが、テーマは決して古くはないです。
でもこの原作を読まれた方ならご理解頂けると思いますが、
Prideを高慢と訳するのはどうか?と言うこと。
中野好夫さんは「自負と偏見」と訳しましたが、これがピッタリだと思いますね。

娘5人を育てた、才気と皮肉溢れる地主のベネットと女は金持ちと結婚するのが一番と、
そのことしか念頭にない俗物の母親。美人で優しいことだけが取り柄の長女、
音楽と読書が生きがいの三女、軍人に憧れる四女と五女。
彼女たちの近所に住みついた貴族で金持ちのビングリー兄妹と友人のダーシー卿の物語です。
結構笑える場面も多い映画です。
ほんと、現在でも充分通じる映画だと思いますね。