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バッファロー'66
ジェネオン エンタテインメント
価格(new/used):
2,243 円 /
2,100 円 より
発売日:
(2008-03-21)
アマゾン売上ランキング:
2656 位 DVD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0
/ 総数: 7件
要所要所でキラキラ光る
ヴィンセント・ギャロということで期待したが、期待以上の映画だった。
トイレを探しながら拉致しちゃう導入の部分、コラージュされる思い出、
両親に会った時のレイラの芝居、その時の座席とカメラの位置関係等、
要所要所でキラキラ光るものを感じる。
一点減点なのは、「初めて天使に会った」なんて最後に言っちゃうところ。
そんなこと言わずに、タイトル同様スカしながら疾走すれば良かったのに。
奥田瑛二が「少女」を初監督した時、欧州映画のように撮りたかったと言った。
この作品もそんな感じがして、セルジュ・ゲンスブールの「ガラスの墓標」を
彷彿させるものがあった。
V・ギャロよりも、敢えてC・リッチのファニーさを!
ヴィンセント・ギャロの、身を削ぎ落とされるようなひりひりした“恋愛”映画、待望の再販廉価化だ。
ムショ帰りで、孤独と寂しさに苛まれ荒んだ心、神経症的で情緒不安定、鬱屈した感情をキレかかってでしか表現できず、肉親や女性からの愛情を渇望しながらも一向に報われないダメ男。このどうにもみっともなくて情けない主人公を、繊細でピュアな一面も描きながら観る者に共感を抱かせる人物として自ら演出、演じきったギャロ。脚本、音楽も手掛け、過分にナルシスティックな部分も見えるが、傑作である事には間違いない。
そして、映画をより感動的なモノにしたのが、まるで天から降臨してきたかのようなクリスティーナ・リッチの存在感。半ば誘拐、恫喝されながらも、彼の両親の前で事もなげに幸せな婚約者を演じ切る強靭さと慈母の如く振舞う包容力、そして少女のような可憐さと、最新作「ペネロピ」でもフェアリーテールぶりを見せていた彼女の、ファニーで類稀な表現力を存分に味わえる。
あのなんとも切ないスピード写真機の中での、そしてもどかしくも愛しいモーテルでの、フィルムのフレームに収まったふたりの仕種、表情の痛切さと優しさを確認すべく、何度も観たくなる映画だ。
ラストが良かった
初めは破滅的なラストを迎えるだろうと予測していたが裏切られた。
妙に後味は、さわやかな映画です。このラストは良いです。
結果的には、さわやかな青春映画になった。
「生きられない」
「生きられない。」劇中に、ビリーが言う、この言葉にこの作品は象徴されているような気がする。両親への疎外感、感情表現が未熟なゆえの対人関係のもつれ、過去の恋愛の狂信的な美化とそれに対応するだけの現実の重荷、そういったものが劇中ビリーにのしかかってくるのである。ビリーは自分がどんな存在であるのか気づかないまま、いや気づくことを恐れているまま、その場をしのごうとするのだが、ビリーは問題を解決するだけの強さはなく、ただ打ちのめされるスパイラル的に落ちていく現実が描かれている。しかし作品の後半においては、ビリーはレイラによって解放されていく。レイラはビリーになかば拉致されながらも、ビリーを理解しようとし続けるのである。「こんなマリア様みたいな女の子は絶対にいない!」などと思いながらも、その献身的な姿やビリーとのかみあわないやりとりは、みていて楽しいし、大げさかもしれないが何か希望じみたものを感じさせてくれるし、ラストはホントに「そっか・・・ビリー」といいたくなるような感動があると思う。
ビリーが可愛いい
ハリウッドの派手な映画に飽きた人にオススメです。
映像が面白くて音楽がめちゃくちゃカッコイいです。
はじめてみた時は主人公のビリーが、トイレを探しまくってイライラして‥なんか変なの観ちゃったなぁ〜 なんて思いました。 女性は同じこと考えるんじゃないでしょうか?
でもどんどんみていくうちに、両親を愛しているけど両親は無関心というビリーのかなしさが伝わってきます。 途中で出会った優しいレイラに両親からの呪縛に解放されるのです。 へなちょことも思える、ビリーの気持ち(たぶんギャロ監督のメッセージ) 私もレイラのような女性になれたらなんて思いました。
フットボールにしか興味がない冷たい母役のアンジェリカ・ヒューストンがいい味です。
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